『脳のプラス思考がダイエット成功をもたらす』素晴らしい研究データが発表!
本日の記事は、『脳のプラス思考によってダイエット成功が決まるという研究データ発表!』についてです。
現在の肥満大国アメリカを追随するように、日本も肥満国家の仲間入りを果たそうとしております。
そんな中、ポジティブ(プラス思考)がダイエットに良い影響を及ぼすという文献がございましたのでとりあげたいと思います。
参考書籍:フォーカス(著者:ダニエル・ゴールマン)より抜粋。
ページもくじ
肥満体型の人に多いネガティブ(マイナス)思考
身体が肥満化してくると、マイナス思考に陥り、重い腰が上がらないようになるのは既に貴方自身が御存知であると思う。実際にアメリカのパーソナルトレーナーが『太ったらどうなるのか?』という経験するために、わざと肥満化して自己ダイエットに励んだ本でも
『ダイエットの為に無理矢理、山登りへ連れ出した兄の背中を見て、肥満体型となった自分は本気でどうやって兄の行動を止めようか考えた』
と述べる程、肥満は人をネガティブ(マイナス)思考へと突き落とすのです。
※この部分のみ、『スーパー・ファット・ダイエット計画 細マッチョだった僕が34キロ太ってみてわかったこと』より抜粋
ポジティブ(プラス)思考と行動との関連性
それではプラス思考によって、どのように行動へとつながるのかを一緒に考えてみましょう。
明るく元気な気分でいるときは、左脳の働きが活発になることを、リチャード・デイヴィットソンという方が発見しました。左脳には念願の目標を達成したら、どれほど素晴らしい気分になるかを思い出させる回路もあるそうです。
世の女性達がこつこつとダイエットを達成させるために取り組む原動力ともとれる回路です。
明るい考え方(プラス思考)で生きている人は、曇り空にも明るい光明を見出そうとします。多忙を極めたとしても確実にトレーニング日を設定して実行する人や、雨であってもウォーキングされる人達がこれにあたります。
反対に、悲観的な考え方(マイナス思考)で生きている人は、曇り空を見ると、もっと暗い雲がやってくる。もしくは、それが続くと思っている。忙しさを言い訳にしている人や、肥満にいつまでもクヨクヨしている人などです。
ポジティブ(プラス)思考時に、脳はどのように働いているのか?
プラス思考時は、脳内の報酬系回路が働いている。幸福な気分の時は側坐核(そくざかく=腹側線条体の一部)が活発になる。
この回路は動機や、やりがいに関わる重要な役割を果たすと言われており、ドーパミンに富むことでポジティブな気分や目標の達成努力や欲望を後押しします。
ドーパミンと組み合わさって働くのがエンドルフィン(ランナーズハイを発生させる神経伝達物質)などの脳内麻薬です。
動機や忍耐を支えるのはドーパミンだが、エンドルフィンは快感で行動を後押しします。
つまり
ダイエットにはポジティブであることが絶対的に必要だという事なのです!
ダイエット途中で挫折せずに継続させるための方法は?
ダイエットを途中で諦めてしまう人と挫折せず続けることが出来る人の違いは何だろうか?
うつ病の被験者と健康的な被験者を比較した研究があるのでご紹介する。
リチャード・デイヴィットソン氏は、うつ病被験者は健康被験者と比べると『幸せな場面を見た後、ポジティブな気分を長く維持できない』
ということを発見しました。うつ病被験者は報酬系の回路が早く閉じてしまうのです。
報酬系の回路が働いてこそ、私達は挫折にめげずに努力を続けることができ、ポジティブな気分は集中力や思考の柔軟性や忍耐力を高め、パフォーマンス向上に役立つのです。
せっかくのポジティブを無駄にしないために
身体を改善しようと考える人、ダイエットを始めようと考え、行動に移す人は誰もがポジティブであるはずです。
ダイエットは多くの方が挫折してしまいがちですが、諦めてしまう、挫折してしまうのは貴方自身だけの責任ではありません。
貴方のポジティブを無駄にしない為には、ダイエット結果が出ている環境で挑戦することが大切です。
ダイエットが成功しやすい環境、結果の出ている方法などの効率をキチンと見極めて身体のシェイプアップへと取り組んでいきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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