仕事で外食が多くて困る女性の現実的なダイエット方法!
仕事上、ホテル宿泊や出張でどうしても外食になってしまう人は多いはず。
トレーニング指導していても、女性の方々から『仕事の付き合いで、外食が多くなっちゃうんんですがどうしたら良いでしょうか?』と質問を受けます。
今回は、仕事上の都合で外食が多い女性の為のダイエット方法についてお話し致します。
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注意点!→努力と根気が必要
ブログを執筆しているのは、福岡市にて女性経営者を専門にトレーニング指導しております『ビューティーボディラボ博多』のトレーナーがお客様の質問を元にお伝えしております。
その為、実践的かつ現実的内容である為、カンタンな方法ではなく『努力と根気が必要』である点をご理解下さい。
これは、運動指導者として女性達のボディラインを磨く立場として、甘ったるい考えで女性達に非現実的な内容のように受け取ってほしくない為です。
1:飲料は茶葉飲料やミネラルウォーター
この段階でキツイと感じる方もいらっしゃると思います。
持ち歩く飲料は『限りなく水に近い飲料』がオススメ。というか当たり前です。
私自身、スターバックスなどのカフェに入っても基本アイスティーを注文します。
甘い飲料を口に運ぶ習慣が多い女性は、普段食べている食事内容を見直してみてください。同様に糖質中心であったり食物繊維やビタミン類が摂取出来ていないはずです。
2:コンビニでも果物購入のクセをつける
茶葉飲料に慣れてきましたら、次はコンビニで果物を購入するクセをつけてみましょう。
最近ではコンビニで野菜・果物が八百屋さんと同じように陳列され始めたので大変助かり、手に入れやすいはずです。
『えっ?果物ジュースじゃダメ??』と思うかもしれませんが、あくまで形のあるものから食物繊維やビタミン類を身体に取り入れて下さい。
アイスなど食べたい女性は多いかと思います。私もアイスは基本好きなのでそこは同意出来ます。
そこで、私がスポーツクラブ時代に考え出したのが、冷凍みかんや冷凍りんごです!特に冷凍りんごは、シャーベット感抜群ですのでアイスがわりにして摂取しておりました。
40代・50代女性でボディラインが整っている方は、フルーツをよく摂取する傾向にあり、私もお客様からよく御裾分けを頂戴することがございます。
3:和食かサラダバーのある店を探す
『食べ物のラインナップが太りやすい物しかないからしょうがないよね・・・』と妥協してしまう女性は多いはず。
まず、そもそもそんな場所に足を踏み入れていることに疑問を感じましょう。
当時、スポーツクラブでも他店インストラクター達は普通にファーストフードやレストランに足を踏み入れてましたが、私は自分で作った弁当を食べておりました。
お店選びはハッキリ言って、『自分自身の美意識価値観が決めている』と言っても過言ではないはずです。
和食などは特に、洋食には出る機会がない根菜類なども豊富ですので、食事に積極的に食物繊維を取り入れることをオススメします。
4:タンパク質は形のあるものを!
ミンチから作られたハンバーグやすり身よりも魚の刺し身やステーキなどの元の形がわかるものを身体に取り入れましょう。
形が整っている食材のほうが、自然に近いため身体にもやさしく、他の不明な材料などと混ざっていることがありません。
とここまで、『当たり前』とも言える内容を記載させて頂きました。サイト検索する程でも無いのでお叱りを受けてもしょうがないレベルです。
しかし、この『当たり前』を何故わざわざ記載させたのか、最後の項目5をどうぞ。
5:舌を薄味に慣れさせる
ここまで根気よく読んでいただいた方、ありがとうございます。
この最後の項目が間違いなく一番重要な項目です。
なぜなら1〜4の項目は全て、舌に薄味を慣れさせる為の項目だからです。
もし貴方が、スタバで甘ったるい飲料を飲み、コンビニで栄養にもならない食材を購入し、外食では味付けの濃いものを取り入れている環境下で・・・
『外食多くてもダイエット出来る方法ありますか?』などと言われても、舌がおかしくなっている状態なので、ありきたりな提案をしても無理なのです。
事実、1〜4の項目を読み『そりゃ理解できるけど〜(汗)』と思ったはずです。
その為、飲料は水に極力近い飲料、食材は自然界にある野菜や肉類を積極的に摂取して舌を薄味でも満足するように戻す必要があるのです。
日常摂取する飲食物をチェック!!
私は運動指導者として、ホテル連泊や海外事業もされて飛び回っている女性の方の食事内容をチェックしてみました。
すると、家で食べる機会があった時は、健康的な食事メニューだったにも関わらず、外食する機会が増えた途端に味覚が濃い味付けでないと満足していない方などが多数見受けられました。
私自身も勉強の為、台湾やラスベガスなどの海外研修として食事内容をチェックしたことがございます。
すると、台湾などの女性達は基本的に痩せており、レストランなどの食材も海鮮類や果物類など自然の形を身体に取り入れる食生活習慣でした。(※画像:台湾旅行時に公園にてパイナップル&スイカを購入した写真)
逆にラスベガスは、ファーストフードのドリンクがアイスと混ざっており、飲料の液体である色がおかしく味付けが濃いものが沢山ございました。
ラスベガスのドリンクは極端に感じるかもしれませんが、日本のカフェでも甘い成分を混ぜているため、注意すべきです。
日常摂取する飲食物をチェックするのは自身の味覚を再確認する上でも、とても重要なのです!
頭で理解してても身体が理解していない!!
これらの研修を経て、運動指導者として・・・
『外食の回数関係なく、摂取した飲食物によって舌が変化し身体が崩れるか、保持出来るかが決まる』と発見することができました。
もし貴方が外食中心の食生活であるならば、身体に取り入れる飲食物のチェックして、自身の舌(味覚)がいつのまにか変化してしまっているかを振り返ってみるべきです。
当スタジオも、ホテルに連泊したり県外海外を飛び回って仕事に打ち込んでいる女性達のボディラインについて悩みをカウンセリングして、舌(味覚)がおかしくなっていないかチェックしております。
トレーニングスタジオにウォーターサーバーと茶葉のドリップをご用意しているのも、お客様に舌を薄味に慣れていただく為の試みの一つです。
この自身の変化に気がつかなければ『身体に良い食材なのは理解出来るんだけどね〜〜。』と
『頭で理解していても、身体が理解していない=自身の健康・ボディラインをコントロール出来ていない状態』がこれからの食生活でも続いてしまうのです。
1〜5の項目が普段から習慣化している女性は、自身の健康やボディラインをコントロール出来ているはずです。
逆に1〜5の項目を『それは理解してるんだけど〜』とグチる方は、自身の健康やボディラインをコントロール出来ていない可能性がございますので、運動指導者や栄養指導者さんとご相談されて下さい。
最初にお伝えしたとおり、『当たり前』とも言える実践的かつ現実的内容である為、理解してても継続出来ない女性にとっては『努力と根気が必要』だと思います。
食事を作る時間がなかったり、料理出来る環境ではない状態で仕事に励んでいる女性達はたくさんいらっしゃいます。
そのような過酷な環境下であっても自身のボディラインの為に、身体が適切な飲食物を求め選ぶことが出来ているか客観的に見つめ直してみましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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