結果を出す女性は他者視点?この女性と一緒に働きたいと思わせる術
本日の記事は、『結果を出す女性は他者視点!?この女性と一緒に働きたいと思わせる術』についてです。
女性達へトレーニング指導を行なって、感じるようになったのが『出来る女性は他者視点で物事を捉えていることが多いな。』という点です。
多くの女性達が自分視点で物事を捉えているのに対して、出来る女性達は第三者で捉えている為、ビジネスだけでなくプライベートもスムーズに進んでいるように見受けられます。
始めは、『この女性のキャリアがそうさせているのかな?』と思いましたが、若い女性の方でも十分過ぎる程、気の利いた行動をスッとこなす方もいらっしゃいます。
今回の記事は、お客様のケースと気がきくと言われる女性達の所作をわかりやすくお伝えしますのでどうぞご覧下さい。
参考書籍:この人と一緒に働きたいと思わせる仕事術
出版社:ポプラ社
著者:能町 光香
ページもくじ
出来る女性達は『忙しい』を言わない
当スタジオは女性経営者・事業者をメインクライアントとしてトレーニング指導するダイエットスタジオです。彼女達は、本当にビックリする程多忙ですが、『忙しい』と口にすることがありません。
ある女性は、福岡で経済連の会長を補佐する元秘書で現在は、ご自身の会社とセミナー講師として活動しながらもトレーニングに励んでおります。
その女性に一番ビックリさせられたのは、トレーニング期日打ち合わせの時でした。
6ヶ月一度にトレーニングスケジュールを希望されたので、『あぁこの方は、お忙しい方だな。』と私も予想したのですが、他の方からお聞きした所によると7つもプロジェクトを同時並行しながらも業務を推進させており、土日祝日にはボランティア活動までされるという女性でした。
このような出来る女性達の特徴は『時間を浪費させる』という選択肢が存在しないことです。
私がスポーツクラブでパーソナルトレーニングを開始しなかったのも、出来る女性とその他の女性達に圧倒的な差がついていることに気づいていたからです。
私は、大手スポーツクラブで勉強しながら他の運動施設にて仕事を受け持ちながらパーソナルトレーニングスタジオを立ち上げて独立した人間です。そのような経路を辿った理由は、ジムの先輩方が全員退職されてしまったからです。
スポーツクラブで正社員を目指していた先輩方もパーソナルトレーニングを行なっておりましたが、営業マンのような売上で評価される世界でしたので、指導者側はお客様を選ぶことが出来ません。
女性によっては、食事管理がまともに出来ず浪費がクセになっている方がいるのも肥満女性の特徴の1つです。
そのため、トレーニング指導を受講しても結果を出さないお客様で囲まれてしまうので、トレーナーとして活動していた先輩方はジム内で『結果を出さないトレーナー』というレッテルを貼られてしまい、この業界を去ってしまいました。
このように『浪費』がクセになっている人達は、一緒に仕事をする人達を巻き添えにしてしまいます。それがサービスする立場であったとしても同様です。
では、忙しいを言い訳にしない女性はどのように考えているのかと言うと、『小さな空き時間でこなそう。出来ないのは自分の責任だ!』と考えている方が女性経営者に多い特徴です。
出来る女性達は、『出来る部分にフォーカスして行動を起こしている。』
その他の方々は、『出来ない部分にフォーカスし過ぎて、一歩目すら踏み込めない。』
この差がビジネスにもダイエットにも確実に、響いているのです。
ちなみに、ココまで読んで頂けた方は読書好きか、女性経営者のようにテキパキと出来る女性かのどちらかです。私は、ビジネス書籍から引用することで『出来る女性しか反応しないような情報発信』を心掛けているからです。
ダイエットがうまくいかない女性ほど、こんな長々としたブログはまず読みません。簡単ダイエットでも探している女性と、本気で努力する女性の違いを私も、身をもって経験することが出来たからこそ真面目な情報発信に努めて、真面目でテキパキとした女性達がトレーニングに来ているのです。
ビジネス&プライベートで人を惹きつける女性は他者視点
出来る女性達の大きな特徴の1つに『他者視点』であることが挙げられます。
これは、今回の引用書籍にも記載されている、『気がつく女性』は他者の視点で先読みして他者の行動をサポートすることで相乗効果を狙うことが出来るからです。
その他の女性達は『自分視点の一方通行』です。ココは私も見直さなくてはならない点ですが、やはり多くの方々は『自分の利益を率先して得ようと行動する』パターンがあるはずです。
出来る女性達は、相手に寄り添って相手の視点に立って目標や希望にフォーカスして行動しますので、相手にとってすれば非常に仕事がやりやすいのです。
先程のケースでとりあげた女性も7つのプロジェクトと並行してボランティアまで参加し、そこから更に当スタジオでダイエットまで励んでいるのです。
女性が他ダイエット種目と比べてもオシャレ感のない筋力トレーニングに打ち込むのはボディライン改善効率を最大目標とした『他者視点』です。
その一方でオシャレ感のあるピラティスやホットヨガなどを楽しむ女性は、ボディライン改善などの明確な目標が無い為『自分視点』と言えます。
明確なボディライン改善目標が無く、ただ運動施設に通って空いた時間はカフェで過ごす女性はオシャレな自分を満喫しているだけなので『他者視点』ではありません。
『ボディラインを明確にキチンと改善させたい』と考えている女性達は言い換えれば
『レディススーツが着こなせるボディライン』や『タイトスカートとブラウスをサラッと着こなして仕事をしたい』というのは周囲への好感を得たい為に行動を起こす『他者視点』でもあるのです。
しかし、ココで一つ疑問が湧いてきます。
『他者貢献はもっともだが、本人のメンタルはどうやって維持しているの?』という点です。
一般人女性が、7つものプロジェクト並行でボランティアまで参加するとパンクすることは間違いありません。でも、実際に目の前にそれを忙しい素ぶりも見せずに淡々とこなす女性が存在しているわけです。
なぜ、この差がついたのか?その理由は、ご自身のメンタルマネジメントにありました。
出来る女性には欠かす事の出来ないメンタルマネジメント
参考書籍にも記載していますが、出来る女性は感情のコントロールが上手なセルフイメージコントロールの良さが挙げられております。
これは女性経営者の言葉ですが、『女性は男性と違って子宮で感情がコントロールされているの。だから男性には無い、ヒステリックが女性には存在するのよ。』だそうです。男性にとってはいまいち理解しずらい表現ですね・・・(゚o゚;;
シンプルに表現すると、感情のコントロールの重要度は女性の方が高いということです。
感情のコントロールが習慣的にケアされていない場合、メンタルが低下するようになります。ココが出来る女性とその他女性の大きな差を生み出しているのです。
メンタルマネジメントされている女性→フルパワー&同時並行処理が可能
メンタルマネジメントされていない女性→ローパワー&低単発処理
つまり、『時間が無い』と嘆く女性達は、時間が無いのではなく自分自身をフルパワーにさせる術を知らないだけなのです。
意識や感情のコントロールが上手な人達は、メンタルをクリアにさせる為にトレーニングやランニングで汗を流したり趣味に打ち込むことでメンタルをクリアにさせております。
当スタジオの女性達も、単純にウェイトトレーニングでボディライン改善を目指しているだけではなく週1回の運動を習慣化させることでセルフイメージをコントロールしているのです。
自分を磨く時間・自分を楽しませる時間をマネジメントされていない人達は、意識や感情のコントロール制御を失ってしまいます。投資・エンジョイ余白をマネジメントされていない女性達は、結果的に余裕のない生活を過ごすようになってしまうのです。
ちなみにプロジェクトをいくつも抱えている女性達の特徴はもう一つございます。
それは、磨く時間・楽しむ時間という余白を生み出すことで心にゆとりができあがっていることです。
現代社会は非常に多忙ではありますが、心にゆとりを持たせることで効率性が何倍も変わってきます。ぜひ貴方も心にゆとりを持たせて出来る女性の余裕を、自然と身につけてゆきましょう。
最期までお読み頂き、ありがとうございました。
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