挑戦こそがボディラインを磨き、次の新たな挑戦へと出来る土台となる根拠!
本日の記事は『挑戦こそがボディラインを磨き、次の新たな挑戦が出来る土台となる根拠!』についてです。
私自身フィットネス業界にて長く経験させて頂き、様々な女性達をみてきましたが、トレーニングに励む女性達をとおして感じることは
『ボディラインを磨く事自体が新たな挑戦へと進むための土台となっている』とつくづく感じる点です。
ウェイトトレーニングに挑戦することで身体だけでなく心も鍛えることができ!
その身体と心で次のビジネスへと前向きに挑戦してゆけるのです!
一般の女性達は、『単純に痩せたら何かが手に入る』と思っている女性達が多く『ボディラインを磨いたその先へ』という事を意識しておりません。
本日の記事では『ボディラインの改善が新たな挑戦へのキッカケと、挑戦する為に踏み込む土台となる根拠』をお伝え致します。
参考書籍:ニューヨークで学んだ『私を動かす』47の言葉
出版社:宝島社
著者:エリカ ミヤサカ
ページもくじ
私を動かせるのは私しかいない
著者の一文から始まる『私を動かせるのは私しかいない』という意識は、全ての行動起因として意識しなければならないことです。
貴方の周りには飽和状態とも言えるほど運動施設に溢れ、通販会社ではダイエットの為のマシン器具やダイエット食品、書店に行けば健康関連書籍。言わば見渡せば貴方のダイエットを助けてくれるであろう環境に満ち溢れているのです。
にも関わらず、『ダイエットが成功しない』・『ボディラインが改善されない』というのは、方法が間違っているなどの要因も考えられますが大半の原因は
『貴方自身が調べるだけで終わっている。挑戦することすらしていない』というものです。
本棚が専門家でもないのにダイエット書籍だらけなんていう女性も決して珍しくはないのです。
なぜ多くの女性達が『行動もせずに諦める』・『ちょっと動いて諦める』という状態になるのでしょうか?この点に関してはまず、フィットネス業界の現状からお伝えしたいと思います。
気付いたら挑戦出来ない身体になっている女性達
ボディラインが美しい女性が走っている姿を見て、もし貴方が肥満体型の女性ならどう感じますか?
『いやぁ、ああいうのは痩せてるから挑戦出来たり継続できたり出来るんだよ・・・』
と思う方もいらっしゃるでしょう。
多くの運動指導者は『いや!そんな事ないですよ!』と言うかもしれませんが、トレーナー村石は現実主義者なので
『ん〜〜そうですね。貴方が肥満体型だから挑戦出来ないのかもしれません。』
とアッサリ答えます。(ショックかもしれませんが頑張って最後まで読んで下さいね!)
なぜなら、私はスポーツクラブに入会しておきながらボディライン改善を諦める女性達を膨大な数みてきたからです。
特に40代・50代の女性達は深刻です。
スポーツクラブに入会され、いざレッスンに入ってみると他の会員様と比較して『自分がここまで身体が動けない状態になっているのか!』とショックを受け、自分でマシン器具を動かしながらトレーニングに励むが一向にダイエットが出来る兆しが見えない。
そうして徐々に、簡単に出来る低難易度・低負荷のヨガやピラティスに入り1人でプールウォーキングしたりして段々と高齢者の仲間入りを果たし、マイナス思考に陥りやすくなってしてしまうのです。
一応突っ込んでおきますが、ヨガやピラティスも高難易度・高負荷の底無しの奥深さを誇っています。それをスポーツクラブで導入しないのは、ジムの方針であったりインストラクターの先生方の優しさです。(インストラクターの先生方はプロですので、本気を出せば会員様がついてこれないような動きをすることも可能です。しかしそれを導入すると会員様がついてこれずレッスンとして成り立たないのです。)
その甘い環境に知ってか知らずかドップリと浸かってしまい、誰もが口にする言葉が
『スポーツクラブって通っても痩せないよね〜』という発言です。
このマイナス思考の極みとも言える発言をトレーナー村石は非常に多く耳にしました。
結論から先に述べると、貴方がボディラインを改善させたいと本気で臨むのであれば、本当にボディラインが改善できる方向へと貴方自身を導かないといけないのです。
先程のような40代・50代の女性達がぬかるみに足を取られるような成功から遠ざかる状態へとなってしまったのは、元はと言えば貴方自身のマイナス思考による行動できない自分になってしまっているのが原因です。
見渡せばありとあらゆる運動環境・健康情報に満ち溢れていながら、貴方が失敗する原因が
『挑戦することを諦めた』この一言につきるのです。
トレーナー村石は、スポーツクラブで水泳・エアロビクス・STEP・アクアグローブとある程度オールラウンダーにこなしてきた人間です。
これらの種目の共通する点は、『高負荷・高難易度』という点です。
水泳は4泳法で、クロールから始まり背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライへと指導を行い会員様を習得へと導きますが、諦めの早い女性はクロールも習得せずに諦めます。
エアロビクス・STEPに関しても動きのパターンを最初から勉強しないといけませんので、大体の初心者はそれらを覚えることが出来ずに諦めてしまいます。
アクアビクスも水の抵抗を利用するグローブを手にはめて、意外な程に高負荷で動きますので、動きについていけなかったら40代~50代の女性でも去って行くケースを多々みてきました。
現在のスポーツクラブでは、動きを覚えなくてもついてゆけるダンス系プログラムレッスンやヨガ・ピラティスなどのリラクゼーション系のプログラムレッスンを多く導入しているのは
女性達の大半が挑戦意識を持たずに挑戦することを維持できずにジムを退会してしまうからです。
そのような環境を痛いほどみてきたからこそトレーナー村石は
『本当に必要なのは、運動環境や運動効率ではなく顧客自身のチャレンジスピリッツ(挑戦意識)だ!!』と感じるのです。
そこが根底となってボディラインを改善させるための運動効率・運動種目がついてくるようになります。
もし貴方が『ボディラインを改善させたい!!』と思うのであれば、そのチャレンジスピリッツを腐らせない、維持できるボディラインの改善方法および指導者を探すことが大前提となるのです。
大事なのは素人意識の改善!
パーソナルスタジオの大手であるライザップがTVCMをおこなってくれたおかげで、多くの方々は
『なんとなくウェイトトレーニングがボディラインの改善に効果がありそうだな』・『やっぱり身体に負荷をかけなきゃボディラインって磨くことができないんだな』と地味な筋トレのイメージを払拭してくれました。
ただし、先程もお伝えした通り何故か多くの女性達は、未知の分野に対して二の足を踏んだり、少しレッスンについていけなかった程度で急激にチャレンジ精神を失ってマイペースな運動を始めたりされるケースを非常に多くみかけます。
これでは、たとえ結果が出る運動種目でも結果が出ないのは当然です。
参考書籍から引用させて頂くと、日本人は『素人=下手・未熟』というイメージを持っており
初心者である事をネガティブにとらえてしまう。
素人で上手に出来ない事を恥ずかしく感じてしまう。
スタートする以前から尻込みしてしまう。
というふうにジムで多くみかけたケースを地でいくような未知の世界に二の足を踏む傾向の女性達が非常に多いのです。
では、アメリカ人はどうでしょうか?アメリカでは、自分自身が素人であることに対して
『素人・初心者=未知のことに挑戦する』というスタート前からポジティブ傾向である人が多いのが特徴です。
わかりやすいケースでお話ししましょう。
貴方はケイト・モスとの愛称で親しまれているスーパーモデル、キャサリン・アン・モス氏を御存知でしょうか?
これまでに300以上の雑誌の表紙を飾り、米誌『フォーブス』のモデル所得番付では2007年~2008年の所得番付で2位~3位の水準に位置するスーパーモデルです。
彼女の特徴はなんと言ってもファッションモデルとしては活躍しにくい身長です。モス氏の身長は167cmというモデルとしてはデメリットとも言える身長でした。
しかしながら、これまで当たり前とされてきた長身と曲線美を有する長身スーパーモデル達を圧倒する程の存在感を見せつけて、スーパーモデルとして活躍しているのです。
チャレンジ精神に欠ける素人・初心者さんの多くは、自身のデメリットだけに注目して考えがちです。
ここで大切なのが自身が初心者であることに対しての意識の改善です!
デメリットばかりに目を向けるのではなく、素人の状態であるゼロスタートの状態を良き状態と捉えてみましょう。
もし貴方がボディラインを改善しようと考えており、その分野で結果が出ている事を理解しているが、全く体験したことがなく未知の分野だとしたらどうします?
ゼロスタートの状態で、明らかに結果の出る方法を見つけた時点でラッキーだと思いませんか?
現在は、ちまたに運動施設が満ち溢れ、チラシやサイトの広告にも誇大広告に満ち溢れ、本を開けばどれが正解かわからないダイエット特集だらけです。
現場のスポーツクラブでも間違った情報や信憑性のない情報に振り回されている顧客達が非常に多くいらっしゃいました。
もはや、誰が本当の正解を言っているのかわからない迷路のような状態です。
そんな中で貴方はゼロスタートでまだスタートしていないにも関わらずゴールへの道筋が理解できている訳です!
もう一度言いましょう!!
ゼロスタートの状態で、明らかに結果の出る方法を見つけた時点でラッキーだと思いませんか?
ケイト・モス氏のように貴方自身が考えているデメリットは実はさほどデメリットではない場合がほとんどです。
では、結果を得る為に必要なものは何か?
それこそがチャレンジスピリッツ。挑戦意識です!素人や初心者であるという立場をデメリットに感じる必要性はゼロであり、ダイエットにおいて本当に必要なのは挑戦することへの意識です。
本日の参考書籍の言葉を引用させて頂きます。
私を動かせるのは私しかいない。全ては行動から始まる。
動いていないのであれば、それはスタートではありません。行動こそがスタートです。その一歩目こそがボディラインを磨き、次の挑戦へのキッカケとなるのです。
ぜひ貴方も挑戦することへの意識をもって素晴らしい一歩目を踏み出してゆきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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