福岡市博多もスポーツクラブを始めとし、多種多様な運動施設及び運動種目があり女性の皆様から
『痩せるにはどれが一番効率が良いの?』・『私に合ったダイエット方法はどれ?』という声をよく聞きます。
このページでは筋力トレーニングと他の運動種目をわかりやすく比較したページです。
多種多様な運動種目がございますが当社のメインとなる筋トレと顧客が実際に経験した運動種目をピックアップして比較してみました。
【運動種目】
ホットヨガ・フィールサイクル・
ファスティング・筋力トレーニング
【効果効能】
脂肪燃焼・ボディライン向上・リバウンド耐性
脂肪燃焼 | ボディライン向上 | リバウンド耐性 | |
---|---|---|---|
ホットヨガ | × | × | × |
筋力トレーニング | ○ | ◎ | ◎ |
フィールサイクル | △ | × | △ |
ファスティング | △ | × | × |
発汗(新陳代謝)・食生活改善・空腹感
新陳代謝 | 食事改善 | 空腹感 | |
---|---|---|---|
ホットヨガ | ◎ | × | ○ |
筋力トレーニング | ○ | △ | ◎ |
フィールサイクル | ○ | × | △ |
ファスティング | × | ◎ | × |
ページもくじ
脂肪燃焼について
ホットヨガ・岩盤浴・水泳などの身体外部からの温度変化によって『脂肪が燃焼する!』と思っている方がいますが大きな間違いです。
外部からの温度変化による効果は『カロリー消費』です。脂肪が燃焼によって減少しているわけではありません。
例えば水泳では身体温度約36.5度に対し水温30.0度で、人間は恒温動物であるため体温を一定に保つためにエネルギー(カロリー)を保温に使われます。
ホットヨガ・岩盤浴に関しては身体温度約36.5度に対し岩盤浴室温が35〜45℃前後・ホットヨガ室温40℃前後です。
もし外部温度で脂肪が燃焼するか身体実験を行いたいなら銭湯サウナ(室温80~110℃)で実験されてみて下さい。
ホットヨガの室温は40℃前後・湿度55~65%ですが、同環境がサウジアラビアで夏季日中気温:45℃~・湿度50%~70%です。
もしその環境下で体脂肪が縮小及び体脂肪率が低下するのであれば、サウジアラビアの原住民は肥満に困っていないはずです。
外部温度で脂肪が燃焼するならば皆サウナに行っているか、中東地域は太らないデータが出てくるはずです。
ファスティングに関しては摂取カロリー低下による体脂肪率低下です。脂肪燃焼がファスティングのメイン効果ではない為、トレーナー村石は△としております。
脂肪燃焼効率が良いのは有酸素運動(フィールサイクル・ランニングなど)と筋力トレーニングです。ただし有酸素運動は燃焼効率が悪く時間がかかります。
筋力トレーニングは効果は抜群ですが軽いウェイトでは効果が薄い為、トレーナーやジムスタッフの正しいアドバイスが重要となってきます。
脂肪燃焼 | |
---|---|
ホットヨガ | × |
筋力トレーニング | ○ |
フィールサイクル | △ |
ファスティング | △ |
【脂肪燃焼まとめ】
有酸素運動と筋力トレーニングが効果2トップ
ただし有酸素運動は燃焼時間がかかり
筋トレはウェイト設定や動作フォームも重要!
ボディライン向上
この部分は多くの日本人が『どのダイエット種目を選んでもボディラインが向上する』と勘違いしてしまっている重要な部分です。
筋力トレーニング本場のアメリカでは女性も筋肉の付き方を意識します。その為、メリハリのあるボディが多いのも外国人の特徴です。
筋肉の付き方=ボディラインの向上
と外国では浸透しているのです。体重数値にとらわれ過ぎてガリガリな日本人女性が多いのもボディライン向上を無視したダイエットに手を出しているのが原因です。
こちらはyoutubeから画像抜粋しておりますがバスト&ヒップを残すメリハリのあるボディは筋力トレーニングでしか生み出すことは不可能です。
ファスティングで脂肪燃焼項目を△にしたのも、筋肉がカロリーを消費させ日々燃焼効率を高めてくれるのですがファスティングで筋肉を生み出したり
ボディラインを向上させることが出来ない為です。
ボディライン向上 | |
---|---|
ホットヨガ | × |
筋力トレーニング | ◎ |
フィールサイクル | × |
ファスティング | × |
【ボディライン向上まとめ】
筋力トレーニングがぶっちぎりのトップ
有酸素運動では狙ったボディライン向上は難しく
ホットヨガ・ファスティングではほぼ不可能
発汗(新陳代謝)について
この点に関しては身体外部の室内温度を変化させているホットヨガが一番効率が良いでしょう。
その次にフィールサイクルや筋力トレーニングなどの筋肉を動かすことで体内温度を上昇させるのが良いでしょう。
ただし、この点は意見が専門家で分かれております。
【外部温度で無理矢理発汗させるか】もしくは【体内温度変化で自然に発汗させるか】の違いです。
当社では顧客の一人が岩盤浴で熱中症と診断された事もあり、トレーナー村石としては有酸素運動(サイクリング・ランニング)や無酸素運動(筋力トレーニング)による自然な発汗を推奨したいと思っております。
なおファスティングでは発汗を促すことはできません。エビデンス(研究による実証データ)が存在しない為です。
新陳代謝 | |
---|---|
ホットヨガ | ◎ |
筋力トレーニング | ○ |
フィールサイクル | ○ |
ファスティング | × |
【発汗(新陳代謝)まとめ】
発汗ではホットヨガがトップではあるが
自然な発汗を促すには有酸素運動や
無酸素運動(筋トレ)が推奨
健康的な新陳代謝改善が推奨される
食生活改善
この点についてはファスティングが間違いなくトップです。ただし個人で行うには断食は『我慢』という難易度がつきまといますので職業によっては不可能な方も出てきます。
ホットヨガとフィールサイクルは指導者1人に対して多人数で行うグループレッスンである為、個人的なアドバイスはほぼありませんので×としております。
筋力トレーニングも、ジムで一人だけ運動する場合は×です。必ずファスティングと同じようにプロのトレーナーを付けて日々の食生活のアドバイスを頂くことが重要です。
なおスタジオによっては無理な『食事制限』を課す問題も発生しておりますので、必ず契約前の『食事管理』について話し合っておきましょう。
食生活改善 | |
---|---|
ホットヨガ | × |
筋力トレーニング | △ |
フィールサイクル | × |
ファスティング | ◎ |
【食生活改善まとめ】
食生活改善はプロとの協力が重要
グループレッスンでは期待できない
無理な食事制限はリバウンドの元
空腹感
食生活改善に関連するものですが、こちらは運動種目によって評価が異なる為、新しく説明項目として記載いたしました。
空腹感は、身体を動かさずにダイエットを試みた場合に著しく難易度が上昇致します。
その為、ファスティングでは『食生活改善』は良い評価であるものの、『空腹感』が非常につきまといます。
ホットヨガも同様ですが、ヨガという運動種目と瞑想効果によって空腹感(食欲)を軽減させる効果がございますので高評価にしております。
そして最も良い評価が、筋力トレーニングです。無酸素運動後の空腹感は有酸素運動と比べて空腹感を感じない事が高評価につながりました。
フィールサイクルなど有酸素運動は、常に糖質補給が必要なメインスポーツであり、運動後の空腹感を感じますので差をつけました。
空腹感 | |
---|---|
ホットヨガ | ○ |
筋力トレーニング | ◎ |
フィールサイクル | △ |
ファスティング | × |
【空腹感まとめ】
食生活改善だけは空腹感がつきまとう。
有酸素運動も糖質摂取を助長させる為
筋トレが有効手段と言える。
リバウンド耐性
リバウンド耐性についてご説明します。
耐性とは、物理学分野では紫外線や静電気などの物理的環境に抵抗できる状態。
化学分野では酸・放射線などの化学変化に抵抗できる状態として『耐性』という言葉が使われます。
シンプルに言えば、『持ちこたえることが出来る状態』を耐性と表現されます。
リバウンドについては、筋トレを含む全ての運動種目で発生いたします。その後にスグにリバウンドから復帰出来るかどうかでお答えするならば筋トレがダントツです。
なぜなら、プロであるボディビルダーは、わざと大会前にリバウンドさせ身体を再構成して大きくさせた後に、筋トレでボディラインを構築させるからです。
専門用語で『マッスルメモリー』と言われ、筋肉は日常生活の負荷(トレーニング含む)を記憶する機能がありますので仮に旅行などの外食でリバウンドしたとしてもトレーニングを再開すればボディラインが戻りやすいのです。
※画像は当スタジオお客様30代女性
他の運動種目は残念ながら、一度リバウンドすると再度1からやり直しに近い状態です。
リバウンドからの回復スピードは筋肉量に影響を受けている為、有酸素運動で筋肉を稼働させるフィールサイクルは△となります。
リバウンド耐性 | |
---|---|
ホットヨガ | × |
筋力トレーニング | ◎ |
フィールサイクル | △ |
ファスティング | × |
【リバウンド耐性について総括】
リバウンドからの復旧は筋トレがダントツ
他運動種目では1から再スタートに近い
リバウンドが多い・食事管理が難しいなど
多忙な人ほど筋トレが推奨される
各項目のまとめ
各項目をまとめると以下のようになります。
『新陳代謝』・『食生活改善』・『空腹感』については
新陳代謝 | 食事改善 | 空腹感 | |
---|---|---|---|
ホットヨガ | ◎ | × | ○ |
筋力トレーニング | ○ | △ | ◎ |
フィールサイクル | ○ | × | △ |
ファスティング | × | ◎ | × |
そしてダイエットを目指す上で重要な『脂肪燃焼』・『ボディライン向上』・『リバウンド耐性』については
脂肪燃焼 | ボディライン向上 | リバウンド耐性 | |
---|---|---|---|
ホットヨガ | × | × | × |
筋力トレーニング | ○ | ◎ | ◎ |
フィールサイクル | △ | × | △ |
ファスティング | △ | × | × |
当社がウェイトトレーニングを推奨している理由がお分かり頂けたでしょうか?
筋力トレーニングは各項目をまとめてみると非常にバランスの良いダイエット種目なのです。
多忙な人ほど筋トレを推奨する理由
この部分のみ『なぜウェイトトレーニング?』と『他ダイエット種目との比較』のページ両方に記載しておりますので必ずお読み下さい。
単刀直入に申し上げると、事業や経営を行う多忙な女性ほど私はウェイトトレーニングを推奨致します!
その理由は、『筋力トレーニング種目だけが多忙な合間を縫って、ボディライン構築が可能な効率性の高い種目』と言えるためです。
他トレーナーの顧客ケースですが『断食をやりながら経営者会議をこなして旅客機で乗っている途中で体力が持たずに気を失って迷惑をかけたケース』や
実際のホットヨガトレーナーが『レッスン指導ルールとしてインストラクターはホットヨガ指導後の3時間以内の運動禁止』を言い渡されている事などを私は業界を通じて把握しているからです。
全ての運動には一長一短あり、他運動種目を否定する訳ではありませんが私は『多忙な女性には特にスケジュール合間に入れても安全な運動種目は?』と考えた上でウェイトトレーニングを推奨致します。
多忙な女性に推奨する、適正運動種目の3要素は・・・
1:スケジュールを細かく設定できること
2:荷物が極力少なくて済むこと
3:その運動種目が運動後に即、別の行動可能であること
私が多忙な女性達にウェイトトレーニングで指導している理由は、単純に効果が高いからだけではありません。
パーソナルでスケジュールが細かく設定可能であり
トレーニングウェアだけで済む荷物の超軽量化
筋トレ後のアクティブな行動も可能であること
グループレッスン時間に顧客が間に合わせなければならず、ヨガマットや水泳道具やシューズなど荷物が大量にあり、その運動種目後にアクティブな行動が取れないのは・・・
出典:pinterest
『貴方の運動種目は、貴方の多忙な生活スタイルには合っていない!』と明らかに断言できます!!
私自身は個人的に水泳も好きですし、サイクリングも好きです。しかし、なぜウェイトトレーニングのパーソナル指導をしているのか?
『それは多忙な女性達の生活スタイルに一番相性の良い運動種目であるから!』と様々なフィットネス種目を多方面から分析して、ようやく悟ったからです。
多忙な女性はウェイトトレーニングこそ最高効率だと私は強く断言します。
運動効果だけで運動種目を評価するだけでなく、『貴方自身の生活スタイル』と重ね合わせて最良な運動種目を選んでゆきましょう。
40代からの 育児と仕事を頑張る
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『Beauty Body LAB博多』
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〒810-0014
福岡市中央区平尾2丁目12番