ボディラインを磨くために必要なのはベストでない状態の中でベストをつくす重要性!
本日の記事は、『ボディラインを磨くために必要なのは、ベストでない状態の中でベストをつくす重要性!』についてです。
よく仕事柄、ボディラインを磨くための相談を受けるのですが、運動以外でのハードルにぶち当たっている方々をよくみかけます。
その女性達の言い分は『仕事が忙しいから』・『食事管理の余裕がないから』と、週1回1時間のトレーニング以外の部分で障害が発生しているのです。
そのような女性ほど『家でもカンタンに出来る運動・ダイエット』等を自分なりに考えてはいるのですが、結局続かないのが現実です。
今回の記事は、そんなハードルを乗り越えている女性達の考え方や、実際にトレーニングにお越し頂いている女性達の現状をお伝えしながら『自分なりのベストを尽くす考え方』を学んでゆきましょう。
ページもくじ
ベストな状態は絶対に来ない
女性達からダイエットのアドバイスを他県含めよくメール経由で頂くのですが、冒頭でもお話しした通り『トレーニング以外の部分で障害が発生しているケース』が多々ございます。
相談してきた女性、ほぼ100%と言っていいほどボディラインを磨くことが出来ない要因は、運動以外の私生活にあるのです。
そして多くの女性達は、運動が出来るベストな状態になるのを待っている状態です。
北九州・福岡のスポーツクラブおよび市運営の運動施設を経験して、非常に多くの女性会員様を見てきた私がハッキリと現実を言わせて頂くと・・・
運動が出来る、ベストな状態になる事はほぼ絶対と言える程、ありません!
もう一度言いますね!
運動が出来る、ベストな状態になる事はほぼ絶対と言える程、ありません!
これは、当スタジオの案内ページ『年齢別ダイエット難易度レベル』でもお伝えしているのですが、ボディラインを磨ける最後のタイミングが40代・50代で60代以降は家族のサポートなどで自分の時間が徹底的に削られてゆくからです。
タイミングが悪ければ30代でも親の介護などで自分の時間が無くなってしまいます。
私は以前、タクシーに乗車した際『すみません人生の先輩として教えて下さい。なぜタクシーの運転手なんですか!?』と聞いたことがございました。
そうすると男性は『前は営業で東京都内でバリバリやってましたが、母が病気で倒れて介護のために地元福岡へ戻ってまいりました。介護と併用できるのがこの仕事だったからです』と言っておりました。
女性の40代・50代は運動においてボディラインを磨きたいと考えるのであれば、現実的に考えると最後のタイミングだと私は考えております。
ただ、多くの女性達は『仕事が忙しいから、家庭が忙しいから』の要因によって運動を先延ばししてしまいます。
運動を先延ばしすることによって『運動すべきベストなタイミングがやってくるのではないか?』と勘違いされている女性があまりにも多いのです!
この部分を話すと、たまに女性から『貴方は男性だから女性の生活が理解できていない!』とかお叱りの言葉を述べる女性がいらっしゃいます。
では、次の女性達をご紹介すると貴方はまだ『仕事が大変だから~~家庭が大変だから~~』と言えるでしょうか?
実際に当スタジオでトレーニングに励んでいる女性達のケースを元にお話ししましょう。
県内で仕事→運動後、即福岡空港→海外研修
当時、私がまだトレーニングスタジオを立ち上げたばかりで博多区榎田のマンションで運営していた時がございました。
その時いらっしゃいました女性はかなりアクティブで『学校教諭に携わりながらも全国飛び回るセミナー講師』として活躍しつつある女性がいらっしゃいました。
その女性は、お子様を女性一人身で育てながらも本業だけでなく起業して奮闘しているのです。
驚いたのは福岡県内の学校教諭業務を全て終えて、即トレーニング。
トレーニングを終えて即、福岡空港へ旅立ち海外セミナー。
海外から他県都市部へ全国周りながらのセミナーを終えて、福岡へ帰宅。
これを子育てと併用しながら行っていたのです。
その後、女性経営者が集まりホテルニューオータニ博多へ移転することが出来たのですが、仕事をバリバリこなす女性ほど『言い訳が出ない』という特徴がありました。
そのようなバリバリに励むキャリアウーマン達を見て『こりゃ、身体壊したら一巻の終わりだろ!こういう女性こそ運動サポートしなければ!』という背景があって当スタジオが運営されています。
では、貴方はいかがでしょうか?運動するタイミングを待っていたりしていませんか?
少なくとも彼女達は待っていませんでした。バリバリに仕事を励む方ほど先の将来を見通す傾向が高いので『今やらなきゃ多分ヤバイ・・・』と感じてトレーニングに打ち込んだのでしょう。
しつこいかもしれませんが・・・
運動が出来る、ベストな状態になる事はほぼ絶対と言える程、ありません!
貴方が子供と旦那様、他ご家族介護をしていない状態で、宝くじに当選して時間的余裕が出来たら、それはベストな状態になるかもしれません。
しかし、そんな事は到底不可能です。
ベストでない状態でベストをつくす重要性
貴方は、ベストセラー漫画の『エースをねらえ!』を読んだ事はございますか?
『お蝶夫人』こと主人公岡ひろみのライバルである『竜崎麗華』が素晴らしい名言が記載されているのでご紹介します。
あるページで、主人公である岡ひろみが対戦選手の母親から再試合をお願いされる場面がございました。
対戦選手の母親の言い分はこうです。
『あの子は本来の実力が出せなかった(途中で手首捻挫)。そんな彼女に勝っても不本意でしょ?あの子の状態で再試合をしましょう。』と述べます。
それを主人公ライバルである『竜崎麗華』は・・・
『その人はどんなにテニスがうまくても、テニスをする資格が無い!』とバッサリ切り捨てるのです。
『みんな、ベストな状態で試合できることなんてないのよ。それでもその状態でベストを尽くすものなのよ。』
『自分がベストな状態でなかったと言い訳する人、そういう人達はテニスに対する敬意と集中力がないのよ。』
『審判の判定が不利だと不服を言い、やれ暑い、やれ寒いと天候さえ自分に不利であるかのように語って、自分の負けを認めないのよ。(略)』
いかがでしょう?ボディラインを磨く上で確かにノウハウや運動内容、運動施設などの要因も確かに存在します。
しかし、ボディラインを磨く上で大切なのは『ベストでない状態の中でベストをつくす!』ではないでしょうか!
今まで私もマンツーマンで女性達を運動指導してきて『ボディラインを磨くことが出来る女性というのは、ベストでない状態の中でもベストを尽くす事が出来る女性ではないか?』と感じております。
貴方のボディラインを磨く上で、それを妨げる要因は多々ございますが、プライベート・ビジネスに関して言えば、自問自答しかありません。
自分自身で答えを出してベストを尽くすしかないのです。
ぜひ、貴方も『ベストでない状況下でもベストを尽くすこと!』を意識してボディラインを磨いてゆきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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