猫背はバスト崩れと腰痛の予兆!女性の背筋トレーニング重要性
本日の記事は、猫背はバスト崩れと腰痛の予兆!女性の背筋トレーニングの重要性』についてです。
当スタジオでも顧客は、事務職の方が意外にも多いのですがその女性たちが不安視しているのが 猫背でボディラインが崩れるのが怖い』という点です。
今回の記事では、猫背がもたらす身体デメリットと背筋トレーニングの重要性についてお伝え致します。
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デスクワークは猫背注意報発令!
事務職の方は、基本1日8時間勤務のほとんどをデスクワークで過ごす事が多く猫背になりやすい環境です。
では猫背にすると身体にとってどのような不具合が引き起こされるのでしょうか?
様々な要因を引き起こすと考えられますが、特に懸念されているのが バスト崩れと腰痛の2点です。
猫背がバストの形を崩すのは意外と知られておらず、下着などでカバーしようとする人が多いのですが背筋トレーニングがもたらす効果を知らない女性が意外にも多い傾向にあります。
腰痛の原因も姿勢の悪さと知っていても修正できる方法を知っている人はわずかで、病院などで治療しても1日8時間デスクワークで悪い姿勢をキープすると再発してしまうので根本的解決には程遠いのが現状です。
これらの根本的解決方法は、背筋トレーニングによって姿勢の修正を行いデスクワークを美しい姿勢で猫背再発防止に努めることが重要です。
猫背はバストが崖にぶら下がっている状態
男性にはわからない悩みがバストの崩れです。実は猫背によってバストの崩れが引き起こされます。
姿勢の綺麗な女性は背中がまっすぐスラッとしておりバストも綺麗に見えます。その理由は、胸筋の上に綺麗にバストがのっておりクーパー靭帯に負担がかかっていない状態だからです。
座った状態で姿勢が美しい方はバランスボールなどの上でも姿勢がキープ出来るのが特徴です。このような姿勢であればバストに負担がかかることはありません。
しかし、猫背になってしまうとバストは胸筋からぶら下がっているような状態となり、ブラをつけていたとしてもクーパー靭帯に負担がかかってしまうのでバストの形が崩れてしまうのです。
これはパソコンなどで長時間業務されているOLさんなどは特に注意が必要なので、背筋を意識することはとても重要です。
ちなみにクーパー靭帯は、数ある靭帯の中でも非常に細くやわからい靭帯の部類に入っており一度破損すると修復が非常に難しい部分の1つです。
腰痛は、顔が前にずれることで引き起こされる
デスクワークの方は非常にわかりやすいのですが、パソコン画面などを長時間閲覧していると、顔が前に出やすくなり顔・肩・胸の順に徐々に前のめりになりやすくなります。
その前のめりの姿勢で負担を強いられているのが脊柱起立筋という背骨に沿って走っている縦状の筋肉です。
日々トレーニングに励んでいる人は、腹直筋を主体とするお腹の筋肉がコルセット状にカバーしてくれることもあり、この脊柱起立筋は負担が軽い常態のまま綺麗な姿勢をキープすることが可能です。
しかし、筋力トレーニングをされずにデスクワークに打ち込んでいる方は、腹筋はおろか背筋の筋力もありませんので負担を強いても持ちこたえるだけの力をそなえておりません。
徐々にに腰痛となり病院に通いますが、根本的解決が見出せないまま治療院をはしごしてしまうのです。
この根本的解決は、いかに1日8時間のデスクワーク中に綺麗な美姿勢でいられるかが重要になってきます。
姿勢改善は日常生活以上のトレーニング負荷が大切!
スタジオ立ち上げ前に、腰痛がひどく杖をついて歩かなければならない程の方をトレーニング指導した時の話しです。
トレーニングによってダイエットが成功しただけでなくご本人がびっくりするほど改善させることができ、杖なしで歩くことができる状態まで回復させたことがありました。
腰痛は、本人の自覚以上に脊柱起立筋という腰周辺にとおっている筋肉に負担がかかっております。
体脂肪減量させることで本人がビックリする程、腰痛の痛みがなくなり正しい姿勢で生活できるようになります。
ちなみに杖をついていた重度の腰痛患者は、整骨院・整体院・他腰痛専門病院の3つも掛け持ちしておきながら問題が解決できずにいたのです。
筋力トレーニングによってあっという間に回復されて現在では自宅近くの別のパーソナルトレーニングスタジオに通いながら仕事に励んでおります。
もちろんトレーニングによって体脂肪量減の恩恵も授かります。
肥満がひどかった女性も埋もれていたバストをきちんと出してメリハリのあるボディラインを出すことができました。
このようにトレーニングでは日常生活以上の負荷をかけることは非常に重要であり、根本的解決へと直接的アプローチすることが可能なのです。
女性達のトレーニング指導経験から述べさせて頂くと、背中から脂肪が縮小して 背中からすっきりしました!という女性達の傾向が多いです。(あくまで当スタジオの傾向です。)
腰痛は筋力トレーニングでも十分回復させることが可能です。しかし注意すべきはバストキープです。一度崩れたバストはクーパー靭帯が損傷しており修復はトレーニングでは不可能ですので、良い姿勢を常に維持することが大切です。
女性自身は、ダイエットとしてのトレーニングだけでなくバストキープや腰痛予防という側面を見ながら他ダイエットと比較してウェイトトレーニングに励んでゆきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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