自分を好きになるには、自分に価値と所有欲を満たすこと！

本日の記事は『自分を好きになるには、自分に価値と所有欲を満たすこと！』についてです。

 

当社は女性専門のダイエットスタジオであり、勤務経験のある大手スポーツクラブでも運動に励む会員様は、『自分が嫌い。好きになれない。自信がない。』という方を多く見受けられました。

 

本日の記事は単純にナルシストやワガママになりましょうという内容ではありません。

 

自分自身が好きになるキッカケづくりとして運動、特に多人数指導のグループレッスンではなく自分自身と向き合うマンツーマンのパーソナルトレーニングを初めとする

 

『個人行動がいかに自分自身を好きになるキッカケとなるか』

 

そして

 

『自分自身に価値・欲を満たすことが自分自身を好きになる源』

 

これを本日の記事としてお伝えしたいと思います。

 

自分の人生を一度リセットするために

家族や会社との人間関係に悩まれている女性は非常に多いはずです。実際にスポーツクラブでも、運動の為に通っているのではなく

 

『ココ（フィットネスクラブ）なら仕事の悩みや職場の人間関係を一旦忘れることが出来ます。』

 

と女性達がスポーツクラブの意外なメリットを口にしていた事もございました。

 

スポーツクラブやパーソナルスタジオは、ただ単純に『ダイエットを成功させる運動施設』という訳ではなく

 

『自分の悩んでいる人生を一度リセットできる数少ない場所』

 

そんな役割も担っていると、トレーナー村石はつくづく感じます。

 

実際に他人に振り回される女性達も多く、女性自身も『これが仕事だから・家族だから仕方がない』と諦め半分です。

 

人生において自分の思い通りいかない事の方が多い中で重要なのは

 

『自分自身を受け入れられるか？』

『自分自身を好きになれるか？』

『自分自身を信頼できるか？』

このような自問自答は、自分の可能性を引き出すために重要な要素だと考えております。

 

スポーツクラブでは、肥満になったり自分の身体に自身が持てない方々が入会され運動に励む場所です。身体を改善するための運動施設は全て、自分の可能性を引き出す為の数少ない貴重な場所です。

 

『他人の為に』ではなく

『自分の為に』です！

 

そんな自分をもう一度好きになるキッカケづくりを運動を通して提供してきたトレーナー村石のアドバイスとしては

 

『一度、自分の為だけ考えてみてはいかがですか？』

 

と女性達にご提案したいと思っております。

 

自分自身のみ！一点集中こそ最高の解決方法！

当社でダイエットに励んでいる２６歳女性の悩みで特に印象的だったのは『５ｋｇ太っただけでココまで服を選ぶのが面白くなくなるとは思わなかった』

 

という言葉でした。彼女を肥満にさせたキッカケは、結婚と仕事の多忙によるストレスです。

 

もちろんダイエットの為に、様々なスポーツクラブや運動施設を試すのですが一向にうまくいきませんでした。

 

原因は、女性ならではの『他人を気になり集中できない』というものでした。

 

例えば、エアロビクスやホットヨガなどのグループレッスンに入っても『あぁ・・・あの人の服可愛いなぁ・・・どこで売ってるんだろう？』

 

という風に他人をやたら気にかけてしまうという傾向があったそうです。脳の構造でのお話しになりますが、男女の脳構造には若干違いがあり

 

男性は集中力がありますが視野が狭くなりがちになり、女性は集中力に欠ける分、視野が広い傾向にあるそうです。

 

もし男性も女性のように視野が広く感受性豊かであれば女性ブランドのように服やアクセサリーの種類が豊富になることでしょう。

 

事実、悩んでいる女性の多くは人間関係で『他人』に対して悩んでいる女性が多く見受けられます。

 

さきほどの彼女が試したダイエット療法と運動施設の体験回数も２６歳ながら群を抜いてしました。

 

そんな女性が出会ったのがパーソナルトレーニングです。パーソナルトレーニングはトレーナーとマンツーマンですので他会員様のような第三者などはおりません。

 

『自分自身の身体の改善を行う為には集中できる環境で行うこと』

 

これは、トレーナー村石自身が福岡・北九州の多くのスポーツクラブにて運動に励んでいた女性会員様をみて学ばせていただいた事です。

 

個人行動は他人と比較しなくて済む

個人行動のメリットは『他人と比較しなくて済む』というのが大きなメリットです。

 

スポーツクラブではグループレッスンが主体として運営しているジムが多い傾向がありますが、その理由はインストラクター１名に対して多人数を動かすことが出来るという効率性があるからです。

 

ただしその効率性はジム側。つまり運営会社側にメリットがあるのみで、多人数同時指導は他会員様との運動能力の差が発生してしまいます。

 

もっとわかりやすく伝えるならば、レッスンで『動ける女性』と『動けない女性』が出てくる訳です。

 

ある女性が肥満を解消する為レッスンに入った場合『運動経験が無い』ことと『膨張した脂肪によって身体が動きにくい』という大きなハンデを抱えているため、当然のごとく動けません。

 

現場でのケースをリアルに話すなら、ヨガのポーズ一つとっても出来ない方がいらっしゃいますし、水泳でも脂肪が邪魔になり思うように動けない方もいらっしゃいました。

 

ハングリー精神のある女性であれば、そこから少しずつ動けるようになり体脂肪率も下がってゆくのですが

 

多くの女性達（というよりもほぼ大半）が出来る周囲と出来ない自分を比較して運動を諦めてしまいます。

 

スポーツクラブが１年を通して、１年以上継続できない女性会員の大半が『他人と比較して自信を喪失してしまう事による退会』です。（女性会員本人はそんなこと退会理由として言いませんが現場を見てきたトレーナーとして述べております。）

 

グループレッスンは一人一人の身体の改善を目的としていません。先ほど述べた通り多人数を指導することで店舗側の効率性が向上しているだけです。

 

誰もが自分自身を好きになる為に運動による身体の改善を目指します。

 

自分を好きになる最初の一歩は他人と比較しないことです！！

 

そして身体の改善で一番大切なのは

 

『自分がどうなりたいのか？』

 

 

『自分のドコを改善したいのか？』

 

この２点だけです！！『他人とわざわざ比較する必要性は全くありません！』というのがトレーナー村石の考えです。

 

実はトレーナー自身にも集中できる環境が必要

実は、トレーナー自身にも集中できる環境が必要であるということを御存知でしたか？

 

顧客からの視点で見ると全く気にならないと思いますが、トレーナー自身もジムの人間関係や会社システムに縛られながら仕事をしている指導者が多々います。

 

例えば、トレーナー自身が『この方法ならば効率よく顧客にダイエット結果を提供できる！！』と思っていてもジムの運営側が

 

『それは会社のシステムと違う！コレを指導しなさい！』と変更を余儀なくされる場合が多いのです。

 

『当社がなぜ独立して、ジムから離れてトレーニングスタジオを運営しているのか？』という理由がココにあるのです。

 

 

スポーツクラブではマシン機器が揃っておりますが、周囲の会員様を気にしながらメニューを変更しなければなりません。

 

同時に、ジム運営側の指導スタイルも取り入れなければならず、結果的に会員様へダイエット結果を提供するには不安定となるのです。

 

※（パーソナルトレーニングを積極的に取り入れているフィットネスクラブは、この問題点を把握しているので例外です）

 

リアルな経験談を述べると、入会初心者へマシン指導をしていた際に『ウチのジムは初心者向けジムだからマシン説明は５分以内で２つのマシン説明だけで良いの！！』

 

と注意を受けたことがあります『入会初心者にマシン説明２台のみ』ビックリしますが本当の話しです・・・。（福岡市内の初心者向けスポーツクラブ）

 

トレーナーである私自身も

 

『顧客に本当に結果を提供するべきなら一人で活動できる環境を構築するべきだ！』

 

とその時に決心したのです。顧客側だけでなく、トレーナー側も一人で自分のスタイル・考えを周囲に気にせず提供できる環境が必要だったのです。

 

自分自身に価値と所有欲を満たすことが自分を好きになる法則

  個人行動に励みながらも、目標を持って頂きたいのが『自分自身に価値と所有欲』を満たして頂きたいと考える点です。

 

この考えに行き着いたのは、お水とモデルの女性達のトレーニングを請け負ったことです。

 

お水とモデル。どちらも自分自身が好きであるオーラはハンパではありません。ただし彼女達は、ブランドバック・アクセサリー・ペット・食事など周囲に価値を求めている傾向が高くみられました。画像SNSであるInstagramなどを見ても特に顕著です。

 

ただし、『貴方自身以外に価値・欲を求めた場合』を冷静に考えてみましょう。

 

お水やモデルさんなど見た目がいかにキレイであっても、自身以外の物・存在が欠落した場合の情緒不安定は尋常ではありませんでした。

 

ここら辺は詳細に書くことは出来ませんが、そのような経験を踏まえた上でのアドバイスは『自分自身を本当に好きになるという事は、外に価値や欲を求めるべきではないんだな。』という教訓でした。

 

どんなにキレイな女性達でも、周囲が欠損・欠落した程度で不安定に陥るのは『おもちゃを取られたり無くしたりして泣いている子供』と同じレベルになってしまいます。

 

 

 

 

以上が『貴方自身が好きになるための個人行動』という内容でした。多くの女性が周囲と比較しがちですが、自分自身だけに集中できる環境を構築することで

 

より良いダイエット結果をはじき出すことができ、かつ自分をもう一度好きになれるはずです。

 

ぜひ、自分自身と話し合って、自分を好きになれる行動をおこしてゆきましょう。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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