テキパキ動いて結果を出す要領の良い女性と要領の悪い女性の違いはどこにあるか?
本日の記事は『テキパキ動いて結果を出す要領の良い女性と要領の悪い女性の違いはどこにあるか?』についてです。
スポーツクラブは正直2年継続できたら良い方です。その他の方々は会費を払っておきながら来館されなかったり、1年前後で退会される方がほとんどです。
『スポーツクラブで運動しても良い結果が得られなかった』というのも理由の一つですが、大きな要因としてトレーナー村石が推察しているのが
『スポーツクラブは疲れる』という点です。
最初にスポーツクラブに入会されてマシンの利用方法やレッスンの参加方法を習うと思いますが、スポーツクラブ内は選択の連続で女性の方々は特に
『何を選んで、どんな運動が効率が良いのかわからない!』という女性達が多々いらっしゃいます。
『スポーツクラブが疲れる』というのは実は身体が疲れているのではなく、脳が疲れることで発生しているケースがあるのです。
パーソナルトレーニングの効率性も踏まえながら、女性経営者のビジネス&プライベートの効率化を脳のメカニズムから検証してお伝えしたいと思います。
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10年継続会員の女性は実はルーティーン化している!?
さて、『ルーティーン』という聞き慣れない言葉が出てきましたが、ルーティーンとは『脳の自動化』です。
ルーティーンとはプロスポーツ選手が良いパフォーマンスを上げる為に行う一連動作です。
例であげるならば、野球の鈴木一郎選手や
ラグビーの五郎丸歩選手などが有名ですよね。
実は10年以上継続されている女性会員様達もこのようになっています。
10年も通うと決まったレッスン時間に参加し、女性浴室に入り、パウダールームで髪を乾かして混雑する前にジムを出る。これがルーティーン化しているのです。
スポーツクラブでダイエットを成功させる女性達の動きというのは、シンプルかつ一定の流れが決まっているのです。
しかし、1年と続かない女性達が膨大に存在するのは事実です。これは何故でしょうか?
ちょっとマニアックですが『脳の構造』から検証してみたいと思います。
多すぎる選択肢は脳を疲れさせる!大切な判断燃料『集中力』!
人生は選択肢の連続であり、選ぶには集中力が必要です。この選択と集中を動かすのは脳の部位『前頭葉』が担っております。
画像説明の通り、『思考、判断、行動の決定』という貴方自身を動かす司令塔的な役割を担っています。
前頭葉を動かすには『集中力』という燃料が必要になってくるのですが、休息を取らないと回復しないという欠点も持ち合わせています。
多忙な女性経営者のような女性がスポーツクラブに来館されて自分の判断で考えて行動した場合・・・
『空いている運動器具』・『自分のレベルに合った運動レベルのレッスン』・『混雑する時間帯の把握』・『風呂・パウダールームの選択』など
判断の連続であり判断させる為の燃料『集中力』がどんどん削られていってしまうのです。
そうなるとただでさえ仕事が多忙で『判断燃料の集中力』を消耗させた状態でスポーツクラブで更に判断の連続ですから『判断燃料の集中力』はEMPTY!つまり空っぽ寸前なのです(;´Д`)ツカレター
しかし、ココで話しの矛盾が発生します。
『多くの女性達は1年前後でジムを退会していまう』のですが『10年以上継続の女性も居てダイエットも成功させている』女性もいるのです。
10年以上継続されている女性やダイエット成功させている女性達は疲れないのでしょうか?
実は『テキパキと動いて結果を出す要領の良い女性』というのは『脳を疲れさせない工夫』を行っているのです!!
次の項目で一緒にチェックしましょう!『要領の良い女性!不思議発見♪ヽ(*´∀`)ノ!!』
要領の良い女性は行動をルーティーン化させている!
最初にも上げたとおり、『要領の良い女性会員様は一連の行動を自動化』させています。
一連の行動を繰り返すと、その行動における判断は自動化させる為に『脳の前頭葉』から違う脳内で処理されるようになります。
それが『脳の小脳』です。この脳部位が行動の自動処理を担当しています。
人間の動作は、同じ動作を繰り返し反復回数行うと『コレ自動化に移行しまーす(∩´∀`)∩!』という風に脳内で処理が自動化されてしまう訳です。
最初こそ脳内の『前頭葉』で処理されていたのが慣れてくると『小脳』に移行されるのです。
すると、自転車が無意識にバランスをとってペダルをこげるように、自動車を無意識にハンドルを握って運転するように自動化処理されるのです。
『自動化処理』最大のメリットは『判断燃料である集中力』が消耗しなくて済む。つまり脳が疲れないという圧倒的メリットです!!
そしてスポーツクラブで自動化処理を助けてくれるのが、パーソナルトレーナーという職業です。
通常であれば、ウェイト設定や筋肉稼働の順序など細かい判断が必要で『判断燃料である集中力』を消耗させてしまいます。ダイエット結果も出ないからなおさらです。
そのため、ダイエット成功できない多くの女性達の脳内ではスポーツクラブが『疲れて結果も出ない』と諦めムードなのです。
その反面パーソナルトレーナーと組んだ場合、顧客である貴方は気合い入れてウェイト上げればOKという『判断処理』をトレーナーに任せることで
貴方は『ウェイトを上げるのみに一本集中!!』で『ウェイトを上げる』という一連動作を小脳へとルーティーン化(自動化)させることが可能なのです。
欲を言えば、他人がザワついて渋滞になるようなスポーツクラブよりも、個人でやっているパーソナルトレーニングスタジオがオススメです。
女性は特に、他人に気をつかってしまいがちなので人がザワついている場所に行くだけでも『判断燃料である集中力』は確実に消耗してしまいます。
何事も結果を出すならば『自分一人だけの環境下にさせる』という事が要領の良い女性として必須なのです!!
要領の良い女性を目指すならば『行動の自動処理』である!!
要領の悪い女性に多いケースは、行動がすべてバラバラなのです。もちろんその時によって判断が変わるケースもございます。
しかし、『貴方自身の将来をより良くする行動は必ずルーティーン化すべき』だとトレーナー村石は考えております。
今回の記事は、かんき出版 著者:メンタリスト DaiGoさんの
参考書籍:『自分を操る超集中力』より抜粋させて頂きました。
これからもテキパキと要領の良い女性を目指して頑張ってゆきましょう!!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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