一人のダイエットがなぜ失敗?モチベーション維持の為のフィードバックの重要性!
本日の記事は『一人のダイエットがなぜ失敗?モチベーション維持の為のフィードバックの重要性!』についてです。
ボディライン改善に悩む女性は『身体を動かさずに楽に痩せよう』そして『自宅での家トレーニングやご近所ランニングで痩せよう』と考えている方がいらっしゃいますが現実的にはダイエット成功確率が低いと気付く人が多いでしょう。。
肥満はどんな理由であれボディラインを改善させるためには『自分のケツは自分で拭く』という自己責任を持つ考えが必須です。
そして『いかに効率良くダイエット結果を出せるのかフィードバックをもらえる環境であるか?』が非常に重要です。
重い腰を上げて、運動に取り組まなければエステなどで大金を払い痩せたとしても一時的であり貴方のボディラインは結局元に戻ってしまうのです。
本日の記事では、貴方の行動力を上げるためにモチベーションがフィードバックとどのように関係しているのかについて説明しておりますのでどうぞご覧下さい。
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諦めるのが早すぎる大人達
私のスポーツクラブスタッフ時代の話しをしましょう。ボディライン改善の為にスポーツクラブへ入会されるのですが、どの方も諦めるのが早すぎるのです。
例えば、スタジオレッスンでエアロビクスに参加しても周囲のように上手く動くことが出来ずに諦めます。
プールレッスンでも水泳が上手に出来ずにレッスンに参加しなくなります。
ステップというスタジオレッスンでも動きについてこれず脱落します。
そして、ようやく初心者向けクラスのヨガやピラティスなどに入って通うようになります。
しかし、ある程度時間が経過するといつの間にか退会されているのです。
私はそんな顧客達をみて『諦めるのが早すぎるんじゃないか?』と疑問に思いました。
モチベーションの低さに心配して、退会された顧客の動向を調べると『ボディラインが改善できない為、運動施設をハシゴしてしまっている。』という事実が判明したのです。
金額と時間を大雑把に計算すれば、1年間で10万は浪費しています。(スポーツクラブ月額会費9,000円とした場合、9,000×️12ヶ月=108,000円)これが運動施設をハシゴしながら数年間も浪費しているのです。
諦めるという選択肢を選んだ瞬間に貴方は、ダイエットで無駄な出費が始まってしまうのです。
その為にも、『私に適した運動が〜』・『効率の良い運動は〜』と探すよりも貴方自身のやる気、つまりはモチベーションを高く維持できなければ何をやっても諦めてしまいます。
大人がある事を『実行不可能だ』と正確に判断するには最低50回トライすることが必要だと言われておりますが、ほとんどの大人達は大抵10回以内で諦めてしまうのです。
ダイエットで結果を得たいと考えるならば諦めない考えで行動し続ける『ねばり強さ』は必須項目です。
私のスタジオでも『あっこの顧客やる気ないな。』と感じたらコチラ側から指導をお断りして契約させないようにしております。それほどモチベーションの維持が大事なのです。
では、高いやる気を維持する為にモチベーションについて一緒に勉強してゆきましょう。
人生に関わる重要な2つのアプローチ
モチベーション研究のエキスパートである、デニス・ウエイトリー氏は『人生には2つのアプローチの仕方が存在する』と述べております。
一つは『ゴール達成型』とよばれ強い意識で戦いへと望み結果を追求していくアプローチです。
そしてもう一つは『ストレス回避型』です。
強い恐怖心と低いモチベーションが組み合わさると、人はたいていストレス回避への道を選ぶそうです。
これはスポーツクラブで会員様を観察するとよく理解できます。
先ほどお伝えしたように『レッスンをスグ諦める』といったケースは途中経過でも思うように結果が出ずにモチベーションが低下してしまう為に発生してしまうのです。
しかしストレス回避のままだとダイエット成功はおろか自分自身の為にもなりません。『逃げ・ごまかし』を選んだ先は、薬を処方して副作用になやんだり病院で治療中に体力が低下するなどの別問題が発生してしまうからです。
もしダイエットを成功させるならば絶対に『ゴール達成型』でなくてはなりません。
では、単純にモチベーションが高ければ誰でもダイエットは成功するのでしょうか?現実はそんなに甘くないはずです。
モチベーションを高く運動を初めても結果が出なければ結局モチベーションが低下し、貴方はいずれ諦めてしまいます。
ダイエットは長期戦となります。その為、長期間維持できるモチベーションが必要不可欠です。しかし実際には多くの人がモチベーションを維持できないのが問題点です。どうすれば『やる気』を維持できるのでしょうか?
残念ながら、ダイエットだけでなく受験やスポーツの大会でも『ある一定水準を超えるには一人では難しい』ということがわかりました。
それを超えるのが熟練者や先生などの指導。他の人の力を借りる事です。それがフィードバック。つまりアドバイスです。
モチベーション維持にはゴールへ近づく為のフィードバックが必要だということが明らかになりました。
モチベーション維持にはフィードバックが必要不可欠
一人でダイエットに臨んだ場合、最初こそ高いモチベーションで『ゴール達成型』であっても結果が出なければ徐々に『ストレス回避型』へ移行します。
それを食い止めるのがフィードバックです。貴方のダイエット経歴を思い返してみてください。スポーツクラブへ入会されたとしても貴方に逐一アドバイスを送ってくれる人はいなかったはずです。
仮にスタッフやインストラクターがアドバイスを送ったとしても、トレーナーのようにダイエット結果を提供していないのでフィードバックの影響力は低下します(もちろんスタッフ・インストラクターレベルに影響します。)
フィードバックが存在しなかった場合、『行動』➡『行動』➡『合っているかわからず結果が出なくなる』というケースに陥ります。
フィードバックが存在すると『行動』➡『フィードバック』➡『行動』➡『フィードバック』➡『より正確性の高いゴールへ近づくことが出来る』という状態へなるのです。
つまりモチベーション維持には『ゴールへ着実に近づいているという効率』が必要だったのです。
自分に合った運動を探す貴方へ
私自身、スタッフ時代はインストラクター業務から始まり現在こそパーソナルトレーナーとしてウェイトトレーニング指導を行っております。
その中で一つ感じた事は『ダイエットが継続出来ない女性・失敗する女性は、何でも自分で処理しようと考える傾向が強い』という女性が非常に多いのです。
例えば、運動種目一つとっても全て体験しながら自分に出来る種目を探そうとしているのです。
そうではなく、まずは『結果が出ているか出ていないのか?』から運動施設やトレーナーを探さなければ貴方自身は非常に痛い目を見ることになるのです。
実際にスポーツクラブに入会された方も、レッスンを一つずつ受けて体験していますが私のメイン顧客である女性経営者達からすればそんな時間はありません。
これが、ダイエットを決意して走り出そうとしている貴方に送るフィードバックです。通常フィードバックは何かしら行動して、その後でコメントするものです。
しかし、私は既に福岡、北九州スポーツクラブをはじめとする各店舗で膨大な数の女性会員を見てきました。つまり貴方が動く前に『どのような流れでダイエット失敗ルートを辿ってゆくのか』という流れが見えてしまっているのです。
問い合わせメールも多数頂いており、問い合わせ内容に年齢が記載していなくても、その女性の年齢がある程度予測できるようにまでなりました。
『フィードバックが出来る人の最大ポイント』は『膨大な経験値から顧客の失敗ルート・成功ルート』が把握出来ることです!
当スタジオ、ビューティーボディラボ博多のページには、顧客達がこれまで運動施設をハシゴした『当社を選んだ理由』ページや『ウエスト変化数値』を記載しております。
あれは、フィードバックが形となって表れたものです。形となって表れていなければ、顧客達はおそらく身体が変化せずそのまま運動施設を徘徊していたでしょう。
貴方もそのようなダイエット難民になってはいけません。実際にダイエット難民は非常に多く、浪費した金額や時間を合計するとビックリする数値が出てしまいます。
ダイエットを目指すのであれば、まずは『結果が出ている運動施設・トレーナー』を最低条件として選んで下さい。これが膨大な数の女性達を見てきた私から貴方への未来へのフィードバックです。
貴方自身のダイエット成功を祈ると共に、本日のブログを終了致します。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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