コレ一番大事!→『トレーニングしていたら、いつの間にか食生活変わっていた』
本日の記事は、『コレ一番大事!→「トレーニングしていたら、いつの間にか食生活変わっていた」』についてです。
なんかfacebookのタイムラインを見てましたら、「○才で同窓会行ったら、皆オバチャン化してて将来不安に感じたのでライ◯ップ行きます!」みたいな感じでfacebookが盛り上がってました。
もちろん応援したいと思いますが、「プロテイン飲んでます!」・「断食やってます!」ってアピールされる女性ほど私は
「それ結局、契約解除したり期間限定なんじゃないんですか??」と思うんです。
運動指導してて嬉しいことは「先生は食事管理をそんなに口うるさく言わないのに、いつの間にか食事習慣が変化してて体型を変えさせてくれるのが凄いと思う!」と言われるのが非常に私としても嬉しいです。
今回の記事は、「積極的な食事を変えずに、いつの間にか健康的な食生活を無意識に行えることの大切さ」にフォーカスしてお届けしますのでどうぞご覧下さい。
ページもくじ
「なんであんなに食べ過ぎてたんだろう・・・」と不思議がるお客様
今日、トレーニング指導後にお客様からの質問で「先生普段何食べてるんですか?」と質問されました。
私は「今日は、ヨーグルト2つにミカン2つと麦茶で朝済ませましたね~。○○さんが帰ったらお隣の百旬館行ってサラダそうめんみたいなの購入する予定ですよ。」と言いました。
(百旬館は、明太子の会社ふくやが経営する福岡市中央区のスーパー。ホテルニューオータニ博多のお隣に位置)
するとお客様は「やっぱり、そんなに食べないんですねぇ~」と反応。
その質問した理由をお伺いすると・・・
「太ってた頃、当たり前だと思っていた食事の量や食事内容が、筋トレをするようになっていつの間にか変化してた。」
「体型が変化するようになると、食事内容も自然と変化するんですねぇ~」
と自身の生活が、いつの間にか一変していることを振り返っておりました。
しかもその一変していた出来事は、ライザップさんのように「プロテインを~、毎日の食生活を写真で報告を~~」とかせずに
お客様自身でスムーズに体型変化と食事変化を無意識に行えるようになっていたのです。
食事習慣は規制と緻密化で元に戻ってしまう
前回のブログで『ダイエットはルールを緻密化させるとダイエット成功確率が減少してしまう。』という研究結果をお話ししました。
筋トレによるダイエットで一般の方々が『パーソナルトレーニング受けたけれど結局リバウンドしてしまった』と後悔されている原因の一つが『規制』によるものです。
『緻密化』と『規制』この2つはシンプルに表現すると・・・
『規制』→アレはダメ
『緻密化』→ダメルール増加
そして2つを重ねると、食事規制の厳しいパーソナルトレーニングスタジオは
『アレもダメ、コレもダメ、ソレもダメ』のオンパレードになり結局、契約解除後にお客様自身の食事習慣ルールに戻ってしまっているのです。
このような厳しいルールを課した運動施設が非常に増えており、当スタジオの問い合わせが『最初、コマーシャルで有名な所で契約しようかと考えたけれど、食事のルールが厳しすぎてこちらにしました。』というお客様が多数いらっしゃいます。
しかし、不思議なことが一つございます。
それは当スタジオでトレーニングされたお客様が、なぜ自然と食事習慣が健康的な生活へと無意識にシフトしていったのでしょうか?
女性自身の価値観がボディラインと食事習慣を決定させている
TVCMで有名な運動施設も、当スタジオであるビューティーボディラボ博多も同じウェイトトレーニングですので、同じ運動種目です。
にも関わらず、厳しい食事管理ルールを課せられた女性は体型と食事習慣が元に戻っており
その一方で、当スタジオの女性達は体型と食事習慣をキープ出来ている様子です。
その差は一体何なのかと申しますと、これは『女性自身が本来から持っている価値観』に強く影響されている為です。
以前働いていたスポーツクラブで運動レッスンはよく参加して身体を動かしている50代女性がいらっしゃいましたが、肝心のボディラインは全く変化が見られませんでした。
そのお客様はこのように言っておりました。
『ワインが好きだから、ワインの為に運動しているようなものかもね〜』
これは表現するならば【ワイン ≧ ボディライン】
ボディラインを磨くことよりも飲食であるワインの方が勝ってしまっているのです。
こうなっちゃうと、大半の方は運動施設をご契約されても結局元の体型になってしまうケースが多く見受けられます。
その反対で、若い頃は男性からモテてボディラインにも自身があった女性などは食事の価値観よりもボディラインの価値観の方が勝っておりますので、別に特別な食事管理ルールを設けなくても、『いつの間にか、食事習慣がヘルシーな生活に変わっていた。』となるのです。
コレは正しく表現するならば『美人だった頃の健康的な食生活に戻った』と言う方が適切かもしれません。
このような女性は実は福岡でも数多くいらっしゃいます。
つまりは、ボディラインは貴方自身の価値観が源となって形作られているのです。
自然な食事習慣変化はサンドイッチから
『健康的な食生活を送るならサンドイッチ食べたらいいの?』と勘違いしちゃった方、スミマセン!
もし貴方が健康的な食事習慣へ戻したいとお考えならば『悪習慣、善習慣、悪習慣、善習慣と交互にサンドイッチ状にして徐々に良い習慣へ移行させましょう。』っていう意味です!
先程、ガチガチルールの緻密化&規制だと結局元に戻ってしまうのは何故かと申しますと、私達の脳は恒常性という一定のルールに基づいて生きているからです。
その為、肥満女性からすれば太る食べ物を食べて自身が悪いと思っていても強制力の強いルールとして受け入れてしまっているのです。
それは価値観が元で形成してますので、運動施設に行った所では改善しない可能性が高いです。
どの位、改善不可能なレベルかと言いますと、米国などが肥満改善出来ずに国歌予算食い潰しているにも関わらずブレーキが効かずに苦慮している、言わば先進国が国家レベルで肥満改善に頭を悩ませている程です。
※画像はソーダ販売量規制を講じている前ニューヨーク市長
自身が悪習慣だと感じるものの脱出方法は『悪習慣と善習慣の交互によるサンドイッチ状からの脱出方法』が非常にオススメです!!
これは当スタジオでも食事管理についてカンタンなルールとして、採用しているのですが実は効き目が抜群だったので、当スタジオ当初から採用しております。
その為、運動指導者が口うるさく、お客様の食事についてルールを課さなくても
『あれっ!?気づいたら徐々にヘルシーな健康生活になっているんですけど?』とお客様自身が疑問を持つ程、無意識のうちに食事習慣が変化してしまっているのです。
そんなお客様に『たまには甘いもの食べてみてはどうですか?』と述べるとお客様は・・・
『筋トレしてて結果出てるし、若い頃のボディラインに戻りたいから今は甘いもの食べるのはバカバカしいかな(汗)』という完全に悪習慣を脱出しております。
貴方自身がもし、パーソナルトレーニングなどのマンツーマン指導を考えている場合は
『結局元に戻る可能性が高い、ガチガチの厳しいルールでの食事管理』なのか『お客様主導の元、スムーズな健康的食事管理の移行』なのかをよくお考えの上、パーソナルトレーニングをお選び下さい。
そうすれば、貴方が20代・30代だった頃のボディラインが自然と蘇ってくるのではないでしょうか。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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