魅力的な女性を目指す為の女子力アップはボディラインと社交スキルを同時に磨け!
本日の記事は『魅力的な女性を目指す為の女子力アップはボディラインと社交スキルを同時に磨け!』についてです。
貴方は『ボディラインを磨けば女子力アップにつながる!』と思っていませんか?もし思っている方は、元々自分に自信を持っている女性かもしれません。
実は単純にボディラインを磨けば、社交スキルが自動的に向上するという訳ではありません。これに関しては、交友関係が多忙な女性経営者は特に共感できる部分でしょう。
なぜならキレイになって異性からチヤホヤされても、社交スキルに乏しければ、一度近づいた交友関係が離れていってしまう恐れがあるからです。
本日の記事では、ボディラインだけでなく、女性自身をより向上させるために社交スキルにもフォーカスしてお届け致します。
参考書籍:自信がない人は一流になれる
出版社:PHP研究所
著者:トマス・チャモロープミュージク 訳:桜田 直美
ページもくじ
ボディラインと同時に社交スキルも磨かなければいけない理由
FacebookやSNS上でよく人脈を広げるためのパーティーが行われていますが、貴方は果たして自分の思い通りに交友関係を広げることが出来ているでしょうか?
ご自身のビジネスやプライベートの向上には、良好な交友関係や取引関係の開拓は非常に重要ですが、現実は思い通りいっていない人が多いようです。
シンデレラのガラスの靴でよく表現されているのですが、ボディラインだけでなく社交スキルが重要な要素として理解している女性はあまり多くないようです。
ココを理解していなければ、せっかく交友関係を持ったとしても結局は貴方から離れていってしまうでしょう。
貴方が『何か』を求めているのと同じように
他の方々も『何か』を求めています。
これをボディラインを磨いた素晴らしい女性が理解していれば、『ガラスの靴のシンデレラ』のように『鬼に金棒』とも言える分野ですので一緒に勉強してゆきましょう。
人間関係を良好に保てる女性と保てない女性の違いはどこにある?
貴方は、『ボディラインがキレイな女性は交友関係も広くて女子力が高そう』だと思っていたらコレは明らかな間違いです。
これは、私の経験談ですが交友関係である社交スキルが明らかに現れるのは、結婚後の子供が生まれてからです。
つまり、社交スキルが『子供』にそのまま影響を受けてしまうのです。
私のトレーニング顧客の1人に学校教諭の方がいらっしゃるのですが、人間関係を良好に保てる女性というのは、その息子、娘である『子供』も総じて社交的スキルを自然に持ち合わせています。
しかし社交スキルが乏しい無口な子供というのは、遺伝的なものも関係しますが、女性である母親自身が自身の価値を上げるために『自分の子供をアクセサリー化』させているケースが意外にも多いです。
わかりやすいケースで言えば、有名大学に進学させる為に子供に勉強を無理強いさせたり、子供の意見を無視して、親の意見を通したりする母親です。
これは母親自身の自己満足的価値を上げる為に子供に何かを強要しているケースです。
ドラえもんに出てくる傍若無人のジャイアンも実は親が悩みの種だったんです!
若い頃キレイで男性からちやほやされた女性というのは自分の意見を通しやすい人生を送ります。
そのためボディラインが良好で魅力的な女性であっても『他人を気づかってあげる』という社交スキルに乏しく、それが子供に悪影響を与えてしまうわけです。
トレーナー村石は、そのようなケースを学生時代にもよく経験がある為、女性の社交スキル向上というのは非常に大きな意味合いを持っていると考えています。
では、社交スキルとはどのように生まれてくるのでしょうか?
社交スキルは幼児期と遺伝が関係している
まずはご自身の社交スキルの根幹(根っこ)を理解するために、幼児期についてお話ししましょう。
児童心理学者で幼児期の親子関係の問題に詳しいフランシス・ヴァーチュー博士によると
『子供は生まれたばかりの養育者との関係を通して、親や周囲の大人に対する思い込みや期待する』
『そしてその思い込みや期待は、そのまま大人になっても受け継がれ自身の世界観や人間関係のパターンに影響を与える』のだそうです。
このように遺伝と幼児期の体験が組み合わさって、全体の50%くらいの人々が社交の場面に不安をかんじるようになり、ネガティブなサインを敏感に感じ取れるようになります。
ネガティブと書きましたが、敏感に感じ取れるというのは逆に言えば
『他人を敏感に感じ取って理解することが出来る』という強みを得やすくなります。
社交スキルを構成する3つの要素
この記事を読んでいて、『私、交友関係を広げるの苦手なんですよねぇ』『あまり社交的ではないかも』と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
じつは、ちょっとしたコツで社交スキルというのは大幅に向上するそうです。それらのコツをチェックして人間関係を良好に保つ達人になりましょう。
1.上手な自己プレゼンテーション
言葉の通り、自身をよくみせるプレゼン能力です。
これは見栄をはるという訳ではなく、自然体の自分を謙虚に周囲に伝える能力です。
『自分自身が何が好きで、何が苦手なのか?』と自問自答して理解しておくとより周囲に話しやすくなります。
2.人の心を読む能力
日本人ならではの考え方『気遣い』も大切な人の心を読む能力です。
社交スキルが仮に乏しくても、人が悩んでいる部分や助けて欲しい部分を敏感に察知できますので、強みがある部分です。
人が何をしているのか? それをする理由は? という小さな行動の理由を読み取る能力です。
3.人に影響を与える能力
トレーナー村石自身もココが一番重要だとかんじており、抜粋書籍も同様に『社交スキルの要素の中で一番重要である』と述べている部分です。
シンプルに言えば、他者を自分自身の思い描く方向性へと導く能力です。
この要素を手に入れる為には、1と2の要素を手に入れておく事が前提条件となります。
つまり『自己をうまく表現できない』 『人の考えも理解して出来ない』では、自分の考えを無理強いする母親のように、他人を導くことが出来ないということです。
人の心を読むことは、他人を理解することから始まる
人の考えは千差万別ですが、人が欲しがるものは大きく3つ存在するそうです。
愛→人から感謝され大切にされたい
成功→目標を達成し、他人に認められたい。ステータスを手に入れたい。
知識→世界を理解し、コントロールしているという感覚を手に入れたい
この三つは『支配動機』と呼ばれ、どんな文化や社会に関わらず必ず持っていると言われている、人間関係を構築する上で基礎となるものです。
自己プレゼンが上手な人は周囲を癒してくれる存在
私が先ほど『キレイな女性が社交スキルが高い訳ではない』と否定していたのは、この部分です。
キレイな女性だった方は自分に自信をある程度持っており、自身の意見を通しやすい環境で生活します。
そうすると、自身は『社交スキルに自身がある』と思っていても、実は自身が好きなように振舞っているだけで、周囲が合わせてくれていただけという場合があるのです。
そうではなく、自己プレゼンが上手な人というのは
『相手の反応に注目しながら、自身の態度を微調整が出来る。』
『自身の微調整が可能な為、謙虚な姿勢を打ち出し相手に好印象を与える。』
という周囲の人々が好感を持てる、癒せる存在を表現できるのです。
社交スキルが劇的に向上する、他人への影響力
理想の自分を見せる自己プレゼンができ、かつ人の心を読める人だけがこの最終関門をクリアできるそうです。
実はこの部分だけで、一冊では済まない膨大な情報量が必要です。
この部分は、ぜひデール・カーネギーの名著『人を動かす』を読んで下さい。
特に重要な部分を抜粋すると
批判しない文句を言わない→99%のケースではハッキリした正解と間違いがあるわけではなく無数の可能性が存在するだけ
人を素直に褒める→批判を冷静に受け止められる人は実はほとんどいない。正直な誉め言葉が話が進むようになる
他人に興味を持つ→誰もが自己中心的になりやすい。そして世の中のほとんどの人が他人の関心に飢えている
笑顔をみせる→よく笑顔を見せる人は、信頼でき優しさを感じ、そして魅力的だという印象を与える
人の名前を覚える→名前を覚えることで、相手を大切に思っていることを簡単に素早く伝えることが出来る
本当にこの部分を割愛することが勿体ない程、非常に大切な部分です。
貴方は人が欲しがるものを得ている存在ですか?
『単純にキレイであっても欠落しているものが存在する』というのは理解して頂けたはずです。
では逆に『キレイでなくても、これらを持ち合わせて居れば人として成功出来るのか?』と言われると難しい問題です。
人が求める3つの支配動機を復習してみましょう。
愛→人から感謝され大切にされたい
成功→目標を達成し、他人に認められたい。ステータスを手に入れたい
知識→世界を理解し、コントロールしているという感覚を手に入れたい
女性はカンの鋭い動物です。その為、人から発する言葉や行動だけでなく存在を見て貴方自身を捉えます。
その為、特に女性であれば『社交スキルだけでなく魅力的な女性でいること』というのは非常に重要なのです。
貴方は『人から感謝され大切にされる存在ですか?』
貴方は『他社の目標達成をサポートできる存在であり、他人を認め、ステータスを与えられる存在ですか?』
貴方は『自分自身の努力と勉強を重ね、理解し、コントロールできる存在ですか?』
シンプルに述べると『社交スキルがあるだけでは欠けており、ボディラインのキレイな女性だけでも欠けており魅力的な女性ではない』ということなのです!!
この部分は、『シンデレラ』では非常によく表現されております。
お姫様が魅力的でなかったら、ガラスの靴にも入らず王子は断るはずです。
又、お姫様が魅力的でありガラスの靴にぴったりフィットしたとしても、出会った時点で社交能力に難があれば王子は既に断っていたでしょう。
多くの女性達は、『ボディラインがキレイで外見が整っている』=『社交スキルが高く成功した存在である』と考えがちかもしれません。
しかし、本当は内面的要素と外面的要素を揃えた女性こそが、『周囲が認める魅力的な女性』ということであり
同時に『自分自身に自信がない女性が目指して頂きたい部分』という訳なのです!
自分に自信がないと悲観する女性がいらっしゃいますが、そのような女性には重要な社交スキルの高さが備わっている可能性が十分に高いです!
同時に、自分自身を諦めてはいけません。その為にボディラインを磨くのです。
私は、ボディラインを磨くことを『現在の自分に欠けているものを取り戻す大切な作業』という位置づけで行っております。
他社を認める存在となる為に、まずは自分自身を褒めたたえ認めてあげる存在となってみてはいかがでしょうか?
ぜひ女性である自分自身を内面と外面を磨くことを意識して取り組んでゆきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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