低負荷&マイペース運動は気付きにくいダイエット失敗&誇大広告の落とし穴!
本日の記事は『低負荷&マイペース運動は気付きにくいダイエット失敗&誇大広告の落とし穴』についてです。
ダイエット特集をされる書籍は、どの記事も方法や結果だけをお伝えしているようですが、非現実的なダイエットは運動を伴っておらず、現実的なダイエットも乗り越える力が必要です。
本日の記事では、『現実的なダイエットにはハングリー精神。つまり乗り越える力が必要なんですよ』という内容でお伝えいたします。
ページもくじ
現実的なダイエットに備わる2つのポイント
食品だけに頼ったダイエットや外気温・湿度に頼ったダイエット(サウナ 岩盤浴 ホットヨガ)は結局リバウンドしてしまうケースが後を絶ちません。
現実的なダイエットは必ずと言って良い程、身体に強い負荷をかける運動です。
身体が『これから、この負荷に耐えうる身体に変化しなければ』と身体が負荷の信号を受け取って初めて身体が変わるようになります。
しかし、ココで2つ注意しなければいけないことがあります。
それは一つが『高負荷が必要であること』
もう一つが『その強い負荷を乗り越える為にハングリー精神が必要だ!』ということです。
※あくまでボディラインを写真撮影で変化がわかる程のレベルを求めた場合です。
軽い負荷で乗り越える必要のない簡単な運動は、残念ながらボディラインが変化するほど劇的には変わらないのです。
現在では、ウェイトトレーニングが女性のボディライン改善に効果があると一般女性に認知されるようになりましたが、現場最前線であるスポーツクラブなどの主要運動施設では『軽い負荷』で指導をされる店舗 運動施設が後を絶ちません。
以前、在籍していた福岡市東区のスポーツクラブでは『軽い重量で会員様を指導してください』という方針であり福岡県筑紫野市の市が運営する運動施設では『マイペースな運動を伝えてください』という方針でした。
それらの指導方針は一見聞こえが良く、耳障りに感じないでしょう。
一般の方々からすると『間違ってないんじゃないの?』と思う方もいらっしゃるはずです。
しかし、実はココが『誰もがダイエットに失敗してしまう落とし穴』だという事に大多数の一般人は気付きません!
では、なぜ低負荷&マイペース運動がダイエット失敗の落とし穴と言えるのでしょうか?
なぜ低負荷&マイペースがダイエット失敗の落とし穴なのか?
仮に女性本人が高年齢で身体を動かすことがままならず『運動さえ出来ればそれで良い』と考えているならば、低負荷&マイペースでも構わないでしょう。
しかし、そのような運動そのものに生き甲斐もしくは満足を感じているような人々は現実的にはごくわずかしか存在しません。
『なぜ山に登るのか?』と問いて『そこに山があるから』と答えるのと同じように
『なぜ運動するのか?』と問いて『運動こそが生き甲斐だから』と答えるのは、その道を走り続けた専門家やプロのごくわずかしか存在しません。
ハッキリ言えば、それらを除く大多数の人々は『運動に何かしらの結果・メリット』を求めているわけです。
では何かしらメリットを求める際に『運動メリット=低負荷&マイペース』になり得ないのはなぜでしょうか?
なぜなら『低負荷&マイペースはボディラインの改善レベルには程遠く不明確』だからです。
理由はシンプルです。
TV番組に出演するような女優やモデルファッションショーに出るモデル達は、そこら辺の道端で一般人が行うようなウォーキング運動で身体をキープしているのでしょうか?
通販などで販売している運動器具などで女優達は自宅でボディラインキープに励んでいるのでしょうか?
スポーツクラブで低負荷&マイペース指導でライザップのようにダイエット成功のビフォーアフター出ているのでしょうか?
残念ながらイメージできないはずです。
世の中のダイエット関連サービスの大多数は残念ながら、『低負荷・簡単に出来る・初心者の貴方にも!』と言った誇大広告にまみれています。
そして、今まで歯止めのかからなかったダイエット関連サービスであるフィットネス業界にも
『無責任なセールス広告』
『サービスから得る事の出来ない誇大広告』
それらに待ったをかけるようになったのです。
正しくダイエットするならば誇大広告を見極めるべき!
貴方は日本広告審査機構のJAROを御存知ですか?虚偽・誇大広告をチェックする団体です。
※画像はサイト画面切り抜き
当スタジオが血液検査データやウエスト数値データ。そして情報発信を書籍抜粋から抜き出して情報発信を行っているのは、この団体を意識しているからです。
パーソナルトレーナーで結果を出している方々は、特に意識して情報発信を心掛けております。
では、顧客にダイエット結果を提供することが出来ていない団体・施設・指導者はどうなのかと言うと
チラシをまき
情報誌に無責任な情報を記載し
ホットペッパーなどに無理矢理な認知と誇大広告スレスレな情報発信を行っているのです。
現段階において、低負荷&マイペースを謳う運動は広告ルール上、法律違反にはならないでしょう。
しかし、確証に乏しいビフォーアフター写真などの広告はダイエットを目指す女性にとって『ダイエット失敗の落とし穴』にもなりかねないグレーゾーンなのです。
だからこそ貴方は、そのダイエット方法・運動施設・指導者の発言が『誇大広告か、そうでないか?』をキチンと見分けなければならないのです。
現実的な情報と確証こそ正しいダイエット
ダイエットに励もうとする多くの人々は、それらのグレーゾーン違反スレスレの誇大広告に影響されてお金と時間の無駄を繰り返してしまっているのです。
貴方が騙されない為に復習しておきましょう。
確証のあるダイエットには
『低負荷&マイペースによる低難易度を謳っていない』
『信憑性に乏しい誇大広告は行なっていない』
この2点です。
もちろんボディラインが変化せず健康水準を上げるだけの運動ならば低負荷・マイペース運動も推奨されます。
しかし貴方自身が、『現在のボディラインから劇的に変化させたい』と考えた場合、一般に出回っている広告は十分に誇大広告になり得るということです。
ボディラインが変化するというのは、劇的にな変化でありそれなりの負荷を身体にかけることが必要なのです。
貴方自身が、それらの現実的な情報を受け止める姿勢と、その運動を乗り越える為のハングリー精神によってボディラインは初めて変化をもたらしてくれるのです。
ぜひ貴方が行なっておうと考えている運動・契約しようとしている運動施設がご自身の希望に合うのかどうかを精査されて、ダイエットに励んでゆきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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