出来る女性達は安物買いの銭失いをしない！真偽を見分けるたった一つのポイント！

村石洋

本日の記事は、『出来る女性は安物買いの銭失いをしない！真偽を見分けるたった一つのポイント！』についてです。

最近、ご紹介でトレーニング希望のお客様がご契約されボディラインを磨くことに励んでいるのですが、その方から・・・

『あの人（奥様）は、安物買いだけは絶対しないのよ。それだけに私も彼女の目利きを絶対的な信頼を置いてるからこそココへ、トレーニング契約をお願いしました。』と言っておりました。

私の周囲の経営者の方々は『日本が資本主義である以上これからも、安物買いの銭失いは非常に高い確率で発生する』と断言しております。

今回の記事では、『なぜ資本主義において安物買いの銭失いが発生するのか？そして商品・サービスの真偽を見分けるたった一つの目利き』についてご説明しますので、どうぞご覧下さい。

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出来る女性は商品・サービスの良し悪しを見分ける目利きに優れている

最近、40代・50代の女性達をトレーニング指導させて頂き感じるのは『出来る女性ほど商品の目利きに敏感だな・・・』という点です。

今回のエピソードの元となるトレーニング紹介元の奥様は、以前関東方面へお住まいだった奥様で40階建てタワーマンションの30階前後にお住まいだったそうです。

その奥様とは、もちろん当スタジオのトレーニング希望問い合わせから知り合う事となったのですが、ココで一つ違和感が生じます。

なぜなら、その奥様が問い合わせされた時期は、2015年の春頃。

言うなれば、当スタジオのサイトを立ち上げたばかりでダイエット結果はおろかお客様も数名程度の状態で、全く競争力の無いサイトに申し込んで頂いたのです。

今でこそホテルニューオータニ博多という大手ホテルにテナントとして入り運動指導をしてはいますが、表現するならば・・・

『完全に判断価値しようが無い、未公開上場株をイキナリ探り当てた』と言っても過言では無い程に、非常に鋭い目利きがあったのです。

このように、出来る女性ほど商品・サービスの良し悪しを判断する目利きに優れており、安物買いの銭失いとは縁遠い女性達は存在しているのです。

その優れている目利きの部分をお話しする前に、まずは『なぜ安物買いの銭失いになってしまうのか？』についてお話ししますので、一緒に勉強してみましょう。

資本主義である限り安物買いの銭失いは発生する

これは、他経営者から聞いた話ですが、『日本が資本主義を採用する限り、安物買いの銭失いは常に存在する表裏一体のようなものだ。』と言っておりました。

その理由の根幹となるのが、『需要と供給』そして『付加価値の違い』です。

需要と供給について

商品・サービスを作る元となる企業の生命線となる株式ですが、株式市場をみてもわかる通り、市場に受け入れられ求められているもの程、その企業の株価は跳ね上がります。

その上昇した株価によって資金力を元手として、競合他社に参入されない真似出来ないサービスを開発して世に送り出します。

では、そのように作られた商品・サービスが100円ショップと同じような場所に並ぶのでしょうか？これは完全に矛盾してしまいます。

競争力のある資金が得られたら、競争力のある商品・サービスを市場に送り出すのは当たり前なので、必然的に料金は高くなるのが当たり前なのです。

付加価値の違い

競争力のある商品・サービスには、金額が低いものよりも付加価値が設けられております。

例えば、軽自動車と高級車がわかりやすいでしょう。ありえないかもしれませんが『もし高級車が軽自動車と同じ製造費用で作ることが出来た』と仮定しましょう。（ほぼ有り得ませんが、あくまで仮定です。）

軽自動車と同じ金額で高級車を出した場合、回収出来る金額が乏しくなり、売上低下を招き株主様への信頼を裏切ることになります。

株価上昇は企業によって、より多くの資金を集めることが出来ますが期待の裏返しである為、それ相応の見返りが企業に求められているのです。

全ての商品・サービスは『需要と供給』で成り立っており、その差が『付加価値の違い』などによって分けられています。

以上のように『安物買いの銭失い』は、安い物に手を出した場合に当たり前のように発生する、資本主義と表裏一体のようなものだと考えられているのです。

こんなことを話している私自身は、運動指導者ですので『安くても良いものって一杯あるんじゃないの(~_~;)？？』って思ってしまうのですが、経営者からすると『資本主義が高品質と低品質を分け、安物買いの銭失いも結果的に生み出している！』と断言しちゃっているのです。

優れた目利きの出来る女性が見ているたった一つのポイント！

出来る女性ほど商品・サービスの良し悪しを判断する目利きに優れており、安物買いの銭失いとは縁遠い女性達は確実に存在しています。

このお話しをすると、一般女性の多くが『多くの人達推薦してるとか、TVCMとかバンバンやって知名度の高い所でしょ！』と自信ありげに語りますが、その考えでパーソナルトレーニングを申し込んでいる女性達は余計な出費で損を被っております。

その為、商品・サービスの認知度や推薦度は確実な判断基準とは言い難いのです。

では、優れた目利きを持つ女性達が見ているたった一つのポイントとはどこでしょうか？

それは、サービスを提供する者の熱意・使命感を表現する『理念』です。

会社で言えば『企業理念』であり、どういった姿勢で社会へ貢献するのかを理念をみて判断しているのです。

このブログを書いているのは女性専門パーソナルトレーニングスタジオなので運動施設を例にとってご説明しましょう。

『ダイエットカフェ』という生の口コミをアップしている有名なサイトがございます。そのサイトには広告が一切貼られていない為、信頼性の高いサイトである為、運動指導者である私自身もチェックさせてもらっているサイトの一つです。

そのサイトで、運動施設の社名などを検索してみましょう。

すると実際に契約された女性達の口コミが出てまいります。

商品・サービスの目利きに優れた女性達は、『企業理念と提供するサービスがブレていないか？』をしっかり見ているのです。

私自身も、恥ずかしながらも過去に女性経営者様から叱責された経験もありサービスを提供する側として、理念のブレることの無いように努力して取り組ませてもらっているのです。

当時、サイトを立ち上げたばかりでお客様も少なかった頃に、今回のエピソードの元となった女性はこのように語っております。

『女性にダイエットを提供する運動施設なんて星の数ほど存在するけれど、貴方だけは理念に従って愚直にやっている感じが伺えました。』

『生の口コミを調べれば、理念のブレた会社なんて多く存在している。貴方にはそれが無かった。』

この女性とはホテルニューオータニ博多へ移転後に合流して頂き、現在に至りますが、私自身も非常に勉強させて頂いております。

運動施設を経営している為、お客様経由から他の運動施設の噂もよく耳にします。

例えば、大手ホットヨガでは『体験1,000円』以下を謳って、広告をバンバン打って知名度も高いのですが、実際に体験されたお客様には、レッスン直後にすぐさまスタッフが契約書を手元から出して『今、契約しませんと割引は適用されません。』などと契約を迫ります。スポーツクラブでもレッスン直後にスタジオに入り契約させるような事はありません。

私は、そのような事情も把握している為、トレーニング契約には契約書を体験されたお客様へ手渡して『ご自宅で冷静に考えて当スタジオのトレーニングが本当に必要かどうかお考え下さい。』とお伝えしております。