筋トレは女性が積極的に挑戦できるスタイルへ生まれ変わる為のツールである
本日の記事は『筋トレは女性が積極的に挑戦できるスタイルへ生まれ変わる為のツールである』についてです。
体脂肪率が増加すると人はマイナス思考に流れてしまうとデータがあるのですが、本日はその逆である女性がプラス思考になり積極的に行動できるようになる為に筋力トレーニングと考え方の前向きな変化を記事でお届けします。
参考書籍:『ORIGINALS(オリジナルズ)誰もが人と違うことができる時代』
出版社:三笠書房
著者:アダム・グラント
解説:facebook COO シェリル・サンドバーグ 訳:楠木 建
ページもくじ
自分と向き合うとどう変わるのか?
貴方は重要な決断の際に『自分自身と向き合うようになる』という事をご存知ですか?
スタンフォード大学の教授であるジェームス・マーチ氏によると
人は何かを決断する際、最初は『どう行動すれば最高の結果が得られるのか?』と考える『結果の論理』に従う人が多いそうです。
※RESULT=結果
実際に貴方も効率の良いダイエット方法を探し求め周囲の人を見回して『私にも良い結果が得られるのか?』と考えるでしょう。
コレは多くの人が考えることであり悪いことではありません。実際にスポーツクラブ・フィールサイクル・ホットヨガなどの様々な運動施設に入会する前に
『このダイエット方法は結果が出るのか?』とある程度調べてから入会に踏み込むはずです。これを『結果の論理』と言います。
しかし、現状に異議を唱え自分自身と向き合う人は、その一個上の段階であるリスクを取るべきか否かを自分自身に投げかけます。これを『妥当性の論理』と言います。
なぜ後で現状に異議を唱え始めるのかというと、ある程度ネットで調べてダイエット成功確率も踏まえた上で運動したにも関わらず思うように結果が振るわない場合が高確率で発生します。
その際に『私のような生活環境・業務環境でキチンとダイエット成功させるにはどうしたら良いのか?』と初めて自分と向き合った考えを思考してゆきます。これが『妥当性の論理』です。
ダイエットに関しては実は、『結果の論理』だけでは上手くいきません。なぜなら『結果の論理』は必ずリスクを負うべきでない理由を探し出して安全ルートの道を通るからです。
例えばスポーツクラブの月会費とパーソナルトレーニングスタジオの1時間1セッションの料金を比べるだけでも、料金だけ見れば明らかにスポーツクラブ側が有利に感じます。
しかし実際には、ほぼ大半の女性達がスポーツクラブに入会した後で思うように結果が出ずに、お金と時間の無駄にしてからパーソナルトレーニングへと移るのです。
金額的リスク差がありながらもパーソナルトレーニングを申し込む女性は、『1ヶ月使い放題』を実際に試してみて
スポーツクラブ VS パーソナルトレーニングを天秤にかけるのです。
多くの女性は失敗した経験から『自分の望む結果を約束してくれるものは何か?』と妥当性を見出す為、後でパーソナルトレーニングへと移る方が大半なのです。
もっと正確に言えば『妥当性の論理』は理屈抜きで大胆な行動をとるようになります。
『結果の理論』はあくまで他者との比較して結果を検討しますが『自分が望む結果』を提示してくれるかどうかは不透明ですが。
『妥当性の理論』によって始めて自分のアイデンティティである
『自分はどういう人間であるか?』
『自分はどういう人間になりたいのか?』
という重要な決断の基盤が出来上がって行動へと移るのです。
異議を唱えた時に初めてリスクが取れる
最高の結果を得られるために『結果の論理』によって行動するのは安全策あってこそですが、異議が唱えた時に出る行動は『妥当性の論理』という事がわかりました。
では、大胆な行動というのは実は詳細に分析されているデータがあるのでご紹介します。
野球の研究データですが、ほか選手と比較して一部の選手の盗塁数が多いのはなぜかを科学史家フランク氏と心理学者リチャード氏が共同で調べました。
兄弟共にプロ野球選手として活動する400人を特定して似通った子供時代・遺伝子・同じ家庭のベースで兄弟間の盗塁数を比較したのです。
すると驚くべき結果ですが、弟たちの方が兄よりも盗塁を試みたのが10.6倍も高かったのです。
盗塁だけではありませんでした。弟のほうが送球に当たる確率が4.7倍も高かったのです。
『妥当性の論理』を実行に移す人の多くは理屈抜きで物事をチャレンジするようになるのです。
大胆な行動やリスクを冒す行動は、理屈で説明することが出来ません。
アメリカで盗塁数の多い選手に聞いても・・・
『突然思いついたのさ、2点差で負けていたから戦略としては良いとは言えないけれど、ベースから飛び出しちゃったんだよ。成功するかどうかなんて本当にどうでもよかったんだ。』
これが理屈抜きでリスクに立ち向かう姿勢です。
更にスポーツ分野を広げて総計8000人以上が参加した24の研究によると
弟のほうが、怪我をする確率の高いスポーツに挑戦するほうが1.48倍も多かったのです。
第一子である兄は、野球・ゴルフ・テニス・陸上・自転車などの安全なスポーツを好んでいたことがわかりました。
分野を変えて調べた研究でも、『新しいアイディアを極端に支持する革新的な立場』の人は次男・次女などの後生まれの傾向が高かったのです。
多くの方が『年をとると保守的な考えになり、自分の考えが凝り固まるのでは?』と考えますが、実はそうではなく
驚くべきことに前向きにリスクや革新へ賛成される人は、年齢よりも出生順位の方が重要であることがわかったのです。
トレーナー村石は次男で独立精神旺盛でしたのでこの研究結果も『やっぱりね!』という反応ですが、長男長女などはガッカリかもしれません。
しかし、このようなパターンは絶対的なものではなくチャレンジ精神はいつでも伸ばせるらしいのです。
それに長男長女が喜ぶデータを与えると、アメリカの企業トップ1,500人を調べるとCEOになる人は41%の割合で第一子が多いそうです。
もし貴方がパーソナルトレーニングを契約するならば・・・
もちろんチャレンジ精神があり、あなた自身が新たなダイエット挑戦先としてパーソナルトレーニングにチャレンジすることも悪くありません。
しかし、CEOになる確率の高い第一子のように『リスク』もキチンと考えた上で選ぶべきだとトレーナー村石は考えています。
リスクを考えないチャレンジは無謀です。長男長女は特にこのリスクを考えた上で良い結果をはじきだすリスクマネジメント能力に優れているのです。
当スタジオの顧客達も他の運動施設をいくつもハシゴして、思うような結果が出ないことに悩みながら当社で結果を出して喜んで運動を継続しております。
顧客である彼女達も様々な運動を経験して、筋力トレーニングに挑戦してやっと自分の理想とする結果にたどり着けたのです。
トレーナーである村石自身もまったく同じです。プールスタッフから水泳・アクアビクス・エアロビクス・STEPなどフィットネスクラブの運動を経験して筋力トレーニングへと行き着いたのです。
私自身は情報発信にリスクマネジメントも考えて発信しております。
ブログ記事をより信憑性を高めるために自己啓発・心理学・ビジネス視点などの広い分野の書籍から抜粋してより確実な情報発信を心掛けております。
もし貴方が『スポーツクラブで運動しているけど思うように結果が出ない』という風に、現状に不満をもち異議を唱え新たな挑戦を捜し求めているのでしたら
リスクマネジメントも考えた上で結果の出しやすい環境で挑戦してみるのはいかがでしょうか?
大胆な行動を取るにはリスクが存在します。
しかしもし、『大胆な行動』に『リスク無し or 低リスク』の組み合わせを冷静に考えると
『大胆な行動』+『ノーリスク or ローリスク』= 『飛び込まない方が損である』とは思いませんか?
それこそが貴方自身が積極的に挑戦スタイルへと生まれ変わる第一歩です。そして当スタジオは単純にボディラインを変えるだけではない貴方自身を変革へと導くお手伝いを行っているのです。
私は、貴方が長女であれ次女であれ構わず貴方自身が良い変革を導けるようチャレンジをお待ちしております。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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