後ろ姿美人からわかるファッションとボディラインの理想的な関係
本日の記事は『後ろ姿美人からわかるファッションとボディラインの理想的な関係』についてです。
当スタジオでご契約される女性は、もちろんダイエットを目指す女性達です。
一応私としては40代・50代にトレーニング契約して頂きたいと思っているのですが、予想に反して30代女性が多いのも特徴です。
ダイエットする理由を、彼女達に聞くと30代・40代・50代の世代変わらずダイエットに挑戦する理由が『ご自身のファッションに悩みを抱えており、改善させたい』という理由でした。
本日の記事では、自分自身が理想とするファッションとボディラインの関係性を『後ろ姿美人』からわかりやすく解説いたしますので、どうぞご覧ください。
ページもくじ
ダイエットを志す理由は『何着ても似合わなくなったから』
当スタジオでは、トレーニング体験時に『ダイエットを始める理由』についてお伺いするようにしています。
特に悩む程度ではない理由だった場合、こちらからトレーニング契約をお断りする場合があるからです。(トレーナー村石は、ジム勤務時代に数千人規模で女性達を見てきたので、本気なのか遊びなのか簡単に判断できます。)
その理由を聞くと、女性30代・40代・50代の世代関わらず圧倒的に多いのが
『太ってしまい何を着ても似合わなくなってしまった。』
『サイズの大きい服を選ぶのが面白くない。』
『今の体型だったら好きなブランドの服がサイズが合わずに購入出来ない。』
というファッションに関する悩みが非常に多いのです。
スタッフ時代の当初は、男性視点から『それさほど悩みじゃないでしょ?』と安易に考えておりましたが、私自身がパーソナルトレーニングスタジオをオープンさせてから契約希望の顧客からあまりにもファッションに関する悩みの声を聞くので
『ファッションに関する悩みは女性にとって重要なのか・・・!』
と私自身も本腰を入れて、『ファッションが似合う女性になる為には?』という疑問について考えるようになりました。
肥満による服が似合わないという悩みは10年レベルで継続される
30代前半の女性顧客が『太って大きいサイズの服を買い物で探したりしているが、太ったサイズの服選びがココまで面白しろくないのは未だかつてない!』と言っておりました。
どのブランドもファッションセンスや独自ブランド路線で、女性達の目を引きつけるデザインで女性達へ服を着てもらえるように努力していますが、服が魅力的なデザインであったとしても、顧客達いわく女性自身のボディラインがそれを台無しにしているのだそうです。
※一応、補足して言っておきますが男性目線の私としては、女性ほどそんなに気にかけていませんが、女性自身のコメントを元にブログ記事を執筆しております。
そして、女性自身がこれを悩みだと感じる大きな理由の一つが『10年レベルで継続されてしまう』という点です。
私自身も『服が似合うボディラインになりたい女性』というのが『30代・40代・50代』と年齢層が幅広いことに疑問を持っていました。
よくよく調べてみると、実はこの悩みは『10年スパンという長期的な長さで悩みが続いてしまう』ということがわかりました。
その為、仮に30代女性で『太ってしまい好きなブランドの服が着れなくなった。いつかまた着れるようになろう・・・』と考えていたとしても、それが40代・50代まで続いてしまい、貴方自身がまた好きなブランド服を着れるという目標がどんどん遠ざかってしまうのです。
マイナス的なお話しばかりなので、ファッションとボディラインの関連性についてプラスのお話しもしましょう。
次の項目は、『後ろ姿美人』の判断基準についてです。
引き締めたボディラインはファッションを引き立て自身を若く見せる
この項目では、私が『ヴィーナスライン構築による魅力的なボディラインを生み出す方法』についての研修で勉強した内容です。
後ろ姿が実年齢より若くみえる女性はよく『後ろ姿美人』と表現されます。そんな『後ろ姿美人』は何が判断基準になっているかご存知ですか?
髪型?着ている服?いえいえ違います。その判断基準はボディラインです。
正確には後ろから見て、肩から足元にかけてのヴィーナスラインです。アーム(腕)・ヒップ(お尻)に対してウエスト(腹囲)leg=レッグ(脚)とのメリハリを比較して判断されていると言われております。
一般的に肌の露出基準で美人かどうか決める人がいらっしゃいますが、肌を露出させたとしても肩・お尻・腹囲・脚のメリハリが無い状態では、美人であるかどうかの判断は難しいでしょう。
特に『後ろ姿美人』を引き立てるのは、ウエスト(腹囲)とレッグ(脚)です。レッグと日本人にわかりにくい表現にされているのは、foot=足が足首から足の指先にかけて。leg=脚が足首から太ももの脚の付け根にかけての違いを理解してもらうためです。
『後ろ姿美人』は特にウエスト・太もも・ふくらはぎが大きな判断要素を備えているという訳です。
そして『後ろ姿美人』の特筆すべき点は、『ボディラインを構築しやすく、実年齢に関わらず非常に若く見える』という点です!
前から女性をみた場合、フェイス(顔)が判断基準に追加され、横・斜めの場合だと更にバスト(胸)・ウエスト(下腹部)・ヒップアップ(お尻)が追加されます。つまり難易度が上がるわけです。
見える角度からの美人判断基準についてわかりやすく復習しましょう。
『後ろ姿美人の判断基準』→腕・腹囲・お尻・脚の4ポイントによるヴィーナスライン
『前から見た美人の判断基準』→顔・腕・腹囲・お尻・脚の5ポイント
『横から見た美人の判断基準』→顔・胸・腕・下腹部・お尻・脚の6ポイント
このように見える角度によって判断要素が増減するため、『美人を目指すならば、まずは後ろ姿美人を目指すべき!』という訳です!
後ろ姿美人は、ファッションを引き立たせてくれる役割があると同時に、ボディライン構築の登竜門とも言える役割を担っているのです。まさにファッションとボディラインの関係性を密接に結んだ姿であると言えます。
貴方も年齢を感じさせないボディライン構築を!
このようにボディラインを構築することで、ファッションを引き立たせてくれる役割を果たし貴方自身を魅力的にさせるのです。
女性自身が本当に満足するには、服自体のデザインだけでなくボディラインの構築が必要不可欠です。
ボディラインとファッションの重要な関連性を表現する作品で、1970年代に描かれた風刺画『ファッションを追う』という作品がございます。この作品は当時流行だった服装を着た富裕層(左)とそれを真似た下町の女性(右)を風刺している作品です。
私達よりも遥か昔の人達がファッションに敏感であり、同時に『服が体型と合うか合わないか?』をボディラインがファッションに及ぼす影響を知っていたのです。
ボディラインの構築には部位ごとのボディパーツごとのトレーニングが必要です。多くの女性達は部位ごとにターゲットをしぼってトレーニングする方法をとらずに、ダイエットに励む女性達がいらっしゃいます。
『服が似合う体型は?』→『どのボディパーツを磨くか?』→『貴方にとってどのダイエットが合っているのか?』
と問題解決を細かく砕いて考えると、貴方にとって素敵な運動方法がみつかるかもしれません。
ぜひボディライン構築を意識したダイエットを意識して励んで行きましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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