福岡と台湾を比較してわかる女性を美しくする環境の差
本日の記事は、『福岡と台湾を比較してわかる女性を美しくする環境の差』
台湾へ経営研修に行ってまいりました。自分は高校の修学旅行以来、自分で初めてパスポートを取得しての事実上初海外となりました。
そこで気が付いた、福岡と台湾との比較をお伝えしたいと思いますので、どうぞご覧下さい。
ページもくじ
台湾から帰国して気づいた日本人女性の美しさ
台湾女性と日本女性を男性視点で比較すると、日本人女性の方が明らかにキレイだったという点に気が付きました。別に母国を褒めている訳でもなく公平な視点で述べております。
台北周辺をぐるりと散策しながら、台湾の食事文化や美意識などを勉強させて頂きました。その時に『なるほど、台湾人女性が日本女性をリスペクトするのがよくわかる。』と気づいた点です。
私は地元が福岡ですので博多や天神を歩くと、結構な数で美人女性を多く見かけます。(もちろん化粧の上手な方もいるのでしょうが・・・)
それが台湾と比較すると、都会の台北でも『台北は福岡のように美人女性が多いわけではないんだな・・・』とふと気が付いたのです。
一言付け加えて言わせて頂くと、日本がこれから先注意すべき点は外食が発展しすぎており健康を損なう環境が確実に増えている点です。
今回のブログの主題は安易な女性比較でもなくこれから先、日本が美を損なう環境が美しさを台無しにし、台湾が成長する兆しにフォーカスしてお伝え致します。
現在の日本における投資意識の低さ
私は、トレーナーとして常に勉強しなければいけない立場である為、書籍をよく読みます。その際、通常であればスピーディーにAmazonや博多バスセンターにある紀伊国屋で購入しているのですが、ある事がキッカケで天神地下街の本屋さんで書籍を購入に至りました。
わざわざ遠くに足を運んで購入した書籍が40歳以上の女性達の美しさを損ねないための栄養学関連の書籍『女40歳から体が若くなる食べ方』でした。
この書籍は、天神地下街を歩いていたらパッと目につく本屋目の前の入り口棚にズラッと並べられて気になったので購入に至ったと言う訳です。
ただし、初見はスルーして『ブログの為に、並べている棚を写真撮りたいな・・・』と感じて次の日にわざわざ天神地下街の積文館へと向かったのです。
そうすると次の日には、入り口手前には展示しておらず、入り口の上に展示されているだけでした。
この展示を見て自分は、福岡の女性達に対して美意識の高さに疑問を感じるようになりました。
なぜなら、入り口真正面に展示されている書籍は明らかに『40代の女性を美しさ』にフォーカスした本です。通常であれば売れなくてはおかしいはずです。
しかし、おそらく売れなかったのでしょう。次の日には移動されて入口一番手前にはおかず入口上に少し展示されているだけでした。
女性にとって大切なのは、『美をキャッチするアンテナの高さ』だと私は常々思っております。
福岡の地下鉄に乗っても・天神地下街を歩いてもスマホ片手にあるいている女性も多く『それでは自分自身がキレイになる情報をキャッチ出来ないのでは・・・?』と疑問に思うのです。
では、台湾はどうでしょうか?同じように台北のブランドが入っている大型デパートに入っている書店を散策しました。
するとビックリしたのが、日本人よりも明らかに台湾人の方が書店内の入店客数が多い点です。シンプルに言えば、日本よりも台湾のほうが書店が賑わっていたのです。
日本の問題点はカフェとジムの飽和状態
台湾と見比べて感じた日本の問題点は、カフェとスポーツクラブが多すぎて飽和状態にある事です。
正直、台湾は日本と比べてカフェ・スポーツクラブが非常に少ない傾向にあります。カフェは私もブログ執筆の為に利用することはありますが、近年は明らかな飽和状態だと消費者側の視点でも明らかです。
スポーツクラブも同様に、ランニング1時間すれば7~8店舗目につくのでおそらく範囲内に20店舗前後は運動施設が存在するはずです。
ではコレの何が問題かと言うと、無駄な時間を生み出す可能性が高くなる懸念があることです。
運動施設も全部が全部、どの施設もダイエット成功者を輩出している訳ではありません。事実、当スタジオに来られるお客様は2~3店舗運動施設をハシゴしてダイエットの結果が出ずに当スタジオへ来館されております。
カフェの利用も目的があればこそなので、どちらも目的と結果を意識しての利用が重要です。
そのような日本の飽和状態を知っているからこそ、台湾に行ったときのカフェとジムの少なさには非常にビックリしました!
台湾における書店の来館客数とカフェ・ジムの少なさを合わせて感じるのは、無駄な時間を持て余さずに効率性が高い傾向が台湾国民に見受けられました。
カフェ・ジムの少なさは台湾自体の気候も影響されているようです。平均気温が熱く1年の3分の2が雨なので、折りたたみ傘を持っている人が台湾ではかなり多く見かけました。
喫茶店に関しては、日本で見かけるスタバなどの甘ったるいコーヒー屋よりも、緑茶などのお茶屋さんの方が圧倒的に多いのです。(お茶屋さんで両替してくれる所もある程です。)
ホテルブッフェは、ロブスターの食べ放題だけでなくカニ・ホタテ・エビ・カキなどの甲殻類が豊富でした。
※台湾 Wホテルのレストラン『The kitchen table』
公園で見かけたフルーツカットして直接売る店や、ホテルのブッフェの食材が海産物など身体に良い自然食豊かな食材を豊富に揃えている所をみると
『台湾という国は、食材に関して言えば、自然の食材をより重視しているので日本よりも太りにくい環境下にあるのでは?』と強く感じました。
その証拠として台湾にはスポーツクラブをほとんど見かけなかった訳です。(本気で探せばあるんでしょうけど。)
甘ったるい分野は、フルーツかき氷が既に占領しており日本のようにスタバで涼むというのが台湾では、フルーツかき氷なのでしょう。
またフルーツと氷をミキサーでその場でシェイクさせて提供するお店もございました。日本にもいくつかありますが、台湾では個人商店の経営で多く見かけました。
自然食豊かな食材を食べているうちに、日本のカフェ&ジムの多さに少し疑問を感じるほどでした。
ブランドや美への追及は?
ではブランドや美への追求はどうでしょうか?既に台湾にもブランドショップや美容関連商品は日本に負けず劣らずといった具合で都市部を中心に普及しておりブランドショップもよく見かけました。
この点に関しては日本と台湾は同レベルと言えるでしょう。
ただし、台湾は気候の影響もあり化粧が薄い女性が多い傾向にありました。その理由は、暑い上に1年の内3分の2が雨という気候も影響していると思われます。
その為、台湾人の女性はショートパンツなどをはいている女性を多く見かけ、急な雨降りでも大丈夫なように折り畳み傘を持っている方を多く見かけました。
実は台湾女性と日本女性との差を感じたのが化粧のメリハリです。台湾から帰国して福岡を散策して感じたのが『福岡の女性って意外と化粧バッチリなんだな~!』と思いました。
国内に居たときは気づかなくても、海外に出ると国内と海外との差を改めて感じました。
これは私がトレーニング指導する女性経営者が言っていた点ですが
『20代・30代の頃に化粧しすぎて、正直損したと思う。肌を専門的に勉強している女性達は40歳・50歳でも肌のキメや潤いが全然違うしもっと気をつけておくべきだった。』と述べておりました。
女性にとって同性で人生の先輩と言える40代女性がこのように言うのだから、なかなか説得力のある一言でした。
あなたの環境は美を保つ環境か?
現在の日本は、外食産業も増え見渡せばカフェ・レストランが軒を連ねております。その上、化粧も何も気にせずに女性雑誌やTV特集によって当たり前のように化粧バッチリな女性も多いはずです。
冷静に考えてみましょう。私は帰国して感じたのは『台湾のように、自然食を意識し素肌に重要性を感じるようになれば日本女性はもっとキレイになるのでは?』という点です。
もちろん気候や食材の流通も影響を与えているのは確かです。しかし、40代・50代で気づいて慌てふためくよりも20代・30代で先を見通した肌・ボディラインなどのアプローチが重要であることは間違いありません。
今回の、台湾研修は私の経営だけでなく、女性達への新たな価値観を伝える点でも非常に良い渡航となりました。
また海外へ行った際には、このようなブログを記載したいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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