ヨーグルトを成分表示から徹底比較!良いヨーグルトとオススメできないヨーグルトまとめ!
本日の記事は『ヨーグルトを成分表示から徹底比較!良いヨーグルトとオススメできないヨーグルトまとめ!』についてです。
ダイエットで欠かす事のできないヨーグルトですが、トレーナー村石自身もヨーグルトメーカーでヨーグルトを自作したり料理レシピに活用したりしていましたが、最近はやはり市販ヨーグルトにいきつきました。
理由は、ごく単純で『ヨーグルトの菌が予想通り培養できなかった』という点です。トレーナーとは言え、やはり乳酸菌の培養はやはり素人ですので市販にいきついたという訳です。
また、ご家族の健康の為に購入されている奥様も多いと思いますが、人口甘味料などの成分にも厳しくチェックしなければなりません。
という訳で、本日の内容は『成分表示からオススメできるヨーグルトとオススメできないヨーグルト!』を紹介させて頂きます。
※注意
人口甘味料含有量につきましては国が定めた規定値で含有されている為、人口甘味料によって懸念される要因がそのまま商品に反映される訳ではありません。
あくまで消費者一人一人が健康分野による安全性意識をもって、成分表を理解する為に記載しておりますのでご了承願います。
あくまで栄養指導を行うトレーナーとしての見解である為、商品選びはお客様の判断に委ねます。
製造メーカーが途中から人口甘味料添加無しで原材料を変更する場合がございます。
商品名で良し悪しを見分けるよりも人口甘味料名や添加物を憶えて頂く為のブログとなります。
ページもくじ
人工甘味料の入ったヨーグルトはオススメしません!!
人体に有害だと懸念されている人口甘味料ですが、ヨーグルト製品にも徐々に浸透してきました。
『人口甘味料ってなに?』という方にご説明しますと
★砂糖を1とした場合160倍~13000倍まで甘味を感じることが出来る人工的に作られた物質
★甘味料として研究されておらず、殺虫剤スプレーなどの成分研究から生まれた副産物として偶然に開発された物質であるため身体には有害極まりない
★カロリー自体はゼロカロリーであるが、成分の働きによって脂肪蓄積を促す性質や、知能低下、発ガン性を上げる性質を懸念されている
★アメリカでは1970年ころから50年の間に肥満人口が214%上昇させた要因の一つが人口甘味料であるとほぼ断定されている
※情報引用:カロリーゼロにだまされるな
一般の方向けにザックリ説明しましたが、言っていくとかなり危険視すべき懸念材料が多すぎる成分なのです。
ちなみにコカ・コーラゼロというゼロカロリーうたっている成分表示は・・・
甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロース)と人口甘味料が4種類も入っています。
そんな危険視されている人口甘味料が市販のヨーグルトに徐々に浸透してきたのです!
これを知らずに一般の奥様達が『健康の為に』と思って、家族や子供達の為にヨーグルトを購入した場合
知らず知らずの内に健康を損なう危険性があるという訳です!!
ちなみに成分表の表示の見方を紹介しますと一番最初に記載している成分が一番含有量が多い成分で、記載順で徐々に含有量が少なくなります。
まずは人口甘味料の入ったヨーグルトからチェックしていきましょう!!
人口甘味料成分入りヨーグルト
★朝食BlfiXヨーグルト脂肪ゼロ
人口甘味料:スクラロース アセスルファムK
砂糖を1とした場合、スクラロースは600倍・アセスルファムカリウムは200倍の甘味があります。仮に極めて少量であっても甘味の強い人口甘味料に慣れてくると、甘味に対する味覚が鈍ってきます。
そうすると自然の果物の甘さや天然甘味料を摂取しても甘味を感じずに、砂糖を追加などのカロリー増加によって肥満が懸念されているのです。
味覚を感知する舌のセンサーである味蕾(みらい)の細胞数は生後から増え続け20歳代で最大に達しますが、特に子供の頃に人口甘味料を体験させてしまうと甘味依存症になる恐れもありますので注意が必要です。
甘味センサーは舌だけだと思う方もいらっしゃいますが、甘味センサーは胃・腸・すい臓と舌の計4カ所あり、人口甘味料の甘味もキャッチすることで脂肪増加へとつながります。
★朝食りんごヨーグルト
人口甘味料:スクラロース
人口甘味料の一つであるスクラロースは摂取後24時間後には100%代謝・分解されることなく排泄されるため血糖値やインスリン値には影響を与えないとメリットを発表していますが
実は、スクラロースは新しい殺虫剤を開発しようとしている最中に偶然発見されたものです。研究結果の大半は動物実験のみで、人間人体による長期研究結果は存在しておりません。
そのため、胃腸障害、頭痛、めまい、アレルギー反応、体重増加、血糖値上昇などの症状を引き起こすリスクが懸念されています。
追記:『消費者動向のチェックによって成分は微妙に変化!』
最初の注意事項説明にも記載の通り、『製品で比較ではなく成分表で比較』をオススメする理由が『消費者動向や生産時期によって成分表が変化するという点』です。
例えば、人口甘味料が入っていた製品が、企業ごとの消費者動向チェックによって『やっぱ人口甘味料入れない方が消費者ウケが良いのでは?』と企業側も感じて変更されている場合がございます。
良い例が、朝食りんごヨーグルトです。以前はスクラロースという人口甘味料が入っていましたが、久しぶりに調べてみると・・・
私が消費者であれば、人口甘味料入りヨーグルトでない方を選びます。このように消費者である貴方も商品名でチェックではなく成分名でチェック出来るようにしておきましょう。
★腸まで届くN-1脂肪0
人口甘味料:スクラロース アセスルファムカリウム
スクラロースとペアで出てくるアセスルファムカリウムですが、この成分はドイツの製薬会社であるヘキスト社(現在はニュートリノヴァ社)の化学者によって偶然発見された物質です。
こちらも新しい甘味料として研究されて発見された訳ではありません。アセスルファムカリウムは発ガン性物質である塩化メチレンを含んでいるため注意が必要です。
また1987年の研究によってアセスルファムカリウムの量に比例して、インスリン分泌が増加されることも発見されております。
※インスリンホルモンは糖質を代謝させるために分泌されるホルモンで分泌後に体脂肪率が増加するのがわかっています。
おそらく九州のスーパーにしかない九州乳業さんのヨーグルトですが、トレーナー目線で評価すると『かなりもったいない!』という評価です!!
なぜなら、良いヨーグルトほど成分表示が少ないのです。実際にヨーグルトメーカーで自作した方ならわかるはずですが、ヨーグルトを作る段階でそんなに必要な成分はありません。
その点を踏まえると、このヨーグルトの成分表示は優等生なのですが人口甘味料で評価を下げているのです。たぶんコレは天然甘味料にすると売れますね!!
以上がトレーナーがオススメしないヨーグルトです!
次に天然甘味料ですが、肥満の要因だと指摘されている『ぶどう糖果糖液糖』入りヨーグルトを取り上げたいと思います。
トレーナーの考えとしては微妙なラインです。日本で開発された成分でトウモロコシを原料としているのですが、遺伝子組み換えコーンからシロップを作っているのか天然作物のコーンからシロップを作成しているのか判断できないからです。
『ぶどう糖果糖液糖』は果糖の割合が50%未満のもの、『果糖ぶどう糖液糖』は果糖の割合が50%以上90%未満をさします。
世界中に広がっている肥満と糖尿病Ⅱ型の要因の一つとしてこのコーンシロップが懸念されております。
ただし、人口甘味料よりはマシというレベルなので本当に難しい判断です。
ぶどう糖果糖液糖入りヨーグルト
★朝食BifiXヨーグルト
脂肪0のヨーグルトは人口甘味料が含有していましたが、こちらは『果糖ぶどう糖液糖』と『砂糖』のみです。果糖の割合が高いコーンシロップを使用しています。
こちらの方が先ほどの人口甘味料含有の脂肪0商品と比べると全然安全です。
★おいしく果実シリーズ
自然甘味料入りヨーグルト
次に自然甘味料が入ったヨーグルトを御紹介いたします。先ほど記載しました、ぶどう糖果糖液糖や人口甘味料と比べると安全で自然な甘味が特徴的です。
特にオススメなのがステビアという甘味料です。
人口甘味料のスクワロースやアセスルファムカリウムと一緒にされがちですがステビアは自然由来の甘味料です。
ショ糖の200倍~300倍の甘味を持っている為、少量で済むためゼロカロリー扱いになります。
その為『人口甘味料のように副作用があるのでは?』と懸念されていましたが、近年の研究によって副作用が見られないという安全な植物由来の糖分です。
(ただし、ステビアは体内に蓄積しやすい物質のため、長期にわたる使用は望ましくないという指摘もあり今後の研究によっては覆る可能性も十分に考えられる。)
ステビアの健康効果としては『血圧を下げるため心臓病・脳卒中・腎不全などの高血圧に関連する症状に効果』『血糖値を抑制してくれるため糖尿病に効果』などがあげられます。
生活習慣病などでヨーグルトを摂取される方はステビアが含まれているヨーグルトの摂取を推奨します。
★明治ブルガリアヨーグルト シリーズ
成分表示の順序は『含有量の多い順』という事は貴方も御存知かと思います。
先ほどご紹介した『朝食Bifixシリーズ』には成分表示順で『乳製品』→『砂糖』→『果糖ぶどう糖液糖』でした(´ε`;)ウーン…
それに対して『明治ブルガリアシリーズ』は成分表示順で『乳製品』→『果肉』→『砂糖』そして最下位に自然甘味料である『(甘味料)ステビア』となります。
おそらく明治サンは、『あくまで自然に基づいたヨーグルトを提供したい』という理念が成分表示に表れています(・∀・)イイネ!!
栄養指導でヨーグルトをお話しする事が多いのですが、トレーナーとしても非常にオススメしやすい商品の一つです。
★明治ブルガリア なめらかリッチ
明治サンが力を入れている分野が『自然由来甘味料』だと伺える、素晴らしい商品がコチラ(∩´∀`)∩!
『明治ブルガリア なめらかリッチ はちみつ仕立て』ネーミングが長いですが、ヨーグルトが苦手な方には非常にオススメしたい商品の一つです!
ヨーグルトというのは素晴らしい商品であればあるほど、成分表示名が少ない傾向にあります。いわば洗練されているという事です!
その中でもこの商品は『生乳&乳製品』と『砂糖&はちみつ』という洗練されていながら、ヨーグルト食べさせるのをスタートさせるお子様にもピッタリの製品です!!
わかりにくい成分入りヨーグルト
さて次は、成分表示でわかりにくい成分が記載されているヨーグルトを御紹介いたします。
消費者からすれば『コレ何(;´Д`)?大丈夫なの(;´Д`)??』と思う方もいらっしゃいますので一つずつピックアップしたいと思います。
★EMIAL カスタードバニラヨーグルト
『デキストリン』という成分・・・わからない方も多いと思いますので検索してきました!(トレーナー村石も知りませんでしたので・・・)
デキストリンとは原料であるトウモロコシから抽出された『デンプン(炭水化物)』です。
デンプンには『糖質』と『食物繊維』とわけられており、その糖質が『デキストリン』。食物繊維を『難消化性デキストリン』に分類されます。
『デキストリン』は『ゆっくりと体内で消化される糖質=低GI』の成分で、実はコレも植物由来の成分なので安心して摂取可能な成分です!
ちなみに『難消化性デキストリン』は、『食物繊維同様、体内での消化が難しい』という成分です。
食物繊維の性質から、特定保健用食品、いわゆるトクホと呼ばれる食品や、健康食品、医薬品などにも多く活用され、その効果を認められています。
つまりこのヨーグルトは・・・
『ダイエット中だけどデザートっぽいのが食べたい!』という女性の願望を見事に叶えた商品とも言えます( ー`дー´)キリッ!
他成分の果糖卵黄とバニラビーンズでカスタードっぽさを出しているのが特徴の素敵なヨーグルトですね!
ダイエットに苦戦している女性達にオススメしたいヨーグルトです。
★DANONE BIO(ダノンビオ)
『加工デンプン』というわかりにくい成分なのでコレはしっかり記載させて頂きます。
『加工デンプン』とは小麦粉や米デンプンなどの天然デンプンに化学薬品を混ぜ合わせて開発された「合成デンプン」です。
正式名は「デンプングリコール酸ナトリウム」や「アセチル化アジピン酸架橋デンプン」などの合成化学物質となります。
特筆すべきは何の飲食物に添加してもOKで、添加する量の規制もまったくない成分です!人口甘味料のような添加量のルール規制なしです。
天然デンプンと化学物質が組み合わさることで自然由来とかけ離れたデンプンが出来上がるわけですが
合成デンプンの怖いところは、今まで健康で糖質摂取が問題なかった人が、小麦アレルギー、米アレルギーになる可能性もあると指摘されている点です(n;‘Д‘))η コワイワァ
スーパーやコンビニの菓子パンなどに『加工デンプン』はよく登場しますので気を付けておきましょう!!
ゼラチン&寒天入りヨーグルト
次はゼラチンや寒天などが含有されたヨーグルトです。ヨーグルトをスタートさせたい子供や食べず嫌いの大人にオススメなヨーグルトシリーズです。
通常ヨーグルトは菌を発酵させて出来るだけなのですが、その味が苦手な方もいらっしゃいます。
しかしゼラチン&寒天を含有するとプリンのような固まった形状になり食べやすくなるのが特徴です。
ゼラチン&寒天は食物繊維でローカロリーですので、ダイエット中の女性達にもオススメしやすい商品です。
★そよ風(やまぐち県酪)
成分表示の一番量が低い2トップに『ゼラチン』・『寒天』と記載されてますね。
乳製品オンリーのドロドロネバネバなヨーグルトと違い、含有させることでプリンのような適度な固さが消費者のニーズをつかんでいる商品です!
ちなみに『植物油脂』と記載されていますが、『ゼラチン・寒天』と相性がよくレモンのような甘酸っぱい爽やかなヨーグルトが出来るわけです。
★腸まで届くヨーグルト 九州乳業(株)
こちらの商品は、先ほどの『ゆるやかに消化される糖質=デキストリン』と『寒天』との組み合わせです。
含有されているN-1乳酸菌は信州大学との共同研究によって生み出された商品らしく、成分も悪くないのでオススメできる商品ですね。
ほぼ乳製品オンリーなヨーグルト
今までのが様々な成分が含有されたヨーグルトに対して、成分表示が『生乳』・『乳製品』などの本家本元ともいえるヨーグルトを御紹介します。
ヨーグルトファンならばおそらくこちらを食べている事が多いと思います。
★明治ブルガリアヨーグルト
成分表示が『生乳』&『乳製品』のみという信頼と安全の証とも言える、ヨーグルトを食べた人ならだれもが一度は購入された事のある商品です!!
成分表示の少なさが、消費者に安全安心を与えてくれます(b´∀`)ネッ!!
ココで気になるのが兄弟商品とも言える『脂肪ゼロ』の商品です。成分がどのように違うのでしょうか・・・?
★明治ブルガリア ヨーグルト脂肪ゼロ
無脂肪固形分:ノーマル9.5%→脂肪ゼロ9.5%
乳脂肪分:ノーマル3.0%→脂肪ゼロ0.2%
成分表示:ノーマル『生乳&乳製品』
脂肪ゼロ『乳製品&乳たんぱく質』
脂肪ゼロの方はかなりこだわって製造されてますね。脂肪ゼロにしたからと言って、人口甘味料や自然由来の糖質ですらゼロです・・・(; ・`д・´)
言うなれば明治サンの脂肪ゼロヨーグルトは『妥協ゼロッ!!』を惜しみなく消費者に訴えた製品とも言えます(; ・`д・´)ホンキダワー!!
しかし、ココからプレーンヨーグルト市場の本格的な競争が勃発して熱くなります!!お次は森永乳業さんです!!
★ビヒダス プレーンヨーグルト 森永乳業
★ビヒダス プレーンヨーグルト脂肪ゼロ 森永乳業
森永乳業サンは『BB356』という独自の乳酸菌を武器に、明治サンに真っ向勝負を挑んできましたね!!
しかも脂肪ゼロの商品は、明治サンが『乳製品&乳タンパク質』に対して森永乳業サンは『乳製品』のみという洗練具合!
※乳タンパク質はトレーニングに必要なプロテインに含有されてますので十分過ぎるほど良い成分です。
森永乳業サンの『独自の乳酸菌(だけど内容量400g)』か明治サンの『大容量450g』・・・どちらかはお好みで!!
しかし2大競争から更に、他ブランドが競争をしかけるのが壮烈なプレーンヨーグルト市場(((( ;゚Д゚))))!!
★カスピ海ヨーグルト フジッコ(株)
自宅でヨーグルトメーカーでヨーグルトを作っている方は多いと思いますが、生乳から乳酸菌発酵でヨーグルトを自宅製作することはほぼ不可能。
それをやってのけたのがフジッコさんです!成分表示も他プレーンヨーグルト真っ向勝負を挑むために、一切の妥協なし!!
会社は神戸でありながら生産地も北海道という、福岡県民が魅力的に感じる商品です(; ・`д・´)…ゴクリ…(`・д´・ ;)!!
★カスピ海ヨーグルト 脂肪ゼロ フジッコ(株)
★生乳100%大阿蘇ヨーグルト 酪農マザーズ
生乳100%は地元九州も負けていません!こちらは更に乳酸菌『N-1』プラス『ブルガリア菌』で健康をしっかりアピールした製品です!!
もちろん成分表示も妥協無し!プレーンヨーグルトに糖質は邪道ってことですね!
さて・・・最後にトレーナー村石がビックリしたヨーグルトで最後のシメとさせて頂きます。
トレーナー村石が個人的に推薦するヨーグルトはコチラッ(; ・`д・´)…ゴクリ…(`・д´・ ;)!!
★ナチュレ恵(めぐみ) 雪印乳業
このヨーグルトは『ガセリ菌SP株』と『ビフィズス菌SP株』のダブル乳酸菌で『日本人のおなかに合わせた製品』をキャッチフレーズに有名な商品ですが
実はスゴイのは脂肪ゼロの方です・・・・Σ(゚Д゚)スゲェ!!
★ナチュレ恵(めぐみ)脂肪ゼロ 雪印乳業
何がスゴイのかと言うと『ガラクトオリゴ糖シロップ』という点です!!
本来、乳酸菌のほとんどは体内摂取すると胃酸で死んでしまい腸まで届くのはわずかです(´;ω;`)
その為、どのヨーグルトブランドも『キチンと腸まで届く乳酸菌』の開発にとりくみ商品を出しています。
このナチュレ恵脂肪ゼロは、そこから更に
『乳酸菌のエサとなるオリゴ糖』を同時摂取させて腸内環境を正常化させることを目的としたヨーグルトを市場投入しているのです!!
ガラクトオリゴ糖の含有食品は、きな粉・インゲン・ゴボウ・玉ねぎ・エンドウ豆・あずき等のヨーグルトと組み合わせにくい食材にしか含有されていません。
※一応はちみつ・バナナにも含有されていますが含有量は低い
その乳酸菌のエサとなるガラクトオリゴ糖をわざわざ抽出して含有させているという、ヨーグルト商品の中でも1社(雪印)だけが市場投入させた素晴らしい商品です。
番外編:飲むヨーグルト編
最近、コンビニに増えてきた『飲むヨーグルト』!これもチェックしておきましょう。
まぁ妥協できるラインなのが『ぶどう糖果糖液糖』のプレーンタイプです。
では、味のついているフルーツタイプはどうでしょうか?
プレーンタイプが67kcalに対して43kcalと、一見するとローカロリーで健康的に見えますね。
しかし、成分表示をのぞいてみると・・・
人工甘味料である、アステルパームとL-フェニルアラニン化合物が入っていますねぇ(;´・ω・)
もう一つのバナナミックスという製品にも・・・
ブルーベリー&3種のベリーミックスと同様、人工甘味料である、アステルパームとL-フェニルアラニン化合物が入っていました(;´・ω・)
非常に残念ですが、私だったらプレーン一択となっちゃいますね・・・
このように飲料だけでなく、ゼリー・ヨーグルト・アイスクリームなどに人工甘味料は幅広く添加されておりますので注意が必要です。
総括:貴方に合ったヨーグルトを!
スーパーのご協力もあり今回の記事はヨーグルト成分の調査となりました。ご協力頂きありがとうございます。
人間の腸内環境は人それぞれ違いますので、自分の身体に合ったヨーグルトを探すのが最重要です。
ぜひ、ヨーグルトを摂取して健康的な生活を送ってゆきましょう。
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました。
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