ダイエットを成功する女性は、他人に依存せず自立した女性である

村石洋

本日の投稿内容は『ダイエットを成功させる女性は他人に依存せず自立した女性である』についてです。

トレーナー村石は４人兄弟で一番下の妹が居るのですが、おそらく体重は８０ｋｇ～９０ｋｇはあるであろう典型的な肥満体型です。

妹を卑下する訳でもなく、肥満体型の方々は物や人など例外なく『何かに依存する傾向』が強くみられるのです。

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頼りきるとサポートするは大違い

『依存する傾向』というのはドラッグ（麻薬）に近い状態とも言えます。それに頼りきることでドンドン自分が堕落してゆくのです。

例えば、ダイエットドリンクや通販などで販売されている初心者向け運動器具が典型例です。『一日の内、一食をこれに置き換えましょう！』を謳い文句にダイエットドリンクを販売している通販会社などが多いですが、トレーナー村石からすれば『栄養管理の放棄』です。

通販の運動器具でも初心者向けに作られているのが非常に多く、スポーツクラブにいらっしゃる女性会員様で『通販の運動器具買いすぎて、部屋の中に小さなジムが出来てるのよ』と言っておりました。例外なくこの方もかなりの肥満体型でした。

ＴＶＣＭで有名なラ＠＠ップもダイエット後の顧客がリバウンドしてしまい訴訟問題にも発展しているケースなどが多々あるそうです。ラ＠＠ップの肩を持つつもりはありませんが『栄養管理』を自立しなかった御本人にも非がある可能性があります。

ビューティーボディラボでは、冷蔵庫に貼り付ける栄養素ラミネートを渡し、『食事管理は自分で行って下さい。』と伝えるだけです。（もちろん細かい食事アドバイスはおこないます）

プロテインもご自身で御自由に飲むか飲まないかをお任せしております。プロテインやトレーナーに頼りきらずに、自分自身で栄養管理を行ってもらうためです。

ダイエットで大切なのは数字を達成することではなく自立です。自立できない方はリバウンドして戻るだけなのです。

依存を脱却した女性はリバウンドしない

ビューティーボディラボの顧客で３５歳のママさんがいらっしゃいますが、スタート体重は約６８ｋｇで４ヶ月目に突入してマイナス１０ｋｇ減の５７ｋｇ台に入りました。

その方が７日間東京で過ごし、他の方々と食事を繰り返して福岡に戻ってきたのですが、トレーナー村石もさすがに『東京で飲み食いしてるからリバウンドするかもな・・・』と思いましたが、生理が来たあとにすんなり体重が現在の５７ｋｇに戻ったそうです。

６５歳の女性も、ダイエット期間終了後、ご自身で宗像グローバルアリーナや福岡県古賀市や新宮周辺の運動施設などでウォーキングを毎日欠かさず行っているらしく、マイナス１１ｋｇダウンをキープしているそうです。

顧客のケースからすると御自身の生活に行動力のある動きが増えて、総合的にカロリーが減ったことによることでリバウンドは発生しませんでした。新しい環境行動や新しい目標にむけて行動を起こす。これが自立というものです。

しかし、仮に当店で同じようにダイエットをされて成功したとしても、食事管理と運動管理を自立して行わない方はもちろんリバウンドしてしまうのです。

トレーナーに頼りきった顧客と自立してゆく顧客の違い

頼りきる顧客は『自分の運動レベル』にとにかく合わせようとします。わかりやすく言うならばマイペースな運動です。パーソナルトレーナーと組んだにも関わらずウォーキングのような初心者でも出来る低負荷運動を顧客が欲しがった場合は、トレーナー村石は契約を断ります。

なぜなら、ダイエット期間終了後にダイエット結果が出ないことに気づき『金と時間のムダ』になった事に気づくからです。

ビ　ューティーボディラボで提唱する運動システムは多くのスポーツクラブと、膨大な数の女性会員を見てきて失敗から基づく成功理論が原型となっておりますので『効率＝結果が出る＝負荷の高い運動』という式が出来上がっているのですが、顧客自身が提唱する低負荷ではダイエット成功出来ないことをトレーナー村石は既に知っているのです。

頼りきる顧客はダイエット期間終了後に『金と時間の無駄』になったと言いだします。責任の矛先はもちろん指導者（パーソナルトレーナー）の批判です。だから大手のライ＠ップが叩かれるのです。

当店では申し訳ありませんが、こちらから顧客を選ばせてもらっています。自立する気のない顧客は、潜在的クレーマーとなることを経験上知っているからです。それだけスポーツクラブの会員様で堕落しながらも結果を欲しがる顧客が多いという事なのです。

逆に自立してゆく顧客というのは、パーソナルトレーナーを吟味して選んでおりますので、高負荷運動でも進んで挑戦しますし、食事管理もご自身で行います。こちらのアドバイスと運動内容を受け入れてくださって、身体を変えてゆくのです。