子供の頃から運動していない場合の大人になった現在の影響力
本日の記事は『子供の頃から運動していない場合の大人になった現在の影響力』についてです。
当スタジオに顧客が増え始めて、契約される人が多くなった女性のタイプが『子供の頃からコレといった運動をしていない。』『部活が文化系で勉強だけの学生生活だった』という風な
『子供時代からそのまま運動を経験しないまま育った大人達』というケースの方と契約することが多くなりました。もちろん運動施設が当スタジオ初経験&初契約だそうです。
本音を漏らすと、当スタジオが初というのがビックリです!Σ(´∀`;)通常であれば、運動施設をハシゴしながら自分一人で挑戦して『う~ん、なんでダイエット成功しないんだろう・・・』と悩みながら高い金額のパーソナルスタジオへの門を開くのが通常のパターンですが、フィットネス産業いきなり一発目がパーソナルトレーニングという割り切りの良さに、私自身も価値観をひっくり返された勢いです。
本日は、そのようになったキッカケと『子供時代からの影響力の重要性』にフォーカス(重要視)してお届けしますのでどうぞご覧ください。
参考書籍:成功する人はなぜ「この7人」を大事にするのか?
出版社:サンマーク出版
著者:リー・ウェイウェン 訳:藤原 由希
ページもくじ
なぜ運動施設未経験者がいきなりパーソナルトレーニングを契約するのか?
この記事を書くキッカケとなった出来事が、先程お伝えしました『運動経験未経験者がいきなりパーソナルトレーニング契約される』というケースに出くわしたからです。
聞くところによると、その顧客達は『学生時代の部活は吹奏楽部などの文化系』『特進クラスだったので勉強しかしていない』『そもそも学校の体育の授業が苦手だった』という女性達ばかり。もちろんその影響が大人となった今の今まで続き身体で悩んで契約に来たという訳です。
それらの運動未経験者の女性達は、当サイトで『運動施設をハシゴしても結果が出なかった既存顧客達』をチェックしていたらしく『どうせ選ぶなら一番成功確率の高いヤツを選ぼう』という事で当スタジオに白羽の矢が立ったそうです。
そのようなことがキッカケで、当スタジオには運動経験未経験者も多数来られるようになったのですが一つだけ疑問点がございます。
『なぜ子供時代の頃がそのまま大人へと影響するのか?』という点です。
彼女達は小中学校から高校・大学・専門を経て大人への道を進むはずです。その過程の中でいつでも運動をするキッカケとなる場面に出くわしたはずです。
しかし運動未経験の彼女達のケースは『まるで子供時代から大人までキレイに運動を避けてきたかのような人生』を送ってきているのです。
それは悪い訳ではありません。事実、多岐に渡る価値観が現在の世の中には膨大に存在しておりますので『運動分野』を選ばなくても当然と言えば当然です。
ただ、一つ言えるのが子供時代の出来事が大人となった今の自分にまで多大な影響を与えていることだけは事実です。
貴方が近い将来に子供を産み、子供を育てる側の立場となったり、今回のような運動を大人になって本格的に経験するようなケースに出くわす前に、まずは子供時代をピックアップして大人となった自分への影響力をチェックしてみましょう。
幼少期~学生時代をどう過ごすかで貴方の方向性が決定づけられる
貴方は子供時代どのように過ごしましたか?少なくともグループで活動する経験があったはずです。グループにはリーダーのような存在の方が居て大半の方々はその人について行ったりしたことでしょう。
実は、子供時代の何気ない遊びには貴方の人生を大きく決定づける要因が存在していました。
子供の頃のスポーツや戦争ごっこ等のリーダーを務めていた子供と、ついていった子供を追跡調査した結果おもしろい事がわかりました。
幼少期にグループについていっただけの子は大人になり企業の正社員となり、リーダーを務めていた子は起業し自分の会社を子供時代に培った持ち前のリーダーシップで運営していたそうです。
これは10数年に渡る追跡調査で中国とアメリカで20万人もの大規模なアンケート調査を行った結果、なんと80%もの高確率で当てはまっていたのです。
戦争ごっこ・ままごと・お医者さんごっこなどの子供の遊びは大人になる為の社会的役割を演じる、社会的役割の予行練習と言われております。
つまり、多くの人達は子供時代に培ってきたものが大人となった今でも『役割』として演じているのです。
では幼少期にスポーツ経験のない人はどうなるのか?
子供時代の遊びが社会的役割を果たす為の予行練習であるならば、スポーツの分野ではどうでしょうか?
運動経験未経験者の大人達の話しに戻すと、彼女達は『体育の授業はあったがマラソンなどビリに近い成績だった。』『そもそも体育の授業全般苦手だった』という風に苦手意識を持ち合わせていました。
子供の頃からの周囲との人付き合いによって、仲間と自分の比較が行われながら
『自分の立ち位置を知る』・『得意分野や成すべき事を理解する』・『自分なりの理想を持ち個性を発揮する』と言った自分自身を形成するようになってゆきます。
その中でおそらく『スポーツ分野は苦手であり、出来れば距離を取っておきたい』という価値観が芽生えたのでしょう。
何事も『好き』が講じて子供時代の遊びから大人となって仕事への延長線上へと導いてくれます。しかし、苦手意識が芽生えれば『好き』はおろか『役割』も感じなくなるはずです。
『好きこそものの上手なれ』という言葉からもある通り、苦手意識が芽生えるとその分野から遠ざかってしまいます。その分野での役割を感じなくなるのです。
これで何も問題なければスポーツ・運動と関わらず自分の得意分野や理想へと突き進めば良い話しなのですが、現代社会はそうも言ってられません。
なぜなら、世界中で爆発的に生活習慣病及び肥満が増加傾向である為、大人になるにつれ『運動の重要性』を否が応でも認識しなければならなくなるからです。
よって苦手分野であり役割を感じることの出来ない『スポーツ分野』を大人になった今、貴方自身が子供のように遊びとして感じることが出来るかが問題の焦点となります。
人生の分岐点はどこに存在するのか?
現代社会の健康問題が浮き彫りとなった今、貴方自身が運動を好きになってもらうために『役割』を感じて頂けるように身体の改善を提案し顧客へ結果を提供することがパーソナルトレーニングスタジオの責務だと実感しております。
運動未経験の方にとって必要なのはもう一度、子供時代に戻ったように『新しい事へ挑戦し、新しい分野への役割を感じて頂く』
これこそが、貴方に今必要な価値観ではないでしょうか?もちろん運動をせずとも人生を全うすることも可能です。
しかし、健康問題を切り抜ける為のサバイバル能力を備える為には、子供時代のようにスポーツを遊びのような感覚で慣れ親しんで頂き、自分自身の健康と成長を目指すことが重要だと考えられます。
ぜひ、貴方自身の新しい扉を開く為に未開拓分野へ挑戦してゆきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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