やる気の推進コントロールは、自分で選択出来る自由と健康的な身体が超大事!
本日の記事は、『やる気の推進コントロールは、自分で選択出来る自由と、健康的な身体が超大事!』についてです。
周囲に何事もテキパキとこなし、健康水準も高い人がいますが貴方は『誰に言われてやっている訳でもなく、何の影響を受けて、あんなにやる気や行動力が高いんだろう・・・?』と考えたことはございませんか?
肥満体型の人は、『物心ついた頃からや、幼い頃から痩せていたから運動するクセがついてるんじゃないの?』と思うかもしれませんが、半分正解でもあり半分間違いです。
私も『やる気』・『自己意識改革』などの文献を読み漁って調べてみると、行動力の起因となるものは
自分で選択出来る自由
これが重要なカギを握っているのがわかりました。
腸内細菌である悪玉菌が多いと、行動力が減少し肥満化しやすいデータもございますが、私はもう少し踏み込んで『脳の影響がやる気や行動力に影響を及ぼすのでは?』と思いましたので調べてみました。
今回の記事は、『やる気や行動力の起因は、自分で自由に選択出来る意思と自身の考え方によって引き起こされる』という部分をお伝えしますのでどうぞご覧下さい。
引用書籍:あなたの生産性を上げる8つのアイディア
出版社:講談社
著者:チャールズ・デュヒッグ
訳:鈴木 晶
ページもくじ
子供達が自分で選びたがるのは成長の兆し!
よく、服選びで親が選んだ服ではなく、子供自身が『自分で選んだ服を着たい!』と駄々をこねる子がいらっしゃいますがそれは立派な成長の兆しであり、将来的なやる気を生み出す原動力です。
なぜなら、人という生き物は『自分で選択が出来る。選び抜くことが出来る。』という選択出来ることが『やる気の原動力』すなわち、やる気のキッカケとなるものです。
プロ野球選手の鈴木一郎選手は、幼い頃『野球のグローブが欲しい!ステーキが食べたい!』と欲しいものを親に伝えていたそうです。
一見するとワガママな子に見えるかもしれませんが親はキチンと買い与えたそうです。
では、イチロー選手がどのように成長したかと言うと、アメリカのメジャーリーグで大活躍する程の選手です。このように『やる気のキッカケ』は自分自身が欲しいと願い、それを手に入れることが出来る自由選択によって引き起こされていると考えられています。
では、やる気が阻害されるのは、どのような状況に陥った時でしょうか?コレは非常にシンプルで、自分で考えた選択が受け入れられなかった時に、やる気の推進コントロールを失ってゆきます。
これもイチロー選手の話しになってしまいますが、イチロー選手が独自に編み出した『振り子打法』を当時就任していた土井正三監督が『その打ち方を変えなければ一軍で使わない』と言い出し、イチロー選手を2軍送りにさせます。後に土井監督は野球通から『鈴木一郎を飼い殺しした男』と言われた程、有名なエピソードです。
もちろんイチロー選手はそんな逆行によっても腐らずに努力したからこそメジャーリーグで活躍されているのですが、多くの人は選択する権利が与えられなかった途端に、やる気の推進力を失う場合が大半です。
『自分をコントロール出来ている!自分自身の考えで選択するする事が出来ている!』と自由意志が、自分自身のやる気の推進力を生み出しているのです!
では、やる気の推進力を落とさない為のもう一つの要素は、『自身の考え方の起因となる価値観』です。成功者達を腐らずに成長させることが出来た、大切なもう1つの隠れた要因です。
ここでポイント2である『自身の価値観』について一緒に勉強してみましょう。
ダイエット成功出来る人は自身の責任を受け止められる人!
世の中には24時間好きな時間・好きな場所で飲食物を口に運ぶ事ができる為、『カロリーコントロールが難しい』と考える女性は多いのではないでしょうか?
しかし、先進国の肥満化が問題視されていても自身のボディラインを維持している女性達は存在します。自分自身を上手にコントロール出来ている人は、自身をコントロール出来ていない人と、どのような違いがあるのでしょうか?
この部分については、ちょっと脳のマニアックな専門分野である『指令中枢』について参考書籍から抜粋したいと思います。
心理学の分野でも1950年代から『司令中枢』が大きなテーマになっていた。多くの研究によれば、司令中枢が自分の内部にある人は、成功したにせよ失敗したにせよ、自分を褒めたり責めたりする傾向がある。
司令中枢が自分の外にある人は、自分の自由にならない外部の要因に責任をなすりつける。
★ 司令中枢が内部にある人
良い成績は努力であり、悪い成績は自分の努力が足らなかったと外部要因を言い訳にしない。
★ 司令中枢が外部にある人
成績・売上が悪い時、自分ではコントロール出来ない外部要因に責任をなすりつける。
※参考書籍P32を引用
では、本書の内容を参考に女性のダイエットについて考えていましょう。
私が今まで健康産業に従事してきて、ダイエット成功確率の低い女性の傾向は、抜粋内容と同じく『外部の要因をダイエット出来ない理由』として取り上げている女性です。
ダイエットを阻害する環境は言い出すときりがありません。でも、ダイエットを成功できない人は、初回ダイエットのカウンセリング時に外部要因をこれでもかと言わんばかりに言い出すのです。
ダイエットの成功確率が高い女性は、初回ダイエットのカウンセリング時にハッキリと現れます。『自身がコントロールできる部分に着目して、出来る部分から手をつけてゆく』という傾向が非常に高いのです。
当スタジオの主要となるお客様達は女性経営者です。この職種は、ダイエットの成功確率が一番低い職種と呼ばれております。なぜなら全国各地、へたすると世界に飛びまわる女性事業家も存在し、家で食事を作ることが殆ど出来ない為、カロリーコントロールが非常に難しい存在です。
飛び回る各地で飲み会・パーティー・披露宴の連続で安定した栄養を摂取することが非常に難しいのです。
では、彼女達はお手上げ状態でしょうか?そんなことはありません。週1回の定期的なウェイトトレーニングと、出来る部分から飲食物の選択から意識を向けるようにサポートしております。
つまり、どんなに外部要因が過酷であっても、自身がコントロール出来る内部要因に意識を集中して成功へと取り組んでいるのが、ダイエットを成功に導く為の考え方であり重要な要素となるのです。
ダイエットの成功に悩んでいる女性達の多くは『自身がコントロール出来ない部分に意識をフォーカスしすぎている傾向がある。』この部分に意識を向けすぎるとやる気の推進力がどんどん低下してしまうのです。
大切なのは、『自分自身が、出来る部分へと意識を向けること!』これがダイエットの成功確率を大幅に上昇させるのは間違いありません。
自分でコントロール出来ない障害は、いくつも存在します。
まずは、『自分で選択できる自由』によってやる気の推進力を上げながらダイエットへと取り組んでゆきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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