ボディライン改善を数値化で捉えるようになったのは実証性を見出す為!
本日の記事は、『ボディライン改善を数値化で捉えるようになったのは実証性を見出す為!』についてです。
女性は誰もが一度はダイエットやボディラインの改善を試みたはずですが、なぜか理想とするゴールに行き着かなかったケースがほとんどであるはずです。
自分の理想とするゴールに行き着かずに迷子になってしまった原因は、プロセス途中の不明確さによるものです。
トレーナーである私自身の価値観ですが、ボディライン改善に関する情報は基本的に数値化して、情報発信を心掛けております。
これは、ボディライン改善にあたり『トレーニング指導を顧客に、より高い実証性だと受け取って頂く為』という考えの元でこのような経営スタンスでトレーニング指導を行なっております。
今回の記事では、数値化で捉える事の重要性と、実証性が及ぼす将来的可能性についてお伝えいたします。
ページもくじ
エステやダイエットを提供する運動施設の欠点
ボディライン改善を謳い、サービスを提供する業者(もちろん私を含む)の欠点は何か?
それは『実証性に乏しく、将来的投資に欠けている』という点です。
私がトレーニング指導する顧客が『エステを受けているんだけど止めようと思っている・・・』と言っていた顧客がいらっしゃるのですが、エステの金額を聞いてみると足部分だけで1回10,000円・全身で50,000円オーバーというものでした。
日本は資本主義であり、私はその商品の効果効用を聞いておりませんのでそのやめようとしているエステに『高い安い』を述べるつもりはございませんが、その顧客は・・・
『身体を引き締めるのであればエステよりもウェイトトレーニングの方が明らかに効果を感じる』と言っておりました。
これは、トレーニング指導する私にとっては嬉しい反応でした。
しかし、世の中のトレーニングを提供するサービス業者が全てにおいて『効果的であるか?』と言われると疑問を感じます。なぜなら、実際にダイエット結果を提供していた施設および指導者がごく一部に限られていたからです。
当スタジオではトレーニング契約をされる際に、ボディラインを改善させる運動施設およびエステなどの美容施設に投資した金額をお伺いするのですが、ほとんどの顧客達が『投資が多額でありながら、さほど結果が出ていない』というケースばかりだったのです。
数字から考えた運動内容や運動結果の実証性
私自身も『どの運動種目がダイエットに効果的であり実証性が高いのだろうか?』と考えていた時期があり、スポーツクラブのスタッフ時代に様々な運動種目に挑戦し、修得したことがございました。
そのような経験から、膨大な種類の運動種目や栄養指導方法が存在しますが『より高いダイエット結果を提供する為にどうすれば良いのか?』と考えたのがウェイトトレーニングという原点回帰とも言える選択でした。
私は個人的に水泳や自転車などの運動種目も大好きなのですが・・・
水泳で何m泳げば何kg減量出来るなどの大まかな目安がわからない(水泳技術修得も必要)
サイクリングで何時間こげば何kg減量できるか大まかな目安がわからない(主な稼働部位が足回りだけでウエストやヒップなど希望部位が引き締まるのか疑問)
女性達に人気なホットヨガなども同様です。レッスンを何回参加すれば何kg痩せるかの実証性が欠けているのです。
自分自身、様々な運動を経験しましたが、アバウトな部分を払拭できなかったのが課題でした。
どの運動種目も何かしらの効果効用をはあるのですが、数値化による実証性には乏しかったのです。
そんな中、一種目のみ数値化による運動実証性が非常に高い運動種目が存在しました。それがウェイトトレーニングです。
ウェイトトレーニングは、ウェイトの重量設定から飲食のカロリー計算に至るまで、結果に導くために計算しつくされた運動種目です。
ウェイトトレーニングでは当たり前の、10kgウェイトを持ち上げる事が出来れば次は12kg、その次は14kgという風に、プロセス途中の目安がわかりやすくゴール目標が非常に立てやすい運動種目だったのです。もちろんボディビルダーなどのトッププロレベルだとそんなに簡単にはいきませんが、一般人からのスタートだとゴールまでの明確性があるのは事実です。
一般人の貴方からすると『数値化すると意味あるの?』と思うはずです。
数値化しやすい運動種目の最大メリットは、ゴールまでの明確性があることです。
数値化できにくい運動種目は『やりやすい・簡単』などのメリットはありますが
プロセス途中の進捗状況が不明確であった場合、ゴールまでの明確性に乏しい。つまりは・・・
『ゴールまでのメドが立ちにくくゴールまで到達ルートを正しく辿っているかわからなくなってしまう』という性質を備えています。
うまくいっているか、いないのか把握出来ない人は数値化に乏しい
ダイエットに励むための運動種目は多種多様ございますが、その多くは
『運動の行動プロセスの進捗状況がどこまで進んでいるのか把握出来ていない』
という壁が立ちはだかり、いつの間にかダイエットを諦めてしまうパターンが非常に多いのです。
この部分に関して言えば、運動種目は関係ありません。
水泳でも週何回・何m泳ぐこと、サイクリングでも何km走ることを明確にするだけで体重・体脂肪率などは良い結果を表してくれるはずです。
数値化の最大メリットは進捗状況(ゴールまでの道のり)の把握です!コレがなければどの運動種目を励もうが貴方の努力を水の泡にしてしまうのです。
ダイエットを運動種目の効果効用(効率性)のみに重要視するだけでプロセス(道のり)を見落としてしまっているダイエット挑戦者は数多くいらっしゃいます。
これはダイエットだけに限らず、ビジネス分野においても同様の考えとして捉えることが可能です。
進捗状況が把握出来るようになると、パーソナルトレーニングの場合、顧客が1ヶ月どの程度減量するのかが大体把握できるようになります。
当スタジオの30代事務職の女性も、体験トレーニング時に私が体重・体脂肪率を把握すると
『@@サンの場合、週1回のトレーニングで何事もなければ順調に月2kgずつ体重数値が下がるでしょう。』と答えました。
その顧客自身は、短期ダイエットなどの無茶を繰り返して体重の乱降下を繰り返しており、それを伝えた最初の時点では『えっ!?たった月に2kgしか落ちないの??』と不安になったそうです。
しかし、実際にウェイトトレーニングを週1回励んでみると、今までの短期ダイエットのように無理をすることもなくスムーズにひと月ごとに2kgずつ体重が落ちてゆく過程で、彼女自身がウェイトトレーニングと指導者を選んだことに自信が持てたそうです。
その顧客は4ヶ月間スムーズに2kgずつ体重が落ちて計8kg低下して現在も継続中です。
このケースで理解して頂きたいのは、個人で挑戦するダイエットがいかに、無茶な道のりを歩んでいるのかという点です。
私がこのブログの最初に述べた、『他の運動種目は数値化が出来なかった』と先に伝えたのは
進捗状況が把握出来ないダイエットの道のりを誰もが進んでしまう危険性が潜んでいるからです。
ダイエットを成功に導く指導者は分野は違えど、経験豊富な指導者ほどゴールまでの道のりをスムーズに導くことに長けております。
その為、『顧客の生活スタイルと体重・体脂肪率』などのスタート地点をチェックすると、ゴールまでの進捗状況(道のり)がおのずとイメージ出来るようになっているのです。
このような情報は、企業が経営する大規模な運動施設では、顧客達の耳に入る事はまずありません。
顧客の耳に入るのは料金・場所そして宣伝文句だけです。
貴方がもしダイエットに本気であり、トレーニング指導者をチェックしているならばダイエット進捗状況をしっかり把握できるトレーナーと組んでウェイトトレーニングを励んで行きましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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