人生のツケは40代・50代に払わされる。見えないツケを努力出来る内に処理しておく術！
村石 洋本日の記事は、『人生のツケは40代・50代に払わされる！見えないツケを努力出来る内に処理しておく術！』についてです。
当スタジオの顧客達は40代・50代を中心としてトレーニング指導を行っておりますが、常々感じるのは『女性は特に40代・50代が人生におけるターニングポイントだな・・・』と感じます。
実際に、女性顧客達も『40代・50代で今までやってきた事が通信簿・成績表のように如実にあらわれてくる世代ですよ。』と彼女達自身も薄々感じているようです。
今回の記事では、『40代・50代女性達の問題が重なり合ったケースと、問題が重なる前から健康管理・トレーニングの重要性。そして運動が人生の重要な転換期を良い方向へ導く』ということについてお伝え致しますのでどうぞご覧下さい。
ページもくじ
問題が重なり合った時に人は動けなくなる
人生における過程において、様々な問題が発生します。その中でも特に巻き込まれやすいのが40代・50代です。離婚・病気・介護など30代では予想だにしなかった問題が多発するようになります。
今、ご自身が働くことで精一杯かもしれませんが、これらの問題はいずれやってきてツケとして払わされる羽目になります。
そして一番危険視しなければならないのは、『ご自身の疾患』に他なりません。
事実、私が今までスポーツクラブの会員様をみてきた中でも特にアクシデントが大きなケースでした。
ご自身の疾患が一番危険視する理由は、他の問題と重なり合う大きな危険性をはらんでいる危険性があるからです。
そして女性特有の問題として重要視すべきなのは、女性は問題が重なり合う確率が非常に高い点です。
なぜかというと、女性はストレスを感じると疾患に陥る傾向が非常に高くなります。例えば、離婚問題で悩んでいたら乳ガンや子宮ガン、生活習慣病などを発症してしまう等の自身の病気まで引き寄せてしまい、プライベートから始まった問題が、自身の病気にまで飛び火してしまうのです。
問題が重なり合う、飛び火の元凶はどこか？
私は、どの運動施設でもこの『女性が飛び火によって動くに動けない、がんじがらめな状態』をとても多くみてきました。
がんじがらめの状態の一番つらい点は、『わかっている、理解しているんだけれども解決の為に動くことが出来ない』といった状況になることです。
『家庭問題から始まって、自身の疾患でお金と時間が失われ、運動したいけれど病院に通う時間と仕事と育児や介護で自分自身の健康管理する余裕がない・・・』と言った具合です。
しかし、冷静に考えてみて下さい。
動くに動けないキッカケを作ったのは、家庭問題などによるストレスでしょうか？
たしかに離婚や育児などはストレスですが、動くに動けない状態へと陥る訳ではありません。しかもこれらの問題は『重要ではあるが飛び火しない』という性質を持っている為、悩むことはあってもそれほど心配ではありません。
では、飛び火させているのは何でしょうか？ここまで読むと気付くはずです！
実は飛び火させている元凶は、『ご自身の疾患』なのです！！
先程、『女性はストレスを感じると疾患に陥りやすい』と申し上げるましたが、家庭問題などで疾患にならない人も沢山いらっしゃいます。
では、『ストレスを感じると疾患に陥りやすい女性』はどんな女性なのか？と言うと
『日頃から運動習慣や食事習慣がコントロール出来ていない人』が些細な問題から問題を飛び火させてしまい、重大な疾患へとつなげてしまうのです。
問題連発のドミノ倒しを40代・50代手前で未然に防ぐ
このように日常レベルで運動習慣・食事習慣をコントロール出来ていない女性達は、些細な問題が発生した際にストレスを感じた際に、自身の水面下で少しずつ気づかずに発症していた疾患が浮上して自身の人生に大損害を与えてしまいます。
実際に、スポーツクラブでも『会社の健康診断で生活習慣病を指摘され、発症していることに初めて気づいた』という女性達が大勢いらっしゃいました。
家庭問題や業務問題などは、御自身が動けるから処理が進むのに対して、疾患を発症させた場合には病院に通ったり入院などによって時間が奪われてしまい、生活で行うべき処理が完全に滞ってしまいます。
その為、問題が連続して発生するドミノ倒しが始まるのです。
このような小さな飛び火から勢いのついたドミノ倒し状態になると、自分自身では解決の糸口を見つけることが出来ずに40代・50代で人生の大きなツケを払わされるハメとなるのです。
その大きなツケを払う前にやっておくべきことが、ご自身の運動習慣と食事習慣の改善です。
後で試みた場合、『わかってるんですけどね〜』や『理解してるんだけど忙しくて難しい・・・』という、がんじがらめ状態で結局動けないという風になっているのが私が見てきた多くのケースです。
多くの方々は、このブログの内容を読んで『私はまだ健康に自信がある、余裕がある』という状態のはずです。
『薬を服用しながら、病院に通いながらのトレーニング』と『まだ健康な状態でのトレーニング』は体調のコンディションもあり、自分自身のやる気の差が大きく変わってきます。
当スタジオでは、薬の副作用で急に太ってしまった患者さんにトレーニング指導の経験もありますが、通常の顧客達のようにすんなりダイエットが成功成功せずにダイエットが難しかったケースもございました。
大事なのは、『病気を発症する前に、運動を開始していた方がはるかに悩まずに済む』という考えを貴方自身が持つことです。
その時に重要なのがパーソナルトレーニングです。パーソナルトレーニングの重要性は、年齢が高くなるに応じて重要度が高くなっております。
もし貴方が４０代・５０代で『病気にはなってないが、健康習慣や運動習慣はおろそかになっていて自信が無い・・・』という方は、動くに動けない状態に陥る前にパーソナルトレーニングを選択の一つとして考えておきましょう。
パーソナルトレーニングは、単純にボディラインを改善に導くだけでなく、その世代の女性達の重要とも言える『人生の転換期を良い方向へ導く』という大切な役割を果たします。
女性の20代・30代の肥満は悩むことはあっても人生の危機に陥ることはありません。しかし、40代・50代の女性は比較すると比べ物にならない程、人生の危機に陥るかどうかの重要な局面を迎えているのです。
私は、健康産業に携わりながら女性会員様がそのような状態になってゆく姿を目の前で見てきました。
貴方自身の重要な転換期を良い方向へ導くには、私はパーソナルトレーニングが最高の一手であると自覚しております。
将来的に発生しうる問題が水面下で芽吹く前に、確実な運動と食事習慣の改善をスピーディーに提供出来るからです。
貴方は御自身の、人生過程の転換期を意識していますか？もし意識していないのであれば、今が自分自身の将来を話し合って、自分の将来をより良い方向へと導く時です。
今回のブログが、貴方自身のトレーニングと栄養管理をスタートさせ、より良い人生を歩むキッカケとなれば幸いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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