食事習慣サポート方針の比較 - ビューティーボディラボ博多

このページでは運動施設ごとの食事指導の比較と当スタジオの食事習慣改善を説明するページです。

よくfacebook経由やトレーニング問い合わせ経由で『ライザップなどのパーソナルトレーニングスタジオでは、毎回の食事をスマホなどで写真撮影して逐一報告しないといけませんが、こちらのお店ではどうでしょうか？』とよく御質問を頂きます。

顧客の多くはパーソナルトレーニングを申し込みされる際、理由として『大手企業だから』、『スポーツクラブだから』、『家から近いから』などの理由で申し込みされる方々がいらっしゃいますが・・・

実はパーソナルトレーニングの成功要因が『指導者の食事指導の違い』によって大きく影響されることに気づいていない顧客達が数多くいらっしゃいます。

私自身は、福岡県内17店舗の運動施設と個人で都内及び都市部スポーツクラブで技術を勉強させて頂いた経験から『これは従来の食事指導では、顧客達にダイエット結果を提供できない！』と発見した為、ビューティーボディラボ博多ではオリジナルの食事指導を導入して、お客様からダイエット結果も提供することが出来、なおかつ顧客自身のスムーズな食事改善へと出来るようになりました。

つまり、『パーソナルスタジオの食事指導の違いで貴方のダイエット結果が激変する！』ということがわかったのです。

このページでは、『なぜ従来の食事指導だとダイエット結果が出ないのか？』についてフォーカスしてお届けします。

ページもくじ

ダイエットは食事が大切！

まず、パーソナルトレーナーの食事指導方針を話すよりも、『食事』に対するダイエット成功要素の重要性についてお話ししておきましょう。

ダイエット成功要素の重要性について話しをする理由は、成功要素の重要性に重点を置いてダイエットを取り組まなければ、たとえ貴方が本気でトレーニングに取り組んだとしてもダイエットが水の泡になってしまうからです。

よくダイエット特集で、運動に重点を置いた指導方法がよく見られますがダイエットを実際に成功させる場合は、運動よりも食事生活習慣の改善が重要と考えられております。

これは指導者によって比率が違いますが『運動：食事＝２：８』という方もいらっしゃいますし、『運動：食事＝３：７』という方もいらっしゃいます。指導者による細かい部分は割愛しますが、どの指導者も『食生活習慣の改善』にダイエット成功比率を大きく捉えていることは間違いありません。

しかし、顧客達はTVCMや広告の影響で『ウェイトトレーニングすればボディラインが改善される』と安易に考えている顧客も多く、食事管理をおろそかにする顧客がどのスポーツクラブでも多々見かけるようになりました。

しかも、運動施設によって食事指導の方法・方針に違いがある為に顧客自身がそのような部分も賢くチェックしておかなければ、お客様自身は理想とするダイエット結果を得ることが出来ない可能性もあるのです。

重要なポイントは！

『理想的なボディライン改善』＝『顧客の無理のない食事習慣の改善』＋『指導者及び運動施設側の適正な指導方針』

によって生み出されるという訳です。（もちろんトレーニング指導も重要ですが内容とズレが生じる為、このページでは割愛）

では、スポーツクラブやパーソナルトレーニングスタジオの食事管理がどのようになっているのか一緒にチェックしてゆきましょう。

運動施設によって分かれる指導方針

私自身が様々な運動施設で、パーソナルトレーニング指導を拝見して得られたのは『運動施設によって食事指導方針は大きく二つに分かれている』という点です。

一つは、『口頭でトレーニング中に指導する』という方法です。これは従来からどのジムにも採用されていた方法です。

もう一つは、『食事内容を逐一写真撮影して、指導者に報告する』という方法です。大手パーソナルトレーニングスタジオがこぞって採用して話題となりました。

この二つの指導方法は、それぞれメリット＆デメリットが存在しますので比較してみましょう。

★『口頭指導方法』のメリット

軽い質問なら指導者がスグにでも回答可能。

顧客自身が質問しやすい。

顧客自身の細かい希望へ柔軟に対応が可能。（例：体脂肪も減量させたいが美肌もキープしたい等）

★『口頭指導方法』のデメリット

指導者の知識レベルに大きな影響を受ける。（大手から初心者向けジムまで観察してきましたが本当に栄養指導内容がピンキリです。）

指導者側が1から10まで完璧に説明出来ない場合があり、詳細に説明すればするほど時間がかかり顧客自身への理解度も必要となる。

質問した顧客自身が忘れている場合がある。

女性は特に栄養指導を相談してその場で満足する場合があり、実際に動くことが稀となる場合がある。

トレーニング時間が消耗してしまい1時間をフルに使うことが出来なくなる。

次に大手パーソナルトレーニングスタジオが採用している『撮影指導方法』のメリット＆デメリットです。

★『撮影指導方法』のメリット

個人ごとの食事習慣による適切なアドバイスを受ける事が出来る。

トレーナー側が顧客の食事習慣を把握出来、食事の調理法や好みまで詳細に把握が可能。

トレーニング外での報告である為、トレーニング時間を消耗しない。

★『撮影指導方法』のデメリット

顧客と運営会社側の両者とも手間がかかり、両者の時間コストが増大する

基本的に自炊を推奨される為、顧客自身が料理する時間がないほど多忙な場合にはストレスがかかる。（例：業務や家庭が多忙なキャリアウーマンや女性経営者等）

食事メニューをチェックした食事指導は、料理方法指導も入り外食で済ませる事ができない場合がある。

完璧な食事指導を求められる場合がある（例：大手パーソナルジムではフルーツほとんどNG等）

トレーニング契約解除後以降も顧客がチェックされた通りの食事へ改善される訳ではない。

食事改善の習慣化に大きな効果を与えず、ダイエット成功が契約中のみとなる場合がある。

過度な指導方針を採用している運動施設が多く、顧客側がしっかり食事指導方針を契約前に聞いておく必要がある。