服よりもボディラインへの投資がファッションセンス高くコストパフォーマンスも高い!
本日の記事は、『服よりもボディラインへの投資がファッションセンス高くコストパフォーマンスも高い!』についてです。
当スタジオのお客様で『今迄サイズ合わなくて着れなかったブランド服が入りました!!』と喜んで連絡を送ってきました。
その女性はトレーニング契約当初『太ってしまい服選びも面白くない、着れなくなった服をタンスにしまったままだからどうにかしたい!!』という理由で契約されたお客様でした。
目標を達成しただけに喜びもひとしおでしたが、痩せてから彼女にある変化が訪れました。本日はその意外な変化をブログでお伝えします。
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痩せ体型の方がファッションセンス良くみえる事実
そのお客様は今までは体型をごまかしつつデザインの良い服装を探していたそうです。
服飾業界に勤めていたという経験もあり、元々ファッションに強いこだわりを持っていた方でしたのでファッションデザインには男性目線の私からみても理想が高い方でした。
そんな方が痩せて元の体型に戻り、気がついたのは
『痩せている女性は何を着ても似合う!』というある意味悟りに近い領域でした。
こちらの画像をご覧下さい。例として表現すると、外国人モデルですが着ている服は白のシャツにジーパンです。
この『痩せ体型は何着ても似合う』という感覚は女性達が薄々気付いておりながらも、実際に太ると体型をごまかす様な服装を購入したり余計なデザインでごまかすようになるそうです。
トレーニング契約された方も例外なく、体型をごまかすように服を選んでいたそうですがついに現実と戦うために当スタジオでウェイトトレーニングに励んだというわけです。
そして痩せてから彼女が発した一言は・・・
『先生。トータルで言ったら痩せてた方が女性は服代が安く済むよ!』でした。
私はそれを聞いて意味がわからなかったので聞き直すと『結果的に痩せ体型の方がコストパフォーマンスが良い』という事を言いたかったそうです。
痩せ体型と肥満体型のお洋服代コストパフォーマンス比較
女性は自身の体型だけでなく時と場合。つまりTPOに合わせて服装を着こなしております。バック一つでもココまで差が出ます。
男性はその部分にかなり疎く、服を選ぶなんてのは大切な女性とのデートや披露宴・葬式出席ぐらいです。
私はブログ制作やお客様との商談に福岡のホテルをよく利用させて頂き、馴染みの方と一緒にホテル日航福岡の2Fカフェレストラン『セリーナ』でディナーブッフェを頂きました。
そこで気が付いたのが、『時と場合で女性達はやはり服やアイテムをチョイスして出かけてるんだな・・・』って事でした。
私は男なもんでTシャツにズボンで、外出時に変わらないアイテムでディナーブッフェを食べました。
その食事でも話題になったのが『女性の服装の足りなさ』です。
男性にとっては十分な服装のアイテム数であっても、TPOに合わせて女性達はアイテムをチョイスする為にお洋服がいくらあっても足らないそうです。
男性にとっては『1週間これで十分。』が女性にとっては『また着たいものが無いわ・・・』という訳です。
このただでさえ日常的に服装のチョイスに困っている女性が肥満化するとどうなるでしょうか?
せっかく買い集めたお気に入りの洋服達が着れなくなり、洋服棚に閉まったままとなってしまうのです。
痩せて始めて気が付く、着たいものが無いのではなく・・・
さて、痩せて価値観の変化が訪れた女性の話しへと戻しましょう。
トレーニングを始め痩せて、女性はある事に気が付きました。それは『(洋服をどれだけ買い集めても)また着たいものがないわ・・・』ではなく
『服が合っていないのではなく、私のボディラインがTPOに合っていなかった!!』と気が付いたのです。
シンプルな服装の画像をもう一度ご覧下さい。一般人女性達のように着飾ったファッションではなくいたってシンプルです。
このシンプルな服装であっても『十分にファッションセンスが高く見える!』という事が女性にとって一番大切だったのです。
一度太ってしまうと『大切に買い集めたお洋服が着れずに台無しになってしまう・・・』と悩んでいた彼女ですが、ボディラインを磨いた今となっては
『買い集めてた服装を着てみたけれど服のデザインがファッションセンスを左右するんじゃないんですね。』と悟ったのです。
それ以降、彼女の服装はよりシンプルになりましたが周囲からは『オシャレですよね~』・『センス良いですよね~』と褒められるようになったそうです。
このようなケースから解ったのは、痩せ体型女性は断捨離できるが、肥満体型女性は断捨離が出来ない点です。
痩せ体型になると、シンプルな服装でも十分魅力的なので余分なアイテムを持つ必要が無く結果的にコストパフォーマンスに優れているのです。
2014年に出版された書籍『フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~』においても同じケースが記載されております。
この本の原題は「Lessons from Madame Chic」(私がマダム・シックから学んだこと)ですが、日本人にわかりやすいフランス文化を伝える為に題名をいじった書籍で、実際に服装を10着しか持っていない訳ではありません。
物に溢れた生活を送っている女性というのは、結果的に考えるとファッションセンスが高い訳でもコストパフォーマンスに優れている訳でもありません。
もちろん現代におけるブランドは優秀であり魅力的でもあるので、所有することで満足感が得られるのは確かです。
ただ、肥満体型が貴方の揃えたお気に入りが棚に眠ったままとなるか?
はたまた本当の心からの満足が得られるのが果たして服やアクセサリーなのか?
それに気づくのは貴方がボディラインを磨いてからでも遅くはないでしょうか?
ぜひ、お気に入りのアイテムを揃える前にボディラインを磨いてから本当の心の満足を確かめてみてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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