ダイエット&アンチエイジングという欲張りを叶えたい美魔女へ勧める食事習慣
本日の記事は、『ダイエット&アンチエイジングという欲張りを叶えたい美魔女へ勧める食事習慣』についてです。
『身体のダイエットだけでなく、肌も健康的に改善したい!』という女性へ送る内容ですのでどうぞご覧ください。
参考書籍:青春新書INTELLIGENCE社出版 著者:溝口 徹先生の書籍『脳の栄養不足が老化を早める』から抜粋。
ページもくじ
高タンパクは、ダイエット&アンチエイジングに重要である!
メタボ対策としてカロリーを意識しすぎた食生活をおこなったせいで、御自身の魅力的であるはずのプロポーションスタイルやキレイな肌を失う人は実は非常に多いのです。
間違ったダイエットや食生活習慣を行う事は、多くのものを失う危険性を伴いますので知識としてチェックしておきましょう。
トレーナー村石が勤務していたフィットネスジムにも『ダイエットの為にお肉は控えている。焼き肉も控えている。』なんて言う女性会員様がいらっしゃいましたが、レバーには抗酸化物質が豊富に含まれているし、卵もぜひ食べていただきたい抗酸化食品です。
抗酸化力を高めるキーワードは『高タンパク・低糖質・ビタミン・ミネラルたっぷり!』です。
メタボ対策の食事では、グルメは天敵扱いですが、アンチエイジングを意識した食事ではグルメな食べ方を推奨しております。
※特に筋肉を成長させるウェイトトレーニングを主体としたダイエットは上記の栄養が必須となりますので非常に重要です。
美魔女は肉を食べるべし!『重なる年齢と共に粗食へ』は推奨しません!
年齢が重なるにつれて『基礎代謝が落ちるから粗食の方がオススメ』なんて考える方や専門家で唱える方がいらっしゃいますが、トレーナー村石としては推奨いたしません。
基礎代謝にかかわっているのは、ズバリ筋肉ですから筋肉の量が落ちなければ基礎代謝も保たれるのです。もっと精密に基礎代謝を話すと、腸などの消化器官の正常動作も基礎代謝に大いに関係があるのです。
(当社、ビューティーボディラボ博多がウェイトトレーニングを主体としたダイエットを提供しているのもこれらが大きな理由です。)
筋肉量を落とさないことは、ダイエットにも通じ同時にアンチエイジングにも通じることなのです。
※人の消化酵素能力には個人差がありますので、肉の摂取によって調子を崩す場合はプロテインや魚からのタンパク質摂取が推奨されます。
アンチエイジングの救世主、コエンザイムQ10
アンチエイジングにおいて、主役級の凄腕が存在します。それがコエンザイムQ10という成分です。コエンザイムQ10自体にもフリーラジカル(活性酸素)を消去する働きがあります。
しかし、もっとも活躍を見せるのはビタミンEを保護するサポートという役回りなのです。
ビタミンEは脂溶性(脂に溶ける)ビタミンで、脂質が二重の層になった細胞膜のなかに仕組まれています。フリーラジカル(活性酸素)が細胞膜を傷つけた場合、ビタミンEはその修復へと向かいます。
つまりフリーラジカル(活性酸素)を消去する働きがあるのです。
しかし、その際ビタミンEは酸化されてしまいます。これをビタミンCが本来の正常なビタミンEに戻してくれます。
この時に、コエンザイムQ10はビタミンCと協力してビタミンEのサビ取り。つまり、ビタミンEの回復に貢献してくれるのです。
画像で表現するとこんな感じです♪ヽ(*´∀`)ノ
コエンザイムQ10は年齢によって生成量が異なる
老化防止の救世主と言っていいほど、重要な役割を担っているコエンザイムQ10は主に肝臓で生成されます。ただし、年齢と共に減っていく為、アンチエイジングを意識しはじめた40代女性などは特に重要です。
内臓器官によって減少スピードは多少異なります。体内に最も多く存在しているのは20代で、30代になると3割減少、80代は半分以下になってしまうそうです。
という訳で、コエンザイムQ10を多く含む食品の摂取が急務となるわけです!!
肌を若返らせる!?コエンザイムQ10を含む食べ物
40代・50代・60代の女性がこの記事を読んでいたら、『では、コエンザイムQ10を多く含まれている食品をせっせと食べないと!!』と感じるかもしれませんので、コエンザイムQ10を含んでいる食品を紹介しましょう。
魚類→イワシ・マグロ
肉類→牛肉・豚肉・レバー・モツ
野菜→大豆・ブロッコリー・ホウレン草
ナッツ類→くるみ・アーモンド
乳製品→チーズ・牛乳
※牛乳は成人になると消化酵素がなくなりお腹を壊す原因にもなりますので、トレーナー村石としては推奨しません。
コエンザイムQ10は、実は含まれている量が少なく、100mgのコエンザイムQ10を摂取しようとした場合、イワシを1.6kgも食べなければならない。数にすればおよそ25匹以上。
ブロッコリーなら66株という計算になる。不足分はサプリメントで補うことをオススメしたい。
コエンザイムQ10単体サプリメント購入を推奨しない理由
これはトレーナー村石だけでなく著者も同意見でしたが、コエンザイムQ10単体のサプリメントが販売されているがオススメしません。
なぜなら、先の記述の通り、コエンザイムQ10はビタミンEの回復役を務めているので、ビタミンEがなければ意味がないのです。
美魔女を目指す女性達は『コエンザイムQ10が良い!!』という事は知っていても、『ビタミンEがあってこそ、コエンザイムQ10のパワーが発揮される』という事を知らない方が多いのです。
いくら、サビ取りの名人であってもサビを落とす相手(酸化したビタミンE)がなければ腕の発揮しようがないのです。
トレーナー村石の推奨は、ビタミンC・ビタミンEそしてコエンザイムQ10の組み合わせです。
なおビタミンEを多く含む食品はこちらです。
魚卵→すじこ・たらこ・子持ちカレイ
ナッツ→アーモンド
野菜→モロヘイヤ・かぼちゃ
コエンザイムQ10の話はこれぐらいにして、抗酸化食品へと話をすすめましょう。
アンチエイジングに有効&効果(効能)がある食品
老化防止のキーワードはまちがいなく『抗酸化』です。では、どんな食材が抗酸化パワーを高めるのでしょうか?原則を述べると『新鮮なもの』・『旬のもの』が抗酸化食品として優れています。
野菜や魚には旬があり新鮮なうちに食べるのがオススメです。鮮度がおちると、それだけ栄養も確実に減るので注意が必要です。
アンチエイジングの要!緑黄色野菜&果物
色が濃い緑黄色野菜はアンチエイジングの要とも言えます。トマト・ホウレン草・ピーマン・パプリカ・芽キャベツ・ブロッコリーなどがオススメです。
果物では、ブルーベリー・ラズベリー・プラム・プルーン・キウイ・ブドウ・イチゴなどがオススメです。
抗酸化力を高める食材とビタミンの組み合わせ
抗酸化力を高めるビタミンの組み合わせは、ビタミンC・E・Aの組み合わせです。
ビタミンA→レバー・ウナギ・卵・牛乳・チーズ
ビタミンC→柑橘系・キウイ・アセロラ(ビタミンCは熱に弱いので注意)
ビタミンE→ピーナッツ・アーモンド・くるみ・小麦胚芽(画像はライ麦パン)
抗酸化力を高めるミネラルを含む食材
フリーラジカル(活性酸素)を消去する働きを体内でおこなうには、酵素の活性を上げる事が必要です。
そのため、タンパク質・ビタミンの組み合わせとともに、ミネラルも必要不可欠です。
ミネラルの中でも特にマンガン・亜鉛・ヘム鉄はSODやカタラーゼのパワーアップに必要です。
※SOD&カラクターゼは 活性酸素を除去する消化酵素。
マンガン→青のり・キクラゲ・ショウガ・シジミ
亜鉛→小麦胚芽・牡蠣・豚レバー・チーズ
ヘム鉄(鉄分)→レバー・赤身の肉や魚・貝類
アンチエイジングは一日にしてならず
本日の記事いかがでしたでしょうか?あなたの食生活と比べてみると、貴方自身の肌に食材がどのような影響を与えているのかわかりやすかったと思います。
もちろん食材だけではなく、きちんとトレーニングを行うことでダイエット&アンチエイジングという欲張りな結果を得られることができるのです。
運動と食事を心がけてこれからも若い貴方自身を生み出してゆきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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