画像修正がバレる時代到来!写真盛りすぎからの卒業が貴方を成長させる
本日の記事は、『画像修正がバレる時代到来!写真盛りすぎ卒業が貴方を成長させる』についてです。
facebookやinstagramなどを利用して集客する女性達は非常に多いのではないでしょうか。
その多くは画像修正アプリなどを利用して瞳を大きくしたりウエストを細くなど写真に修正を加えている方を見かけます。
しかし、ソフトウェアの進化によって画像修正が暴かれ元の写真が明らかとなる技術が近年開発されたそうです。
今回の記事では、注意喚起と貴方自身を努力によってキレイに魅せるためにご案内しますのでどうぞご覧下さい。
ページもくじ
復元技術で、修正写真では騙せなくなる
画像編集ソフトの米大手企業Adobeと米カリフォルニア大学は、修正された画像を元に復元させるツールを共同開発したと発表しました。
画像を編集するソフトウェアが、このような元の画像へ復元させるツールを開発させた事には深い理由がございます。
それは、顔や身体のパーツなど元の画像を修正させることはフェイクコンテンツ(消費者を騙す商品・サービス)につながりやすい可能性が高く、画像編集ソフトウェアであるAdobeがそのフェイクコンテンツの片棒を担いでいるのではと自社で疑念として感じていた為だそうです。
この状況を放置したまま、Adobeがクリエイティブ製品のAI技術をアピールすればするほど、『Adobeのソフトウェアがディープフェイクの温床になっている』と判断されかねない。
これを避けるためには、コンテンツの出所を明らかにする情報の整備に取り組まなければならなかった。
2019/11/12
つまり近い将来、画像修正アプリや画像編集ソフトによって修正された画像は、元画像へと復元され明るみとなるのです!
国や企業がフェイクコンテンツの粛清へ
過去の記事、『誇大広告を政府が規制。なぜ美容医療機関のビフォーアフターは原則禁止となったのか?』でもお伝えした通り
厚生労働省は2018年6月『ビフォーアフター写真記載を原則禁止』の方針を適用すると発表。
美容医療機関ですので、プチ整形や脂肪吸引などの医療分野でのサービスにおいてビフォーアフターが禁止となりました。
プチ整形や脂肪吸引については、消費者不満による消費者生活センターへの問い合わせも多く、フェイクコンテンツの温床としてチェックされていた結果、国が動いたのです。
Adobeの取り組みにも、既にTwitterやThe New York Timesなどが加わり、フェイクコンテンツへ厳しい目が向けられ各企業も舵を切ってゆくのではないかと予測しております。
画像編集ソフトウェアが元画像の復元ツール開発や、国による写真記載原則禁止の適用は、世界全体がフェイクコンテンツ(消費者を騙す商品・サービス)の粛清へ乗り出したと言っても過言ではありません。
画像を無修正=消費者への信頼
ビューティーボディラボ博多もビフォーアフター画像などの撮影写真については、iphoneやipadで撮影したものに限り画像編集については縦横サイズを合わせる程度の簡易編集です。
画像を修正しないことで有名な二大企業がappleとスターバックスでしょう。
appleは広告が『iphoneで撮影』と表記の通り、スマートフォンで撮影された画像を大々的に広告として掲げております。
もう一つの企業、スターバックスについては新商品のポスター画像などはミルクをキレイにかけたような余計な画像修正をせずに、わざと実際に提供したような自然な写真をそのまま撮影し記載しております。
画像に余計な修正を加えない事は、消費者への信頼を裏切らない為に非常に重要だと考えているのです。
その逆パターンを実行して叩かれてしまった企業も勿論ございます。
同じ言い分で失敗した企業が中国企業のHUAWEIです。『スマートフォンで撮影しました』と謳っておきながら、一眼レフで撮影していた現場をスマホで撮影されてリークされてしまいました。
※引用元:ヤフーニュース『中国ファーウェイのスマホCMの自撮り写真、じつは一眼レフカメラで撮影。消費者を騙す広告にノーを』
このようなフェイクコンテンツは、羊頭狗肉の典型例と言えます。
(羊頭狗肉=見かけや表面と実際・実質とが一致しないたとえ。良品に見せかけたり、宣伝は立派だが、実際には粗悪な品を売るたとえ。羊の頭を看板にかけながら、実際は犬の肉を売る意から。)
ダメージは夜の接客業・女性向け商売
当スタジオのお客様にも注意を促しており、女性自身が携わる業界によって反応は様々でした。
特に注意喚起しておかなければならないのは夜の接客業・女性向け商売ではないでしょうか?
当スタジオも夜の繁華街中洲が近辺にあるという事もあり、キャバクラや風俗関連に携わる女性達にも運動指導しておりました。
そこで目立ったのが過度な画像修正によるフェイクコンテンツです。
ビューティーボディラボ博多では以前、『画像修正よりもトレーニングでボディラインを引き締めて、消費者へアピールした方が信頼性が増すのでは!』と夜の接客女性を専門に撮影するカメラスタジオと商談の機会がございました。
そのカメラスタジオは、撮影画像をそのまま提携店舗へ納品したとしてもキャバクラ・風俗店などの店舗ごとに画像修正されてしまうので、フェイクコンテンツは自社だけでは解決できない問題として把握している様子でした。
その問題を解決するために広告設置の許可を得ていたのですが、カメラスタジオの運営元企業から『独占広告で一社だけ設置は出来ない』と結局お断りの運びとなりました。
女性向け商売の業界では、先程お伝えしたプチ整形や脂肪吸引などの美容医療機関やエステなどの美容サービス分野も、ダメージは大きいのではないかと思います。
この問題に先んじてトレーニングして自分磨きによる、フェイクコンテンツからの脱却を目指す女性達も存在しており、私も運動指導者の立場から支援しております。
これらの問題は自社だけでは解決出来ない問題のため、遅かれ早かれ影響を受ける業界は、大きな舵をきらねばならないタイミングを迫られるのではないでしょうか?
努力によるフェイクコンテンツから卒業
エステなどを運営する個人事業主でもスマートフォンの撮影アプリで、ご自身をより良く見せようとする女性が非常に多いそうです。
それらの画像を盛るアプリを利用するお客様がいらっしゃいましたが、利用する理由が
『ほかの人も使っているし、写真アップする女性の大半は利用しているんじゃないですかね?』と述べておりました。他の人が使ってるなら私もOKな考えです。
これらの機能は近い将来、画像が判別され『あの女性も画像盛っていた、この芸能人もだった!』と明らかになるとどうなると思いますか?
私は、『その女性自身が恥をかくのではないだろうか?』と懸念しております。(ココはあえて伏せますので『SNS 盛りすぎ 芸能人』等で検索どうぞ)
背伸びせずに等身大の自分を正直に好評することはinstagramなどのSNSでも海外セレブなどでも自然体であることが、閲覧者や消費者から前向きな姿勢として受け入れられ始めております。
『アップしていた画像は本当の私じゃない。背伸びしすぎて良く見せようとしすぎていた。』とご自身の反省コメントが逆に反響を浴びるなど非常に前向きに捉え初めているのです。
自然体である事を情報発信することで、信頼性のある発信者・企業がフェイクコンテンツを出し抜く時代がすぐそこまで来ています。
ぜひ貴方も背伸びせずに自然体の自分を出せるように、日々自分自身を磨いてゆきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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