ダイエットによる食事管理が出来る女性と出来ない女性の違いは何か?
本日の記事は、『ダイエットによる食事管理が出来る女性と出来ない女性の違いは何か?』についてです。
身体を動かさずに痩せようとするダイエット方法が多いのは女性であればご存知の通りです。女性誌には様々な飲食物でダイエットアピール製品が所狭しと広告アピールされております。
それらを購入し、実践された方なら結果わかる通りダイエットは失敗し元の食生活に逆戻りしている訳です。
現実的にダイエットを成功させ痩せたボディラインを維持するには、ご自身の食生活をコントロールさせるのが必要不可欠です。
今回のブログではそんな食事管理の自己コントロールを出来るようになるためにブログをアップしておりますのでどうぞご覧下さい。
ページもくじ
肥満体型に食事管理は不可能
まずバッサリ現実をお伝えしますと、肥満体型の女性には食事管理は不可能だと思って下さい。
私は最初のスポーツクラブ勤務当初から『なんで食事を自身でコントロール出来ないの??』と疑問に思っておりました。
その解決に導いてくれたのが2冊の書籍で
この2冊のから得た内容は
『元から痩せている女性は、無意識にカロリーコントロール出来ている(ケーキを余らせたり、飲料をお茶など)』
『一度でも肥満体型になってしまうと、自身だけで食事コントロールおよび元の体型に戻ることが非常に難しい』
ということが理解出来ました。ですので、あくまで私個人が『肥満女性は食事コントロール出来ない』と決めつけている訳ではなく、色々な書籍から判断してブログへアップしている事をご理解下さい。
まれに反論メールをわざわざ頂ける方いらっしゃるのですが、その場合はどの書籍の何ページに記載されているのか教えて頂けると嬉しいです。
こういうのは『見極め』が大切で、出来ない事をわざわざ時間をかけてやる必要が無いので、効率を考える女性ほど理解も早いと思われます。
では、『肥満体型』はどの程度の範囲を言うのでしょう。
これは人の肥満度を表したボディマス指数とよばれるBMI=body mass indexからチェックしてゆきましょう。体重数値を身長の2乗で割るとその数値が出るのですが、わかりやすく表を持ってきましたのでご自身のBMIをチェックしていましょう。
19〜24は標準で、25から肥満と表記されております。数値が高ければ高いほど食事管理のみのダイエットは難しいので、筋力トレーニングによる運動と併用しての食事内容変更がオススメです。
今回のブログでは筋トレおよび運動関連は割愛します。あくまでブログ題名が『ダイエットによる食事管理が出来る女性と出来ない女性の違いは何か?』であるためです。
そのため、『食事管理が出来ない女性』とはBMIが25以上であり、運動習慣のない女性だと考えられます。
では、『自己コントロールによる食事管理が出来る女性』とはどのような女性なのでしょうか?
食事の自己管理が出来る女性は無意識レベル
食事の自己管理が出来る女性はBMI24以下の女性達だと考えられます。なぜながらその標準体型もしくは痩せ型体型を維持されている為です。(不健康な痩せ型もいるとは思いますが話がずれる為、割愛)
24時間営業しているコンビニがあり、外食産業も発展している現代社会です
そんな肥満を助長させるような環境下でありながら『なぜボディラインを維持出来てるの?』と疑問に思う女性達はじつは、無意識レベルで健康的な食生活を過ごしているのです。
先程の書籍で比較が記載されてましたが、痩せている女性はケーキを出されても余らせたり、飲み物をソフトドリンクやカフェの甘ったるい飲み物ではなく麦茶・緑茶・紅茶などの茶葉系飲料を愛飲してるケースがありました。
またストレスを発散させる方法が、肥満体型は常に食事がからんだ発散方法ですが、痩せている女性はお掃除・お風呂・寝る・スポーツなどの口に飲食物を運び込まないストレス発散方法である事がわかりました。
これらの差は共通点がございます。それはどちらも驚くべきほど無意識なのです。
太ってしまった女性も『いつのまにか太ってしまった』と言い、痩せている女性も『そんなにコレと言うダイエットはしてませんが?』と両者、驚くほど無意識に自己コントロールさせているのです。
コントロール修正には指導者&役割が必要不可欠
ダイエットを試みる場合に推奨しているのは、何かしらの指導者もしくは参考になる方が必要不可欠だという点です。
例えば、『スリム美人のマネを〜』というように参考となるスリム美人を設定しております。
米国の実験的に肥満となったトレーナーも、兄から山登りに強制的に連れていかされたり彼女の支援もあってどうにか元に戻ることが出来ました。
どちらも記載されているのは『肥満から脱出することの難しさ』です。
そこでもう一つ重要になってくるのが『役割』です。
先程のダイエット本を購入したことがある女性は沢山いらっしゃるはずです。しかし、結果はどうでしょうか?おそらく続かなかった方も多いはず。
同じ情報を共有しておきながらダイエットを失敗したもう一つの要因は『役割が存在していないこと』にございます。
例えば、著者本人は『自身のダイエットによる書籍を出す』それにより『周囲から徐々に応援される』などの役割が存在します。
では貴方自身はどうでしょうか?痩せる事による役割はございますか?
例えば、後何キロ痩せなければ病院緊急入院で仕事も首、彼氏旦那とも別れるという乗り越えなければならない問題があれば、貴方自身はその役割を果たす為に死に物狂いでダイエットに励むはずです。
当スタジオに以前お越し頂いた20代女性も市外でありながらも結婚式・披露宴が控えていた為、トレーニングに励みました。
ほとんどの女性達は、現実問題『痩せる為の役割や意味』を見出せないためにダイエットが続かないのです。
人間の三大欲のうち睡眠欲・食欲・性欲のなかで、時間と場所を関係なく叶えることが出来るのは『食欲』だけであり、存在する欲のなかで一番叶えやすい欲なのです。
その食欲とボディラインを引き締めることを天秤にかけて、そこでボディラインが勝る女性だけが無意識レベルで食事管理のコントロールが可能となっているのです。
ボディラインの問題は天秤をどちらに傾けるかが重要
食欲が旺盛であったり肥満である事は悪い訳ではありません。むしろ人生を謳歌しているとも捉えることが出来るはずです。
ただし、『食事管理を自己コントロール出来るようになってボディラインを磨きたい』と考えておきながら、『カフェは甘ったるいので外食中心』のような言葉と行動が伴っていないのは、貴方自身が無意識レベルで食欲で満足しているからです。
食事管理をしっかり自己コントロール出来るようになる為には『指導者(参考となる人)』と『ご自身の役割』そして、ご自身が『今のボディラインに満足出来ない!』と無意識レベルの問題に気づき天秤を傾けることです。
この問題はBMIの表面的な差から、自身の根幹となる無意識レベルまでをブログにてアップさせて頂きました。
ダイエットに関して、葛藤したり他の人との差を感じた時に頭の中で天秤を思い描き『自分はどちらに傾いているのだろうか?』と考えてみましょう。きっと良い答えが見つかるはずです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
instagram配信では40代からのボディラインを育てる情報を配信中!
40代からの 育児と仕事を頑張る
超多忙ママのための下腹部専門
ボディリセットスタジオ
『Beauty Body LAB博多』
40代からの 育児と仕事を頑張る
超多忙ママのための下腹部専門
ボディリセットスタジオ
『Beauty Body LAB博多』
〒815-0071
福岡市南区平和1-23-43-202
西高宮小学校より徒歩3分
地図拡大縮小は右下+-、もしくは指先操作