しっかり者な女性は戦うことを選ぶ!逃げ腰女性と戦う女性の違い
本日の記事は、『しっかり者な女性は戦うことを選ぶ!逃げ腰女性と戦う女性の違い』についてです。
ダイエットの為に運動を選択し、特にウェイトトレーニングなどの高負荷を選ばれる方はしっかり者な女性が多いのが特徴です。
逃げない選択肢を選ぶことは非常に厳しい道のりではありますが、ダイエットを成功させるには正しい選択です。
本日の記事は、逃げ腰女性が選ぶ選択肢と、しっかり者な戦う女性が選ぶ選択肢の違いにフォーカスしてお届けしますので、どうぞご覧下さい。
ページもくじ
逃げ腰女性・戦う女性の違いは?
このブログを執筆しております代表トレーナー村石は、福岡・北九州スポーツクラブ及び市の運動施設を17店舗経験させて頂きました。
様々な店舗で経験・勉強させて頂いて特に感じたことは、女性会員様の価値観が大きく2つに分かれていた事です。
それがブログ題名にも記載しました『戦う女性』と『逃げ腰女性』の2つです。
もしこのブログを閲覧頂いている貴方がダイエットに励もうと考えているならば、明らかに『戦う女性』であるべきです。
しかし、一般人の方々は疑問に思うはずです。なぜダイエットを成功させるには『戦う女性』でなければならないのでしょうか?
まずは、両者の違いを先に明確にしておきましょう。
戦う女性タイプ
出来る理由を考え、前向きに行動を起こす。
出来なかった場合は、予習復習を行い練習に励む。
わからない部分は、質問し解決に導く。
基本的に『他の人ができれば私にも出来る!』と考えている。
良い情報をキャッチするアンテナが高い。
交友関係が非常に広い。
自身も良い情報を発信するよう努めている
問題は自分にあると思っている
逃げ腰女性タイプ
出来ない理由から考え、基本的に行動しない
重要な行動・早急な行動が後手後手にまわる
良い情報をキャッチする感度が低い
交友関係が狭く、話題に事欠く
楽な事、安易な解決方法が大好き
自分から良い情報発信を努めない
グチ・言い訳が多い
問題を他人のせいにあると思っている
他にもあるかもしれませんが割愛しておきましょう。この両者の差がダイエットにどのような影響を及ぼすのかを一緒にチェックしてゆきましょう。
逃げ腰女性は、諦めるのが早すぎる
考えの違いは、運動=ダイエットに大きな影響を及ぼします。
わかりやすくスポーツクラブでのエピソードをお話ししましょう。
当時、私がスタッフ時代にグループレッスンを指導していた時のことです。
スタッフと言えども、当時の私はわざわざお金を払って競合他店の会員となり、様々な店舗へ出入りして技術・知識の習得に努めておりました。
最初に在籍していた大手ジムでは技術を認められ、レッスン指導にて盗んだ技術を披露しておりました。
その時です。レッスンの動きについてゆけない女性はフラッとスタジオから外へ出て行ったのです。
レッスン中であるにも関わらずです。
他会員様に聞くところによると、『自分には合わない運動だったので出ていった。』のだそうです。
当時の自分は、レッスン内容の不備や欠点をチェックしたのですが、細かい部分以外はみつかりませんでした。
ジムスタッフという未熟だった時期もあり、なぜ出ていったのか気になりましたが他店舗を勉強でのぞいてみると、なんと他店舗・競合他店でもレッスン中にスタジオを出てゆく人を見かけたのです。
他店舗でも出てゆく女性を見て、理解したのは『自分に合う合わないの運動採点ではなく、自分にとって困難だった運動を諦めているのだ!』とその時、はじめて気がついたのです。
レッスン中の途中退室は、特にスタジオレッスンで中級者・上級者向けの難易度の高いクラスに多く見かけました。
では、少しの困難を逃げた場合どのようになるのでしょうか?
逃げ腰女性は、いつまで経っても同レベルで成長しない
運動種目関わらず、逃げ腰グセがついた女性は少しの困難でも即座に諦めるクセが身についてしまいます。
そうすると、本人が次に励む運動は低負荷・低難易度の『簡単でマイペースなゆるい運動』です。
ココで逃げ腰グセのついた本人も気づいていない問題が発生します。
通常、低負荷・低難易度に運動強度を下げた場合、ボディライン改善目標も下げるのが普通です。
高負荷・高難易度には挑戦せずに、外野へと退場しますが価値観だけは挑戦される女性達と同じ水準の目標を持っているので、運動内容と結果のミスマッチが発生してしまうのです!
これが多くの女性達が陥っている、『運動を頑張っているが痩せることが出来ない』という原因です。
もちろん逃げ腰グセがついておらず、最初から低負荷・低難易度の運動からスタートされた方もいらっしゃいますが、運動内容と結果のミスマッチが発生しているのは事実です。
当スタジオに問い合わせされた女性達の中にも『ウォーキングをやっているがボディラインが改善しなくて困っている。』・『自分でダイエットに挑戦したが変化が見られない。』という様な、運動内容と目標のズレがある女性達は意外にも多いのです。
逃げ腰タイプの女性は『活動範囲を超える行動を取らない』という原則に用いて、日々の日常生活を過ごしております。
例えば、『ランニングでダイエットを目指す!』と運動内容と改善目標を掲げた場合、私はランニングをしておりますが、私のランニングルートは
博多区榎田(福岡空港周辺)
↓
博多区東比恵
↓
博多区呉服町
↓
中央区中洲通り
↓
中央区天神
↓
中央区大濠公園1周
↓
中央区薬院駅通り
↓
博多駅から榎田へ
という風に3時間程度のランニング&ウォーキングを行います。多忙な場合は大濠公園はずした中央区〜博多区ランニングのみ1時間15分です。
これだけで、貴方の行なっているもしくは行おうとしているダイエットがいかにおままごとか理解出来るはずです。(ボディラインを本気で改善させるという前提でこのように厳しく申し上げております。)
ちなみにスポーツクラブ会員時代は、毎週日曜に競合他店を3店舗ハシゴして勉強しておりました。ジムの朝1オープンに70代以上の方々が並んでいるのに混ざって一緒に並んで待ってたことも、駐車場で待機していた事もございます。
ボディラインを改善させるという事は現実的に話せば、このような環境におかなくてはなりません。
ダイエットとは日常生活以上の負荷・活動を行わなければボディラインは改善しないのです!
つまり挑戦するステージに立ち、たとえ上手くいかなくても戦う意思を持って乗り越えなければ
『いつまで経っても同レベルで成長しない』状態に陥ってしまうのです。
両者の違いは体型の違いではなく、考え方の違い
この両者の違いは、現時点での体型による違いではなく考え方の違いです。
スリムな女性でも、逃げ腰グセがついている女性がいらっしゃいます。
肥満体型な女性でも、しっかり者で戦う姿勢がある前向きな女性がいらっしゃいます。
この違いが一番明確にあらわれるのが、ウェイトトレーニングです。
高負荷指導で、高重量のウェイトを持たせた場合、踏ん張れる女性は戦う意思がある女性です。
逆に逃げ腰タイプの女性達は、高重量ウェイトを持たせた場合
『私は以前もっと軽い重量でした』・『貴方は太っている人の気持ちがわからない』という様なマイナス思考的な言葉を発します。
※実際にトレーニング指導中にお客様が言った言葉です。
つまり、日常生活以上の高重量ウェイトを持たせることが一種のリトマス試験紙のような役割を果たしているのです。
このようにウェイトトレーニングは、しっかりした考えが明確になっている女性でなければ励むことができないのです。
筋トレはしっかり者女性を救う術である!
逃げ腰な方は残念なことに結局、マイペースな運動に落ち着きます。
ただし貴方が40代・50代のまだまだ身体が動く状態でありながら、マイペースな運動に落ち着くのは時期尚早であるはずです。
現実的には『日常の食事管理をしっかり者でありながら、出産や仕事、育児などの人の世話によって、気をつけていたにも関わらず肥満体型になってしまった。』という女性達が多くいらっしゃいます。
高重量のウェイトトレーニングはそのような『しっかり者な女性』を救うためのボディライン改善手段としては最適なのです。
私自身、多くのスポーツクラブで女性達をみてきた立場から言えるのは、女性達ご自身の価値観の違いによって、高重量のウェイトトレーニングが万人の女性達に合うわけではない現状を把握してきました。
しかし、現在の健康産業(特にスポーツクラブ)では、マイペースな低負荷低難易度の運動を推奨させる企業方向性が非常に多くみられます。
もちろん70代・80代ならば低負荷低難易度の運動の方が適正かもしれませんが、40代・50代のしっかり者な女性までそれを推奨させるには、私はトレーナーとして疑問を感じます。
今回の記事は、規律あるしっかり者な女性達と、怠惰な逃げ腰女性達との差を、運動施設環境における行動の違いとしてお伝えしました。
40代・50代の女性にとって本当に重要なのは、運動種目ではなく・・・
『これまで生きてきた半生からボディラインを本気で改善させる為に厳しい選択を選ぶ事が出来るかどうかではないか?』
と私は思っております。もし貴方が本気でボディライン改善に取り組まれるのであれば、高重量のウェイトトレーニングは貴方に最高の結果をもたらしてくれるでしょう。
運動種目が違えども本気でボディライン改善に取り組むために、自分自身に厳しい選択ができる女性へと目指して行きましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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