運動経験無しで不安な方にオススメするジム初契約4つのポイント!
本日の記事は、『運動経験無しで不安な方にオススメするトレーニングジム初契約4つのポイント』についてです。
意外に思われるかもしれませんが、当スタジオはチラシや広告雑誌、FacebookやGoogle広告など宣伝を全く行なっていないスタジオ運営を行なっております。
にも関わらず数多くの方々からお問い合わせ頂いており、特にビックリされるのが『運動施設未経験』・『運動経歴無し』などの方々がトレーニング契約され、運動に励んでいるという点です。
これは単純に当スタジオがダイエット結果が出ているだけでなく、運動経歴の無い方でも公式サイト(貴方が今、閲覧されているブログ一体型の運営サイト)を閲覧するだけで、運動経験者と同じような経験を学ぶことが出来ているからです。
今回のブログは、運動経験無しで運動施設初契約が不安に感じている方の為に作成しましたのでどうぞご覧ください。
ページもくじ
1番大事なポイント1→結果が出ている指導者&運動施設
先程、『当スタジオが運動経歴無しの初心者さんがよくいらっしゃいます。』と述べましたが、貴方の行動範囲内に『初心者向けスポーツクラブ』などは至る所に存在します。
そのような施設は『初心者歓迎』を謳っておりますが、私は10年以上の運動施設経歴と17店舗ものジム・市運営運動施設を経験させて頂いた知識から述べさせて頂きますと『初心者歓迎・初心者でも出来る』を謳っている運動施設はオススメしません!
理由はいたってシンプルでダイエット結果が出ないからです!
当スタジオの大半は運動経験者のある女性達ばかりですが、運動施設契約履歴などを聞いていると
『運動施設を2〜3店舗契約したけれど結果が出なかった。』
『補正下着やダイエット器具を購入したけどお金の無駄だった。』などの答えが返ってくるのです。
学生時代に運動系部活でバリバリだった女性やスポーツクラブをハシゴしている女性達がこんなお手上げ状態で当スタジオにやってくるのですから、運動未経験者も100%に近い確率で同じ過ちを犯してしまうのです。
運動経験者がこのような有様ですので、未経験者であるなら尚更気をつけるべきです!
『運動経歴ゼロ・運動施設契約無し』である貴方にとって、まず一番大事なポイントは
結果が出ている指導者&運動施設を探すことです!!
運動履歴を把握してみると、お金と時間の無駄になったのは『家の近くのジムだった』とか『若い頃運動神経に自信があったから何の運動種目でも良かった』もしくは『TVCMしてたから大丈夫だと思っていた』とリサーチを怠っていた傾向が非常に高かったのです。
これは当スタジオを自画自賛している訳ではなく、きちんとサイトを閲覧して比較検討していれば必ず出てきますので必ずチェックしておきましょう。
ポイント2→スポーツ系ダイエット種目を選ばない!
一昔前にダイエットDVDでブームになった『ビリーズブートキャンプ』をご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、私はダイエットを始める上で『運動未経験者の方は特にスポーツ系のダイエットはオススメしません!』とお伝えしております。
ビリーズブートキャンプ・水泳・ボクシング。これらのスポーツ系ダイエットに挑戦されると『運動経歴無しの未経験者』の女性達は、ほぼ100%の確率で・・・
身体能力が低い(と勘違いしている)自分を再確認してしまうのです(~_~;)!
これは私がスポーツクラブ勤務時代での出来事ですが、水泳・エアロビクス・ステップなどのグループレッスン指導で20人〜30人程度のグループ指導を行うと、どうしても出来ない人が出てくるのです。
学生時代の部活やサークルがスポーツ系だった運動経歴のある女性達は、ある程度指導やアドバイスを行うと一通りこなせるようになります。
しかし、同じ様に指導しても時間が掛かってしまうのが『運動経歴無しの運動未経験者』の女性達です。
私自身もそのような彼女達をレッスン救うことができなかった指導者としての未熟さや悔しさもあり、現在ではウェイトトレーニング指導者であるパーソナルトレーナーとしてスタジオ経営を行なっておりますが、大手スポーツクラブ時代にこのような差を現場を通して非常に感じとっておりました。
ココまで読むとションボリ肩を落とす方もいらっしゃいますが、心配いりません!!
ウェイトトレーニングを通して私が勉強したのが『実は、運動経歴と運動未経験の差は運動神経ではなく、単純にメンタルの差』だと言うことがわかったのです。
ウェイトトレーニング指導を始めて同年代のアンケートを取り、『運動経歴ありの女性』と『運動経歴なしの女性』を体験トレーニングや契約トレーニングを通してわかったのは
『両者ともに同年代は耐えられるウェイト重量にさほど差が無い!』という発見でした。
一般人の方々へわかりやすく説明すると同年代と仮定して、私は当初
『運動経験者は50kgウェイト上げ出来るが、運動未経験者は30kg程度しか持ち上がらないんじゃ・・・?』と不安に感じておりました。
しかし、私の中の不安予想は覆りました。なんと『運動経歴無しの未経験者』であっても運動経験者と同重量を上げるのです!
つまり、『運動経験者・運動未経験者ともに運動能力差に差が見られない』という事がウェイトトレーニングを通して明らかになったのです。
『では、先ほど述べたグループレッスンで出来た人と出来なかった人との違いは何だったの??』と疑問に思っているのでお答えすると、最初に述べた『メンタルの差』が運動能力差を生み出しているのです。
スポーツは失敗することが当たり前であり、幼少期からスポーツ系の部活動をされている方は特に『失敗をものともしないハングリー精神』を持ち合わせております。そのような方々は運動能力が高い訳ではなくハングリー精神が高いのです。
私が『身体能力が低い(と勘違いしている)』と文章記載させたのも『運動能力差によってダイエット結果は左右されるのでは?』と勘違いされている方々を払拭(考えのチェンジ!)をして頂くためです!
重要なのは『運動能力差ではなくメンタルが結果を決める』って事です!!
とはいえ、考えのチェンジを行わないままいきなり『ビリーズブートキャンプ』などのスポーツ系種目に挑戦して勝手に撃沈してスグ諦めちゃう方は後を絶ちません。ダイエットは良くも悪くも歴史を繰り返しているのと同時に貴方自身のメンタルがいまの状態では続くものも続かずに終わってしまう恐れがございます。
私としては、まずスポーツ系には挑戦されずウェイトトレーニングなどのボディライン構築による運動能力を育てながらハングリー精神を育てていけば、ハングリー精神の高い方々と渡り合えるので運動種目をそのような目線で選ぶと良いでしょう。
ポイント3→無理のない栄養指導とお客様自身が継続できる栄養管理か?
ダイエットを成功に導くための大切な比率がございます。
それが『食事:運動=8:2』のダイエット成功比率です。これはダイエットトレーナーであればお客様にお伝えしている、ダイエット成功を及ぼす比率です。
細かい数字にはトレーナーによって差があり、『7:3』という指導者がいれば『9:1』なんていう方もいらっしゃいます。
トレーナーによって差がある理由は、運動指導への自信や運動と食事の価値観差によるものです。
ちなみに私は多くの運動施設を見てきて女性達を観察してきましたが、基本的に女性はガチガチな食事管理などは長くは続かない傾向にあるので、もし貴方が運動経験者であったり体育会系な価値観でしたら『食事:運動=6:4』ぐらいで『多少食べても運動でカバー!』という体育会系思考でも十分ダイエットは成功出来ます。
運動が嫌いな方・運動経験未経験者は、こちらの書籍のように『食事:運動=9:1』で考えてみると良いでしょう。
ダイエット指導者によって細かい差はありますが、食事に比率の重きをおいているのは変わりません。
どの運動種目もヨガやピラティス、ウェイトトレーニングなどの運動種目をアピールしておりますが、食事管理に関しては重点的にアピールしている運動施設はございません。
大抵の一般消費者の方々はその部分に気づかない為に『運動種目だけで選んでしまう人』が圧倒的に多いのです。
ポイント3の項目をココまで読むと『運動経験無しは、食事ガチガチで運動少なめが良いのか』と感じるかもしれませんが『食事9:運動1』には落とし穴が存在します。それがリバウンドです。
大手パーソナルトレーニングスタジオでは『毎回の食事を写真撮影でスタジオへ送信』が義務付けられている所が多く、食事管理がガチガチとなります。
結果として契約後にリバウンド発生率が高くなるぐらいならば、マイペースな食事管理の元でトレーニングに励んだ方がオススメです。食事管理は指導者に管理を依存するのではなく、自己管理のもとで食事内容をコントロールしなければ結局、元の木阿弥と化してしまうのです。
ポイント4→自分自身の運動に集中できる完全個室
そしてスポーツクラブに通ってるにも関わらずダイエット結果が出ない人にとって重要なのが『完全個室』です。
私がスポーツクラブでパーソナルトレーニング指導を行わない理由が『他会員様の影響を受ける可能性が非常に高い』という懸念材料があるからです。
完全個室ではない運動施設では、『マシンが他お客様利用中』・『痩せたかどうか他お客様から成果をチェックされる』・『他お客様の服装・ボディラインなどが気になり運動できない』などのダイエット成功を阻む要因が潜んでおります。
もちろんスポーツクラブで活動されるトレーナーの先生方は、それらの要因も考慮した上でトレーニング指導しておりますが十分対応できているかはトレーナーのレベルによって千差万別です。
『実際のスポーツクラブでのダイエットと完全個室スタジオのダイエットにどう違いがあるの?』と思う方もいらっしゃるはずですので、完全個室以外での従来の運動をケース別にまとめてみました。
マシン器具が混雑によって効率低下
せっかくトレーナーがトレーニングメニューを作成しても、マシンが他会員様によって混雑していれば別メニューを作成しなければなりません。
コレが熟練トレーナーでしたら即座に別メニューと負荷設定が可能ですが、そうでなければ貴方のパーソナルトレーニングの貴重な時間は刻一刻と過ぎてしまうのです。
私が自分自身で独立してスタジオを立ち上げようと思ったのも、都市部のスポーツクラブを視察した際に混雑によって無駄な時間が確実に削られていく様子(パーソナルトレーニング受講中のお客様)を目撃したからです。
ダイエット成果を他会員様からチェックされる
スポーツクラブでよくあるケースが、パーソナルトレーニングを申し込んで成果が出ているかどうか、他の女性会員からチェックされるケースです。
特に女性は立ち話などで他の方々と情報共有させる事で、良い情報があればスグに『では私も!』というスタンスが多いのが特徴です。
スポーツクラブでは女性会員の間で指導力やダイエット結果は常に情報共有されておりますので、貴方自身がポイント1で『結果・実績の把握』が出来ているならば、他会員様とのおしゃべりは時間の無駄にしかなりません。他会員様は貴方の情報を抜き取ろうとしているだけなのです。
ちなみに私は、『会員様同士で指導者実績の把握』を理解しておりましたので、ジム勤務初期の頃から、わざと難易度の高いエアロビクス中上級・水泳・ステップ中上級などで会員様を振るいにかけておりました。
振るいにかけることで、『楽して痩せたい』という会員様が諦めてくれるからです。貴方の周囲にも『知っただけで満足する人・努力せずに結果だけ欲しがる人』は存在しているはずです。ダイエット効率を上げるためにはそのような方々を距離を取ることが重要なのです。
会員様の立場としても、ダイエット効率を上げる為には『完全個室で貴方自身が集中できる環境』が非常に重要となります。
運動経歴ゼロこそマイペースでもダイエット結果が出る方法を調べること!
運動経歴無しの方に必ず知って頂きたいのは、運動経験者達と張り合ったり、同じような運動方法を選ぶのではなく、厳しく選別して運動未経験でもダイエット達成できるルートを調べておくことです。
当スタジオも、『初心者向け』を謳っている訳ではないにも関わらず、運動経歴無しの運動未経験者がトレーニング契約をされることが多々ございます。
ポイント2でも述べましたが、指導者としての今迄の指導経験を述べさせて頂くと、『運動経験者』も『運動未経験者』も身体能力(特に重量ウェイトをどれだけ持ち上げられるか)にさほど差が見られません。
『運動経歴無しの運動未経験者』な方々は最初のダイエットスタートが肝心だと思います。
うまくいけばボディライン構築だけでなくハングリー精神育成も出来ます。その逆もまた然りです。
ぜひ貴方自身が維持できるダイエット種目を選んでボディライン構築を励んでゆきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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