40代以降の女性は健康シニア世代から学ぼう!運動の素晴らしき費用対効果!
本日の記事は、『40代以降の女性は健康シニア世代から学ぼう!運動の素晴らしき費用対効果!』についてです。
貴方は、運動の費用対効果を考えたことはございますか?20代・30代は運動しなくてもそこそこ健康で身体に気を使わなくてもよかったはずですが、40代から先はそうも言ってられません。
もし貴方が現実的な考えで、運動に対して前向きにお考えであるならば、この記事をお読みになっているはずです。
なぜなら賢い女性ほど人生の先輩となるシニア世代から知恵を学ぶべきだと理解しているからです。
今回の記事は、一足先に人生を走っている健康シニア世代から学ぶ、40代女性達のこれからにフォーカスしてお届けしますのでどうぞご覧下さい。
ページもくじ
愚者がブームに踊らされる間、賢者は先人の知恵を学ぶ
もし貴方が運動に対して前向きであるならば一つ注意点がございます。それはシニア世代の健康的な人生の先輩方から健康について学ぶべきだと言う点です。
チラシや広告では『簡単にダイエットが出来る!』・『○ヶ月でダイエット出来る!』などの無責任な広告が巷を賑わせておりますが、果たしてそれが長い目で見て、そのサービスにお金と時間を投資させることが正解だと言えるのでしょうか?
このブログを執筆担当している代表である村石自身が単刀直入に述べさせて頂くと、『では、何故貴方の見渡すかぎり運動施設が飽和状態に溢れるほど存在していながら、生活習慣病患者数は明確な低下傾向になっていないのか?』と私は常に感じております。
私の運動施設では基本的に広告は行なっておりません。
なぜならダイエット誌や広告記載の情報を鵜呑みにしてしまい、健康を構築する上で、甘い考えを持ってもらっては困るからです。持ってもらうのは甘い考えではなく重たいウェイトを支える身体と自己責任だけで十分であるはずです。
しかしながら、スマートフォンの普及により情報量も爆発的に増加し、『誰が本当のことを述べているのかわからない状態』だと考える女性も少なくはありません。
そんな貴方にオススメするのが一足先に人生の先を走っている人生の先輩方。それがシニア世代です。
特に運動に励み健康維持にひたむきに取り組む、健康シニア世代こそ貴方が学ぶべき先人ではないかと私自身も熱視線を送っております。
『愚者がブームに踊らされる間、賢者は先人の知恵を学ぶ』と述べたのも、現実的な健康構築を情報発信させる上で『こちらのサイト&ブログは現実的な身体問題解決にしかフォーカスされていませんよ。』と釘を指しておく必要があった為です。
それでは、現実的な健康構築の為に『健康シニアから学ぶ運動の費用対効果』について一緒に勉強してゆきましょう。
健康シニアと要支援シニアとの境界線
さて、ここで現実的にお話しする為にグラフをアップしながらお話ししましょう。こちらのデータは、野村総合研究所が実施した2015年1万人アンケートです。
『自身の健康状態に対して不安がありますか?』というアンケートに対して、シニア平均・リッチシニア・健康シニア・要支援シニアでこのように分かれました。
要支援シニアとは何かしらサポートが必要とするシニア世代を指します。
特筆すべき点は、リッチシニアと健康シニアは『とても不安を感じる』の割合が少ないわりに『あまり不安を感じない』とする割合が多いのが特徴です。
このデータから予測すべき点は、早めの運動や健康に対する施策を実施しているのが功をそうしているのがデータに色濃く反映しています。
次に、要支援シニアのデータを見てみましょう。
要支援シニアは『とても不安に感じる』の割合が多いわりに『あまり不安を感じない』が少ないのが特徴的です。
要支援シニアが『とても不安に感じる』が多く『あまり不安を感じない』が少ないのは実際問題、生活において他者のサポートが必要である為、当然の数値です。
では、健康シニアと要支援シニアを分かつ境界線はどこに存在するのでしょうか?
それは、その中間にある『多少不安を感じる』という返答に応えがかくされています。
『多少不安を感じる』のスコアはリッチシニアが67・健康シニアが64であるのに対して、要支援シニアが58となっております。
健康を誰よりも最重要視しなければならない要支援シニアが、リッチシニア&健康シニアよりも『多少不安を感じる』のスコアにおいて低い数値を出している理由はズバリ!
『健康意識の低さ』が健康シニアと要支援シニアを分断させた境界線だったのです。
健康意識の低さが貴方の人生に問題を生み出し、謳歌すべき人生にブレーキをかける
健康施策を何かしら取っている行動が、健康シニアと要支援シニアとの大きな差を生み出しているのが明白ですが、早めの健康施策を打とうとする考えは健康意識の高さにあります。
これはもっと大きく表現するならば『意識の高さ』に他なりません。
例えば、大学受験でも高校一年から早めに塾に通わせる保護者様などは勉強意識が高く、理想と現実のギャップを埋める努力を早めにおこないます。
意識が低い場合、問題が差し迫った時にしかバタバタ行動しない人が多い為『問題が解決できない人達』が多く生まれてしまうのが特徴的です。
本来であれば謳歌すべきシニア世代の人生を、早めの健康施策を打たなかったがために、満足のいかない生活を余儀なくされてしまう要支援シニアへと移行してしまうのです。
早めに何かしらの健康施策を打ち出し行動することは『健康意識の高い人』に見られる特徴であり、今回のデータにも反映されております。
要支援シニアよりもリッチシニア&健康シニアの『多少不安に感じる』のスコアが高いのはその為です。意識しているからこそ多少不安を感じているのです。
不安の現実化予測と運動投資提案
要支援シニアの『とても不安に感じる』のスコアが跳ね上がって高い理由は、実際に不安が現実化した為とハッキリ明言できます。
では『不安の現実化』とは、実際にどのようなことが引き起こされるのでしょうか?これは運動による健康施策有無によるお金・時間コストの差をあらわした私が作成したシンプルなグラフです。
20代・30代の運動はさほど大きな差があらわれません。しいて言えばボディラインの改善といった所でしょう。
しかし、今回のブログで特筆すべきフォーカスポイントは『40代以降の運動投資』です!
早めの対策準備となる40代から、健康管理に意識を向けて取り組んでおけば、運動投資は実を結び時間とお金のコストに見合った結果、将来的安定が可能となるのです。
以上が、40代以降の方々へ推奨する『健康シニアから学ぶべき運動の費用対効果』です。
もちろん人様の人生ですので、肥満体型と同じように要支援シニアになっても『人は人、自分は自分。』である為、お好きな人生を歩んで頂いて良いと思っております。
このブログを最後までお読み頂いた方に、最後に一つだけ注意点です。
もし運動指導者と契約をお考えの場合は、『現実的な問題提起と、それに向けた現実的解決が出来る指導者』から運動指導を受けるようにしましょう。
世の中のダイエット雑誌や広告はあまりにも安易な考えと誇大広告が多く見受けられます。
ぜひ、崖っぷちになる前からの早めな運動投資を行っておきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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