運動頑張っても体重減らない時期は、身体にどのような変化が起こってるのか?
本日の記事は、『運動頑張っても体重が減らない時期は、身体にどのような変化が起こっているのか?』についてです。
運動を最初こそ頑張って継続しようとしても『運動継続してるのに体重が減らなくなった(-。-;)』なんて方は膨大に存在するでしょう。
貴方自身に倦怠期が起こるように、身体にも倦怠期は確実に存在しており同じ事の繰り返しだけではボディラインを磨く上で、非効率になりかねません。
もちろん運動習慣を身につけるのであれば、日々の繰り返しは継続しやすいですが、ボディラインを磨くこととなると目的と方法が変わってまいります。
ボディライン改善を目標とするならば、身体に変化を感じさせる運動が必要です。
今回の記事では、ボディライン改善を目的とした体重が減らない時期の脱出についてお伝えしますのでどうぞご覧ください。
ページもくじ
運動がある程度、継続出来たら次の目標は?
『運動が継続出来てるんだけど体重が一向に減る兆しを見せない』なんていう方は多くいらっしゃいます。
そんな時に考えて頂きたいのは、『運動してるけれど結果が出ない時、身体にどんな変化が起こっているのか?』について考えてみましょう。
身体は日常生活習慣に適応したボディラインを形成しておりますので計算式でシンプルに表現すると・・・
『運動(50点満点)』+『栄養(50点満点)』=ボディライン(100点満点)
という感じで貴方の体型が形作られます。
※あくまで一般の方々にわかりやすい表現の為、配点割合や遺伝による影響は割愛しております。
運動が継続出来ているのにも関わらず体重が減らないと悩んでいる方の多くが・・・
『私は、運動してるから50点満点近いと思うんですけど(-。-;)』と思っているかもしれませんが、それは残念ですが間違いです。
なぜなら、貴方自身は不満に感じていても身体自体は・・・
『日常生活の負荷はこの位の筋力(ボディライン)だったら耐えられるでしょo(^▽^)o!』
という風に・・・
自分自身の意思関係なく、ボディライン自体が満足しちゃっているのです。
つまり表現すると
『今の体型で、持ち堪えることの出来る運動を貴方自身が無意識のうちに繰り返してしまっている』と言えるのです。
運動が継続出来ている方は、次の運動目標を負荷を上げる方向へ!
日常生活と食事習慣により身体は形成されていますので、ボディラインを磨く為には負荷の高い運動へとシフトしてゆくのが重要です。
先にお伝えしておきますが、今回のブログはあくまで『運動は継続出来ているけど結果が出なくてテンションが下がり気味(´・ω・`)ショボーン ⤵⤵』という方へ向けてお伝えしてますので
運動継続出来ていない方がイキナリ今回の方法を行うと確実に運動が苦手になっちゃいますのでご注意下さい。
運動が継続出来た方の次の目標は『運動負荷を上げる』が重要となってきます!
なぜなら最初こそ少し体重落ちたけれど運動継続してもマンネリ状態なのは、同じレベルの運動負荷をリピートしている為です。
運動習慣が身に付いた方にとってメリットは『継続習慣化出来た事』ですが
デメリットは『体型(ボディライン)及び筋肉への負荷がその運動習慣に慣れてきた!』という部分です。
ボディライン改善を目的として運動指導を行う指導者達は、運動継続ごとに負荷・難易度を上げる事を理解しておりますが一般の方々は理解しておりません。
その為、スポーツクラブをご契約されても『ずっとホットヨガ入っているが体型変わらない』とか『ずっとプールでウォーキングしているけど体重減らない』などのお金と時間をかけたにも関わらず悩みが改善されていない状態が延々と続いてしまうのです。
この点はスポーツクラブへ入会されると非常に理解しやすい部分でもあります。
水泳でしたら初級クロールから平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライ。25m泳げたら、50mや100m泳げるようになり後に1000mが日課。
エアロビクス・ステップ・ダンスエクササイズでしたら初級クラスから中上級高難易度クラスのレッスンへの参加などが私の説明している部分です。
では、先程申し上げた『運動継続出来ている人はOKだが、継続出来ていない人はNG』と言ったのは何故かと申しますと・・・
運動初心者にいきなり、バタフライ50m・背泳ぎ50m泳がせたりしますか?
レッスン経験の浅い入ったばかりの会員様に中上級高難易度のエアロビクスやダンスエクササイズをさせたりしますか?
イメージでわかりますよね?
運動負荷や難易度を上げるのは運動効率は非常に高いメリットを持ち合わせておりますが、その反面慣れた方でないとそれらの運動をこなす事は出来ないのです!
写真はちょっとブレててわかりづらいですが同じ20代女性が同じ運動を行ってますが右上女性は5kgに対して、左手前女性は8kgのウェイトで運動をこなしております。
運動継続出来ている方のマンネリ化の原因は非常にシンプルで途中経過ごとの結果が出ていないからです。
運動継続させるコツはそのプロセスの経過事に少しづつ結果をもたらしてゆくことが非常に重要なのです。
私自身も、運動継続1ヶ月目の方に『まだそんなに体重減ってないと思うのですが一度ウエスト写真撮影してみましょうか』とお伝えして撮影したものを弊社サイトへアップしております。
プロセス途中途中の小さな結果を感じてもらうのはとても重要で、一般の方々が見落としがちな部分です。
減った時の変化よりも実は減っていない時の変化の見極めが重要!!
よくサイト経由からのお問い合わせで『運動は週2頑張ってるんですけど体重が減りません』などのご相談をよくいただきます。
体重が減った時の変化は、一般人でも明らかにわかります。ビフォーアフター写真みれば一目瞭然です。
しかし、運動指導者の経験で言わせて頂くと大切なのは『減った時の変化よりも、減っていない時の変化の見極め!』の方がはるかに大切です!!
『以前と比べて、2~3回に1回だった便が1日1回等、回数が増えた』
『なぜかお菓子を食べなくて済むようになった』
『下腹部に力が入るようになり背筋が伸びるようになった』
身体の外側が変化するのは一番最終的な段階です。
減っていない時のマンネリ中の見極めで大切なのは『身体の中がどのように変化したか?』を運動している御自身が理解される事が一番大切なのです!
運動を頑張っていても体重が減らない時期は身体を磨くプロの人達でも当たり前のように存在します。
多くの方々が身体を磨くことが出来た人達の真似事を始めてあっさりと止めてしまうのは、ボディラインの変化が起こる最終的変化よりも前の小さなプロセス途中の変化に気づくことが出来ずにやめてしまうのが主な原因です。
お客様へ結果を提供している運動指導者の方々は、それらを熟知していますし運動に励んでいる方々へそれらをお伝えするのが非常に上手であるのもポイントです。
そして、ここまでブログを読んで頂いた方へ『マンネリ中で結果が出ていない時の対処法』を軽くお伝えしておきましょう。
それは『運動をマンネリ中でも止めない(違う運動種目や難易度変化などレパートリーを変化させる)』です。
違う運動種目を経験してみることも重要で、このブログを書いている私自身も筋力トレーニングだけでなくエアロビクス・ステップ・ダンスエアロ・ヨガ・水泳と幅広く経験させて頂きました。
ずっと同じ種目だったら運動の奥深さに気づくことなく別の業種へと移っていたかもしれませんが、幅広いレパートリーを経験することで運動の面白さにも気づくことが出来ました。
ボディラインで結果を与えることは、私にとってその一部分でしかありません。
世の中の女性達がボディラインを磨く上で、結果を重要視しているのは重々承知しております。
しかし、運動を継続して結果を出してゆくにはその途中の小さな結果に気づくことこそが非常に重要なのです。
ぜひ運動継続中で結果が出ずに悩んだりしていても身体の中の小さな変化を感じ取って、最終的なボディラインの良い変化へとつなげてゆきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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